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ブラウン社製シェーバーのバッテリー交換

 前世紀の遺物、1999年発売のBRAUN社シェーバー5413に力強さがなくなってきた。

 しっかり充電しても5分も持たないし、動きも鈍い。バッテリーの消耗と考え交換することにした。

 ブラウン社製シェーバーの分解記事はネット上にたくさんある。これらを参考に作業を進めていくことにする。

 1.刃の取り外し

 グレーのボタンを押し外刃を外し、内刃を上に引き抜く。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 2.ヘッドの取り外し

 矢印のネジをとる。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 反対側にもあるのでこれらを外すとヘッド部が取れる。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換 

3.底部ネジカバーの取り外し

 電源ケーブル挿入側の曲面に薄いヘラを差し込むと外れるので、左右両方のネジカバーを外す。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換
 
 4.ネジの取りはずし

 ネジを2本取りはずす。

 5.底部カバーの取り外し

 ネジをとると底部のカバーが外れる。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 6.フロントパネルの取り外し

 スイッチの付いているフロントパネルを下に押し下げると外れる。外れた状態の爪の形状が参考になると思います。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

左側には赤矢印で示した長い爪があるのでしっかり下に押し下げて外す必要がある。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 7.リアパネルの取り外し

 左右の爪で固定されているので、両方の爪をマイナスドライバーで持ち上げながら背面方向に押すとリアパネルが外れる。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 上の写真は爪が外れた状態。 

8.基板の取り外し

 基板は電源端子とモーター端子に嵌合されているだけなので、そのまま外れてくる。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 9.バッテリーの交換

 白いカバーを外し、バッテリーを取り外した。

 交換する新しいバッテリーはパナソニックのeneloop pro。電極にリード線をハンダ付けをし、

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 基盤に取り付ける。

BRAUN 5413 分解 バッテリー交換

 これで交換は終了。分解と逆の手順で組み立てて作業完了。

 25歳になるシェーバーは力強く動き始めた。

 

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柿の木の実とカメムシ

 3年前大きくなり始めた柿の実が8月頃全部落ちてしまったことがある

 それ以来実をつけなかった柿の木に小さな実がついた。

柿の実

 これは大切に育てなくてはいけないのだが、葉に元気がない。

 黄色くなり、葉も丸まっている。太陽を全身に受け光合成するのが本来の姿。まだ健康状態が悪いのか。

 それに葉の裏に影がある。

 そっと表を覗いてみると

カメムシ

 カメムシだ。そういえば今年全国でカメムシが大発生中だという。

 瓶の中で保護観察中だが、大盤振る舞いの枇杷の実を美味しそうに食べている。

カメムシ

 枇杷の実の美味しさを教えてしまったカメムシを、再び野に放して良いものか、検討中である。

 

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キウイの実が大きくなってきた

 iPhoneで写真を撮るとその内容を調べてくれる。

 5月の初めキウイの花が咲き始めたので写真に撮ったら「オニマタタビ」だと言われた。

 はあ?? 現在のAIはこの程度か。

 でもなぜ間違ったのだろうと調べてみたら驚愕の事実が。どうも「オニマタタビ」が本名で「キウイ」が愛称らしい。1959年ニュージーランドから米国に輸出される際、ニュージーランドの鳥、キウイにちなんで命名されたのだという。

 ただ「オニマタタビ」より「キウイ」の方が食欲をそそるのは間違いないので、ここでは「キウイ」と呼ぶことにしよう。

 今年の春キウイの雄株は一面真っ白になるほど咲いた。ところが雌株に花はない。蔓性のキウイ、枝が絡まり合っているので雌株の根本から順にたどっていき、やっと3個の開花を確認した。

 300倍の競争を勝ち抜いてきた花粉でしっかり受粉した雌花は順調に生育。

 しかし長期的戦略を考える必要があるため、種から育成することにした。便秘に効くと毎朝食べているキウイ。

 種を取り水耕栽培を始めた。

 来年には間に合わないかもしれないが、雌木が芽を出してくれることを心から願っている。

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月桂樹の葉の収穫

 6月になり月桂樹の葉の収穫時期になった。

 庭には5本くらいの月桂樹があるが4本は挿し木で増やした同一系統の木で一本は最近買った花の咲く月桂樹だ。

 これらの木には通し番号が振られていて一番古く大きい木が1番、そして最近買ったのが5号だ。

 幹をバッサリ切られた1号。

alt=月桂樹 カイガラムシ

 

 二階の屋根まで伸びてしまった2号。剪定しなくては。

月桂樹 カイガラムシ

 

 ヒマラヤシーダーの日陰にいる3号。この幹の太さを見ても放任主義ではいけないとつくづく思う。

月桂樹 カイガラムシ

 本当に成長が早いので管理が大変なのである。

 月桂樹にはカイガラムシが大繁殖することがある。

月桂樹 カイガラムシ

 葉の裏に黄色い斑点がポツポツとついているのがカイガラムシだ。我が家では月桂樹を料理に使うので消毒薬を撒くことはできない。地道にこのような葉を落としていくしかなにのだが、大きくなりすぎた月桂樹1号のカイガラムシ駆除作戦は大変だ。

 5本の木の健康管理が終わったら、月桂樹の葉がほしいとのリクエストがあったので、各々の木から20枚ほど葉を収穫、半日ほど乾燥させた。

 

 ジップロックに入れられた月桂樹の葉は都会へ送られ、ローリエに変身する。

 

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記念植樹の思いとその実態

 毎年この時期になると庭に木々が青々と茂り、気持ちの良い木陰を作ってくれる。

 それでも元気の良すぎる木々には困ったもので、ちょっと目を離すと枝が隣地へ越境したりしている。

 庭にはいろいろな木が植えてあるが何かの記念に植えた特別の木も何本かある。これはお前の木だと言われたのが月桂樹。



 大事にしろと言われたが何をすればよいのか。ちなみに姉の木はヒマラヤスギだ。



 このヒマラヤスギと月桂樹、成長が早い。毎年1m以上大きくなるから管理は大変だ。その上記念樹が枯れてしまうことを心配したのか、挿し木をして増やし、各々5本ずつ生えているから管理の大変さも5倍になる。

 実のなる木にしか興味がなかったはずの両親が、なんでこんなバカでかくなる木を植えたのか理解に苦しんだのだが、終活を始めた今になって、なんとなくわかった気もしてきた。

 きっと、この木のように大きく育ってくれ、という思いで植えたのだろうと思うが、私に関して言えば残念ながら、これらの木々のように大きく育ったとは言えない。

 親の期待を裏切ってしまったとも言えるが、急激に大きくなった記念樹を、ため息を付きながら毎年毎年剪定して樹高を下げていたのは父親だ。人生思い通りにならないのは何処もである、、、、、


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梅の収穫

今年は少し遅れたが梅を収穫した。

 完熟梅は梅の木の下に網を張っておき、熟して落ちた梅を収穫する。



 そして毎日梅が落ちるようになったらまとめて収穫だ。



 南高梅が12.3kg、普通梅が調子が悪くて3.8kg、完熟落下梅が1.2kgだ。

 殆どをご近所、知り合いに差し上げ、自宅用は落下梅を使い梅シロップを作った。

 材料

 梅1.2kg
 氷砂糖 1kg
 焼酎 200ml

 カビ防止の為焼酎を加えている。



 1週間ほどは毎日ビンを振ると梅からシロップがたくさん出てくる。我が家では半年以降にヨーグルトの友になる。



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枇杷の収穫とコンポート作り

 今年の枇杷はたくさん実をつけてくれた。カラスに取られないよう網もかけた。



 かなり大胆に摘花と摘果を繰り返したので大きく育ってくれたのは嬉しい。試食してみると甘さも十分。カメムシにやられないうちにと収穫することにした。



 色づきの良い実を5kgほど取り、そのうち大きく傷のないものを生食用とし冷蔵庫へ。大きなものは40g近くある。



 残りはコンポートにした。

 コンポートの材料

 枇杷の実  600g (皮と種を除いたもの)
 水     200cc
 砂糖    200g
 ビタミンC 1000mg

 コンポートの作り方

 1. ビワの皮と種を取り除き、水洗いをする。

 2. 200ccの水に砂糖200gとビタミンCを溶かし加熱。

 3. 砂糖が溶けたらビワを投入。



 4. 中火で15分ほど加熱し、きれいな色になってきたら出来上がり。 加熱時間が長いと茶色くなってくるので注意。



 5. 保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。 



 当分のヨーグルトのお供ができた。

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八重桜の塩漬け

 新しく植えた八重桜が花をつけるようになった。

八重桜の花

 先代の八重桜の花の塩漬けがそろそろなくなるので、作ってみることにした。

 7分くらい咲いた花を使うらしいが、すでに手遅れ、満開だ。

八重桜の花

 量が取れるからこれでもよいか。

 材料

 八重桜の花  50g
 塩      10g
 酢      15g
 塩      10g

 作り方

 1.花をたっぷりの水で洗う。アリがたくさんいた。

 2.水を切り、ジップ袋に花と塩10gを入れよく混ぜ、

八重桜の花の塩漬け

2kgの重しを乗せる。

八重桜の花の塩漬け

 3.24h後水分をよく絞り酢15gをかけ、1kgの重しをして3日置く。

八重桜の花の塩漬け

 4.ザルに広げ陰干しする。

八重桜の花の塩漬け

 5.塩10gをふりかけ瓶に保存する。

八重桜の花の塩漬け

 あっという間に食べてしまうが、冷蔵庫の中であれば1年くらいは保存できる。


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草木の開花 赤星シャクナゲ

 赤星シャクナゲの蕾が大きくなってきた。

 3月31日の状態。
赤星シャクナゲ 花

 4月1日の状態。
赤星シャクナゲ 花

 4月2日に開花宣言。
赤星シャクナゲ 花

 このシャクナゲは一つの蕾からたくさんの花が咲く。
赤星シャクナゲ 花

 どんなふうに開いていくのかタイムラプスで撮影しようと思ったが、開花に3日かかるのでは難しい。来年の開花までに作戦を練ろうと思っている。


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一番効いた花粉症対策

 今日は4月1日。ところが4月になったというのにまだ花粉症がひどい。夜もハナが詰まってよく眠れないことが続いたが、完璧な対策を考え出した。

 用意するものは耳栓とワセリン。これだけだ。

エイプリルフール

 耳栓にたっぷりワセリンを塗り、花粉の通りを完全に防ぐようにしっかりと鼻の穴に差し込む。写真も用意したが、食事中の人もいるだろうと貼り付けを遠慮。

 口呼吸の苦手な方は、まずお昼寝でこの効果を実感していただき、結果のコメント頂きたい。


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年度初めの出来事、黄砂

 今日は4月1日。馬鹿になったような気もするが、それでも新しい年度の始まりだ。

 社会との繋がりをなくしてしまった老人としては新年度と言われても、あっそうかぐらいの感想しか無い。

 毎朝のルーチンとして海岸まで散歩。あたりは強かった昨日の西風で飛んできた黄砂で真っ黄色。 

エイプリルフール加工画像

 近くのフォトショップに飾ってあった、一昔前の色褪せた写真のようだ。



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スナップエンドウの収穫

 去年の12月初めにスナップえんどうと絹さやの苗を頂いた。

スナップえんどうの苗

 素人なりに頑張ってマルチを張り、苗を植えた。

スナップえんどう

 1ヶ月ほどたった1月中旬のスナップエンドウ。

スナップえんどう

 2月の上旬には雪の洗礼を受けた。

スナップえんどう

 2月の中旬には蕾がついた。

スナップえんどうの蕾

 2月の下旬には背丈が1メートル近くになり、化成肥料を追加して与えた。

スナップえんどう

 そして3月末には2メートル近くまで伸び、

スナップえんどう

 初収穫、27グラム。

スナップえんどうの収穫

 3%の食塩水を沸騰させ、筋を取ったスナップエンドウを1分茹でたらザルに取り、自然に冷やし、

茹でたスナップえんどう

 マヨネーズをかけて食べた。4ヶ月かけて育てた初物は格別美味しく感じる。

 


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ラジカセ ソニー CSF-E14の修理

 ハードオフでソニーのラジカセCSF-E14、ジャンク品扱いで1000円也を見つけた。

 店で電源を入れてみてラジオが受信できることを確認した。そしてカセットテープ部は早送り、巻き戻し、再生も出来ないがモーター音はする。以前、同じような症状のCSF-E16を修理した事があるので、多分修理できるだろうと、すぐさま購入した。



 早速分解。スピーカーの付いている全面板を取り外し、



 上面板を取り外す。



 カセットのメカが見えてくるのでこれを取り外す。



 モーターを取り外し、モーターが取り付けられていた金属板を外す。



 やはりゴムベルトが溶けていて、モーターの軸にもべったりついている。



 これらをきれいに洗浄し、ゴムベルトを交換すれば修理は完了のはず。



 意気揚々と電源を入れた。巻き戻しOK。早送りOK。再生、、、、、だめ。キャプスタンは回っているのにテープが送られない。訳わからない。

 再度分解。そしてそのまま作業台に1ヶ月放置された。
 
 ある日、あれ、、、なにかおかしいと気がついたのは、



 ピンチローラーがついていない。 こんなこと初めてだ。

 ちょっと前だと修理を諦めるところだが、現代はアマゾンの時代、注文の翌日届いたのが、



 これ。装着してみると



 ぴったり。

 テープスピードが少々遅い気がするが、基本的な動作はするようになった。修理にあとどのくらい時間を使うか考慮中だ。

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仲の良いメジロが甘夏を食べに来た

 このあたりでよく見かける野鳥は、雀、シジュウカラ、ヒヨドリそしてメジロだ。

 この中で一番人を警戒しないのがメジロ。目で追ってジロジロ見ても逃げる素振りも見せない。部屋の中にも堂々と入ってくる。



 このメジロは渡り鳥で、本来夏を日本で過ごし繁殖、そして冬になると温かい南方に渡る鳥だ。ところが、最近このあたりではメジロは冬の鳥で、夏になるとその姿を見なくなる。北の方に渡るのだろうか。

 東南アジアの鳥だったメジロ、彼の地では全く見ることができなくなっているのかもしれない。気候が変わってきているのだろう。


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庭の大食漢、ヒヨドリの朝食

 甘夏を半分に切って置いておくとメジロが来て食べていく。

 普通3日くらい持つのだが、ヒヨドリが来るとあっという間に完食となる。




 ヒヨドリを歓迎すべきなのか、お引き取りいただくのか思案中である。

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