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運転免許をとってから50年

 今年はうるう年。

 そういえば2月29日といえば50年前に運転免許をもらった日だ。


 免許の書き換えは12年後かと期待したがそんなことはなかった。


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パウンドケーキを焼く

 昭和産業のホットケーキミックスの袋にパウンドケーキのレシピが出ていた。

 何事も実験精神でケーキ作りに挑戦した。

 材料

 ホットケーキミックス 200g 60円
 バター 80g 172円
 砂糖  80g 10円
 卵   3個 39円 
 牛乳  大さじ2 5円
 パウンドケーキ型 2 73円 (ダイソー)
ダイソーのケーキ型

 作り方

 1.ボールにバターと砂糖を入れ、クリーム状になるまで練る。
パウンドケーキの作り方
 2.卵を加えよく混ぜ合わす。
パウンドケーキの作り方

 3.ホットケーキミックスと牛乳を加えてよく混ぜる。
パウンドケーキの作り方

 4.パウンド型の内側に薄く油を塗り生地を半分ずつ入れる。
パウンドケーキの作り方

 5.180度に余熱したオーブンで35分焼く。
パウンドケーキの作り方

 今回片方には甘夏で作ったピールをのせてみた。

 1本およそ180円でパウンドケーキができた。

 コストの大きい割合を占めるのがバターだとか、カロリーが高そうだとか、スーパーマーケットで買ってくるだけでは分からないいろいろなことを実感した実験であった。


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本、人類対インフルエンザ

 トム・クイン著の「人類対インフルエンザ」を読んだ。


 この本は紀元前4世紀のヒポクラテスから現代まで、インフルエンザの歴史について述べている。特に1918年の世界最悪のパンデミック、スペイン風邪についてページを多く割いている。

 このスペイン風邪、5000万人の死者が出たとされている。1918年に終わった第一次世界大戦での死者数が兵士で900万人、民間人が900万人だからこれらを遥かに上回る死者数である。

 このパンデミックを引き起こした一つの要因が無能な政治としている。

 ニュージーランドではカナダ発の客船ナイヤガラ号がオークランドについたとき、100人以上の船員がインフルエンザにかかっているのに入港を認められた。ニュージーランドの首相はその船にVIPが大勢乗っているのを知っていたからだ。沖合で隔離処置を取るべきだという船医と船長の主張を無視して乗客の下船を許した結果、7000人近くのニュージーランド人が命を落とした。

 ジャマイカではイギリスの総督が隔離措置を拒み、7000人以上の島民が亡くなった。

 スペイン風邪以降、1957年のアジア風邪、1968年の香港風邪などの新型インフルエンザによるパンデミックが発生している。季節性インフルエンザと、人類が免疫のない新型インフルエンザとは全く別のものとして考えなくてはならない。この本では、常に変異し続けるインフルエンザウイルスの脅威について強調している。

 筆者は10年前に本書の日本語版序文でこのように提言している。

 この50年余、日本を含む殆どの先進国では大規模な救急医療サービスを設ける必要がなかった。そのため、こうしたサービスを円滑に機能させるために必要な技術や知識が不足している。今から救急病院のネットワークを整備しておくことが急務であろう。

 、、、、、抗ウイルス薬も常に進歩しており、インフルエンザの流行が世界的な惨事に発展するのを防いでくれるに違いない。ただしそれも、政府の各機関が正しい対応をした場合に限られる。われわれは人類がインフルエンザといかに厳しく戦ってきたか、その歴史に学ばなくてはならない。われわれが生き延びるために、、、、

 最近の新型コロナウイルスのアウトブレイクの状況を見ていると、同じ過ちを繰り返しているように思えてならない。ウイルス感染症の実態を知るためにもおすすめの本だ。

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本、エボラ出血熱とエマージングウイルス

 山内一也著、岩波科学ライブラリー235「エボラ出血熱とエマージングウイルス」を読んだ。


 1960年代、西ドイツで致死的な出血熱が発生した。ポリオワクチンの製造のためにザイールから輸入されたミドリザルが感染源だとされていた。

 その後ウイルスが分離され、オオコウモリが宿主とされた現在エボラ出血熱と呼ばれているこの感染症との戦いの歴史が書かれた本だ。

 感染の広がったアフリカでの医療従事者の感染、医療崩壊の実態など、現在の新型コロナウイルス感染症の現場を想像させるものがある。

 エボラ出血熱のワクチンと治療薬はいろいろなものが試され、開発されている。その中で日本の富山化学工業が開発したファビピラビルがエボラウイルスの増殖を抑え、発病防止効果が確かめられたという。

 その後富山化学工業は富士フイルムに買収され、開発された薬は「アビガン」という名前で新型インフルエンザ発生時対策として国が備蓄をしている。このアビガンが中国で新型コロナウイルス患者に投与され、効果があるとの報告もあるようだ。

 現在、新型コロナウイルスに関する国からの情報は圧倒的に少ないし、矛盾しているものもある。情報を出しすぎるとパニックになるからというのだが、パニックになると何が起こるのだろう。街中から人影が消え、電車に乗客はないということが起こるのだろうか。 これらは中国では国家主導で行われている感染対策だ。
 
 エボラ出血熱ウイルスの怖さは、ウイルスが長期間体内に留まることがあるということだ。数ヶ月経っても精液等の体液中にウイルスが検出される患者もいて感染源になり得るという。今回の新型コロナウイルスは14日で体内から消えるという前提で対策をとっているようだが、再検討の必要はないのだろうか。

 5年前、2015年に書かれたこの本からは、バイオテロに対する危機感のない日本は世界からバイオテロ容認国とされ、研究もままならないというボヤキも聞こえてくる。機会があれば読んでみることをお勧めする。
 
 

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本、ワクチン新時代 岩波科学ライブラリー206

 杉本正信、橋爪壮共著の岩波科学ライブラリー206、「ワクチン新時代 バイオテロ・がん・アルツハイマー」を読んだ。


 毎年11月になるとインフルエンザのワクチンを接種するのが習慣になっている。

 ワクチンといえばジェンナーの種痘の実験が有名で、天然痘ウイルスの撲滅に大きな役割を果たした。このワクチンについて発見からいろいろな症例、ガンやアルツハイマーへの応用までいろいろな面から解説している本である。

 人類の死亡原因は変わってきている。本書のグラフではウイルスのような悪性新生物による死亡率がどんどん増加しているというのだ。


 また、日本人の平均寿命は縄文時代で15歳、明治時代で40歳だったのが、現代は80歳となっていて65歳以上の高齢者は3500万人と言われている。このような高齢者の集団は人類が経験したことのないもので、新人類と呼べるという。この新人類に対しては食生活、薬や医療について一般成人とは異なる注意が必要と主張している。

 今、日本でアウトブレイクの始まった新型コロナウイルスによる死亡率は高齢者で極端に多い。致死率は季節性インフルエンザと変わらないなどという論調もあるが、新人類にとっては他人事ではない。先人の知見を生かしていくことができると良いのだが。

 天然痘によるバイオテロに備えるワクチンが日本で開発され、世界で備蓄されてる。開発に携わったのがこの本の著者で、開発経緯も面白い。チャンスが有れば読んでみることをおすすめする。

 

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風が強い、花粉症で目がかゆい、マスクがない

 急に暖かくなって庭のヒバの木が花粉を飛ばしている。


 くしゃみは出るし、目もかゆい。


 ドラッグストアにマスクを買いに行ったが、品切れ。コロナと違って手洗いでは花粉症の症状が改善できないのが残念。

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本、インフルエンザハンター

 ロバート・ウエブスター著、岩波書店の「インフルエンザ・ハンター、ウイルスの秘密解明への100年」を読んだ。


 1918年に発生したスペイン風邪の感染者は5億人、死者は5,000万~1億人と言われている。世界人口が20億人だった時代、世界中の25%の人たちが感染したことになる。

 当時はウイルスというによる感染という知見がなく、このスペイン風邪をきっかけに研究が進み、インフルエンザの解明が進んでいった。

 この本はこのインフルエンザ・ウイルス研究の歴史を順を追って説明し、今後何が起こりうるかの警告を発している。

 現在新型コロナウイルスのアウトブレイクが日本で始まった。感染力は強いが致死性の低いこのウイルスへの対応は、今後来るであろう感染力も致死性も高い新型インフルエンザへどう対応していくかの訓練には良いチャンスだと思う。ただ残念なことに、ウイルス検査数が不十分で、貴重なデータ採取の機会を逃しているようだ。感染者数を増やさないための厚労省の戦略は検査をしないことなのだろうか。

 ウイルスに関する基本的な知識を得るためにこの本はおすすめだ。

 
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春一番と快晴の富士山

 強烈な南風が吹いている。2020年春一番だ。

 こんな日は富士山の雲が吹き飛ばされ絶好のシャッターチャンス。東側から見ると雪が麓の方まで積もっている。


 南側から見ると裾野には雪はない。


 冬場に吹く北西の風の影響で南東に雪が溜まるのだそうだ。

 春一番、これから一気に雪が溶けていくのだろう。



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静岡県清水でいちご狩り

 毎年出かけているいちご狩りにでかけた。

 新東名で清水ICへ。そこから15分くらいのドライブで「まるぞう」に到着。


 大人一人2000円を払い、いちご畑へ連れて行ってもらう。畑の位置はその時時で異なる。今年はやませ農園まで車で送ってもらい、いちごを堪能した。


 ところがこの丸増いちごがり組合、今年のはじめに営業終了したという。53年の歴史あるこの組合も組合員の高齢化と、いちごの栽培自体が労多くして収入が少ないため若者に敬遠されていることにより運営を続けていくことができなくなったのがその理由だという。

 来年はやませ農園に直接出かけることにしようと思っている。

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水道管の漏水を修理依頼

 10年使い続けた温水便座が壊れたのでアマゾンで購入したウォシュレットを自分で取り付けた

 快適に使っていたが、使ったあとも水道管から水が流れている音が聞こえる。家中の水栓を締めてから水道メーターを見たら,まだくるくる回っている。

 ウォシュレット周りに水漏れはない。聴診器をもって家の周りの水音を確認していったら、地面から大きな音がしていた。

 そっと掘ってみたら土が湿っていた。


 これはプロを呼ぶしかない。水道の修理業者に電話したらすぐに飛んできてくれた。そして掘っていくと古くて錆びた水道管から水が吹き出していた。


 一時間ほどで新しい管に交換してもらった。


 ウォシュレットの交換作業中に錆びてぼろぼろになっていた水道管に力が加わってしまったのだろう。

 工事の支払額は16,351円。 そして水道局に電話すると漏水分として水道代が割り引かれる事があるというので連絡した。


 水漏れ音によく気がついたと自分を褒めてやろうと思っている。人生、何事も前向きに勘違いしていくのが良い、というのが私のモットーだ。



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DIY、ウォシュレットの取り付け

 ウォシュレットは必需品である。

 10年ほどパナソニックのものを使っていたが、ボタンの反応がおかしくなり、水が止まらなくなったり、冷たい便座に座らされることがしばしば起きるようになった。

 そこでアマゾンでTOTOのTCF8CK66#NW1を購入。翌日届いた。


 メーカーを変えたのは「温水便座」というよりもウォシュレットと呼ぶほうがしっくり来るから。ウォシュレットはTOTOの商品名で、パナソニックのそれは温水便座と呼ばなくてはならない。

 まず現在の分岐水栓をもとに戻さなくてはならない。


 以前交換したときの部品が保存してあったので、交換。


 これで説明書通りに作業ができる。 まず、テンプレートで便座の位置を決める。

 取り付けは簡単。


 あとは水栓を交換するだけ。


 パナソニックの取り外しを入れて2時間ほどで作業は終わった。 あまりきれいとは言えない写真が続いたので気分転換に音楽でもどうぞ。


 取り付けを業者に頼むと相場は10,000円くらい。時給5000円を稼ぎ出したことになる。


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凍る菅平高原

 長野県にある菅平高原スキー場は冬、寒いことでで有名だ。

 暖冬の今年だが、2月9日気温が下がり始め、日中でも-11.5℃程度になり、樹氷が一気に発達した。


 スキーを楽しむにはベストのコンディションだが、指先が冷えるし体は震える。


 そして10日の朝6時には-19.5℃を記録した。今日も寒いかと覚悟してゲレンデに出かけたがポカポカ陽気。木々についた氷は朝10時にはほとんど溶けてしまっていた。


 ゲレンデの雪もだんだん重くなってきて、着ぶくれしたダウンベストの下は汗だらけ。あと5度ぐらい低いと快適なのだがとは、人間とは勝手なものだ。

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本、真夜中に猫は科学する

 薬袋摩耶著、イラストは浅生ハルミンの「真夜中に猫は科学する」を読んだ。


 副題は「エクレア教授の語る遺伝や免疫の不思議」とあり、不思議な感覚の本である。エクレア教授とは夫婦の飼っている猫で、夜、猫の集会に出かけて行きインフルエンザやウイルス、免疫などについて優しく語っている。

 インフルエンザ感染症の本を読んだあとでも、なる程そういう理屈かと納得する場面が多い。専門用語をいきなり使うようなことはなく、予備知識のない人にもわかるように順を追って説明してくれるから読みやすい。

 科学啓蒙書を物語というスタイルで提供するという著者のアイデアは非常に効果的に働いていて、その理由を脳科学が分析してくれないかなと思うほどだ。

 この本でもう一点大きく興味を引いたのが誤記である。

 「30キロといえば、3000メートルだろう? 富士山と同じくらいってことか?」

 の行である。著者の薬袋摩耶は医学博士であり、サイエンスライター。このような間違いをするとは思えない。そしてこの文章を説明する絵が、これ


30cmのネコは、3000mmに!! とある。これは手書きの絵だから誤植はないとすると、イラスト担当の浅生ハルミンのミスだろう。

 となると30キロとしたのも浅生ハルミンのミスだろうか。本書における薬袋摩耶と浅生ハルミンの作業分担はどうなっていたのだろう。

 裏表紙を見ると浅生ハルミンはエッセイストでもあり、「私は猫ストーカー」「猫の目散歩」など猫をモチーフにした著作がたくさんある。すると本書も主として浅生ハルミンが書き、薬袋摩耶が医科学的なアドバイスをして出来上がったものだろうと納得しながら読み進めた。

 ところが、あとがきに薬袋摩耶が猫大好きで、エクレア教授のモデルは飼い猫のルナなどと披露している。素人探偵の下衆の勘ぐりは的外れであった。

 「真夜中に猫は科学する」は読みやすく、おもしろい。おすすめの本だ。

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今年は大不作、甘夏の収穫

 今年の甘夏は大不作だ。

 収穫できたのは42個で15kgだけ。去年の五分の一。


 去年はあまりにも沢山できたので4月ころまで木に実がなっていた。それで木が弱ったのかと思い今年は早めに全部収穫したのだ。

 この収穫作業、年々難しくなっていく。こちらは年をとってくるし、甘夏の木は上へ上へと伸びていく。

 これではいけないと、ランダムメソッドで上に伸びた枝を落とした。吉と出るか、はたまた、、、、、




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本、パンデミック新時代 ネイサン・ウルフ著

 副題は「人類の進化とウイルスの謎に迫る」で、感染症が世界的な規模で流行するパンデミックについて書かれた本である。


 この本で、ウイルスは既知の生物の中で最も頻繁に変異をするとしている。そしてその変異の方法は2種類あって、一つは突然変異、もう一つは遺伝子再結合である。

 最近話題になったウイルスは豚インフルエンザと言われたH1N1だ。このウイルスは致死性は低いものの強力な感染力を持っている。このH1N1ウイルスの数カ所の遺伝子が変異しただけで強力な感染力を持った致死性の高いウイルスに変化するという。

 また、鳥インフルエンザウイルスと呼ばれているH5N1は毒性が非常に高いが感染性は低かった。

 このウイルス、H5N1が、豚インフルエンザウイルスH1N1ウイルスに感染した細胞に感染すると、両者の遺伝子が結合が起こることがある。これが遺伝子再結合である。この結果致死性の高い感染力の強いウイルスが出現することになる。

 未知のウイルスは動物からの感染がほとんどである。人口爆発により未開の土地が開発されていて、動物との接触が急激に増えている。そして都市部でもペットショプで輸入された動物が売られていて、新たなウイルスに感染する危険性は増えている。

 これらのようにパンデミックの可能性は日に日に拡大しているというのだ。
 
 現在拡大が続いている武漢発の新型コロナウイルス2019-nCoVについては致死性が低いと見積もられ、日本では危機感が薄い。春節の旅行者が減って観光地は大打撃を受けたという論調が多かった。武漢から遠く離れた北京市内でさえも規制により交通はまばらという状態とは大きな違いがある。新型コロナウイルスが多くの人に感染し変異を繰り返し致死性が高まっていくことを危惧しなければならないのである。
 
 ウイルスによるパンデミックについて初歩的な知識を得るのにおすすめの本だ。


本、新型インフルエンザとの戦い 私たちにできること
本、ウイルス 大感染時代

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