さすがに携帯がこれだけ普及すると、公衆電話はますます貴重な存在になるね。
高岡町の裏通りの店先に 電話ボックスではない、開放型?の公衆電話、ありましたよ。まだまだ ご健在ですね。
でも、モリタカの歌うように「♪床屋の角にポツンとある公衆電話」は、決してカード式の緑電話じゃないよね。 赤か せめてピンクだよねえ。
赤電話って まだ現役なのかなあ??
私 モリタカのコンサートに3回 . . . 本文を読む
旧大和ハウジング前から白山麓方面に伸びる「鶴来街道」。その通りの粟田バス停付近に、赤い派手な外観の『左近(さこん)』さんがあります。
この日は、旧鶴来役場で仕事のあと、会社に戻る途中に、ちょうど昼時となりまして、この店の駐車場の、「みそ味500円」という大看板が目に入り、急ブレーキをかけて、初入店したのでした。
それにしても、いま時 500円のラーメンって貴重ですよね。しかも、「もや . . . 本文を読む
秋深くなり、ふと「春愁秋思」って言葉を思い起こす。もともとは中国の言葉なんだろうけど、春の日に感じる物悲しさと、秋にふと感じる寂しい思いのことだね。
たしかに、春の心地よい陽気の日や、小春日和よりの日に、なんとなくブルーな感じになる時ってある。
それは、実は、春や秋だけでなく、いつも心のどこかに悲しみや悩みがって、たまたまそれが、表に浮き上がってくるってことなんだろうね。
み . . . 本文を読む
高岡での仕事が予定より早く終わり、「秋吉に行くのも芸がないし、久しぶりに魚人にでも・・・」と、1年ぶりに伺いました。(前回は こちら )時間が早かったこともあり、本日のご入店第1号でした。
日本酒大(680円)と、刺し盛を注文。突き出しは、バイ貝と豆腐の煮物でした。
店名の通り、魚がウリの人気店です。この店、テーブルにはメニュー表などというものはなく、カウンター後ろの壁に、でかい短冊状 . . . 本文を読む
学生のころよく通った店で、今はもうない店はたくさんある。なにせ70年代のことで、今から30数年以上前のはなしだから、それも当然ですね。 たとえばこんな感じ香りん (野町にあった鮨屋。今も大通りに建物だけは残ってるよね)小優 (弥生の大通りにあった小さな料理屋)飛鳥 (アスカではなくヒチョウ。旧鶴来街道の北冥寮近くにあった定食屋)赤ひょうたん(新堅と幸町の間の通りにあった定食 . . . 本文を読む
今回のノーベル賞受賞の一連の報道を聞いていて、一番印象に残ったのが、業績をたたえられる度に、山中教授が語るという「まだたった1人の患者さんも救っていない」という言葉。
この先生、もともと臨床医だっとことあるんだろうけど、「ただひたすら 患者の病気を治し、命を救うこと」だけ考えて研究して来たんだろうね。
今までの、物理学や化学分野の受賞者の業績は、その発明の応用により、私たちの生活が格段 . . . 本文を読む
古在由重といえば、僕らの世代にとっては忘れられない哲学者ですよね。先日、アマゾンで別の本を検索していたら、たまたま『古在由重著作集』がヒットした。で、びっくりしたのはその価格。1巻50円とか74円とか・・・。
なんじゃそれは!!。古在氏の本って ティッシュペーパーより安いのか??
これって いったいどうしたんだろうね。どんな本であろうとも、興味のない人にとっては、古新聞みたいなもん . . . 本文を読む
昨日の8日の体育の日は 汗ばむ程のいい天気だったね。そういう僕は、土曜、日曜と休日出勤で、もちろん代休などあろうはずもなく(笑)、休日出勤手当ももちろんなく(涙)、昨日は唯一の休日だったのでした。
さっそく、近場の里山に足を運ぶと、山は 緑から 黄色 そして赤色への駆け足でその装いを変えようとしていました、バックの空だけは あざやかなブルーで、その色のコントラストが面白いですね。
下 . . . 本文を読む
窪7丁目にあるこの店、昼のランチには残念ながら一度も行ったことないですが、夜の部に4-5回お邪魔させてもらってます。先日も、1年ぶりに伺いました。(前回はこちら。前回は伏見台と書いたが、住所は窪でしたね。)
今回、初めて マダム(といってもすごくお若いですが)がおられました。テキパキと明るい接客が好印象です。
この店、一応、フレンチの店なんですが、普通のフランス料理店とは、ちょっと趣を . . . 本文を読む
高尾方面は、車ではよく通行するけど、この界隈を歩くってことはほとんでないですねええ。この『天きち』さん、国際ホテル前の通りから 額谷方面に下るバス通りに面してます。バス停で言うと『高尾南3丁目』かな。
店は、入って左手が5席程度のカウンターと厨房、右手が、堀ごたつ式の4人掛けテーブルが4つ、それだけです。そいう小さな居酒屋さんですが、意外や意外、超人気店で、この日も6時過ぎには満席でした。 . . . 本文を読む
先週 種まき後25日目の 大根日記4 をアップしたばかりですが、 月日は一気に流れ、種まき後45日経過したら このようになりました。記事を書く日とブログにアップする日が、それなりにずれるので、あしからず・・・
かなり、大根の面構えになってきましたねえ・・。これ収穫できるのは 師走のころでしょうかねえ
↓これです
青々としげった葉っぱの上では、親子バッタが、菜っ葉のお食事中? . . . 本文を読む
久しぶりに喫茶店のマッチ箱シリーズです (前回は こちら )
この喫茶『不夜城』と茶房『放課後』って 同じマッチ箱の裏表なので、同一経営の店だったんだろううね。しかし どんな店だったのか 思い出せないです。我が家にマッチ箱の現物があるからには、すくなくとも1回は行ったことあるはずなんですが・・・
でもまあ30年以上の前の話だし、酔っ払って 酔いざましについて入っただけかもしれんなあ・・。 . . . 本文を読む
こに夏は、夜半に激しい雨が降ることが少なくなかった。夜が明けた頃にはもう雨は上がっているけど、どうしても雨の音で目が覚めてしまう。
もちろん、窓の外は真っ黒。しかし、その暗闇のなかで、激しい雨の音を聞いていると、昔よく聴いた 稲葉 喜美子の『雨の音で目が醒めた』を思い出す。彼女、今も生きてるのかなあ。
さすがに、この歳になると、高校や大学の同級生のなかにも、「あの人 まだ生きてるのかな . . . 本文を読む
先月 石牟礼道子のことをこのブログで記事にしたら(これです)、早速、友人から「石牟礼道子のことを書くのだったら、『苦意浄土』を書かんわけにいかんだろう」と 忠告を受けた。 まあ たしかにそうだね。 例えてみれば、『資本論』を語らずして、マルクスを語るみたいなもんだからね。 正直に言うと、苦海浄土を読んだのは、ついこの春のことです。もちろん、その存在は20年以上前から知ってましたが . . . 本文を読む
よく、北陸の海は鉛色といわれるけど、そんなときばかりじゃないですよね。
日本海側の海だって、南の島に負けないくらいな青い海ですよね。波打ち際の水は 本当に透明度100%って感じでした。
砂浜のあちこち無数の穴があいているので、何かと思っていいたら、カニが掘った穴でした。人が近づくと穴に潜り、人気がなくなると ゾロゾロと地上に出てきます。
その写真をぜひ撮りたかったんだけど、穴に近づ . . . 本文を読む