黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
ぶどう狩り2024
少々遅くなってしまったが山梨県勝沼へぶどう狩りに出かけた。
ぶどう狩りと言ってもハサミを持ってブドウ畑でチョキチョキ切ってくるわけではない。
ぶどう園を味見をしながら回り、美味しかったものを友人に送り、自宅にも少し買ってくる。
いつもお世話になるのは「ぶどうばたけ」。
中央高速を勝沼で降り、ぶどうの丘を目指して走ると右側に控えめな看板が見えてくる。
知らないと見過ごしそうだが、おすすめの店だ。
全種類の味見をさせていただき、友人宅に届けたのはオリエンタルスター、サニードルチェと去年買うことができなかった瀬戸ジャイアント。
我が家も同じように瀬戸ジャイアントとサニードルチェ、それにあと一房しか残っていなかった富士の輝。
さてぶどう園のはしごと思ったが、クボタ園も釈迦堂東口園も営業終了していた。
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DELL社製デスクトップコンピュータXPS8500の修理
台風10号が1週間近くも日本に影響を与え続け、このあたりでも毎日大雨や落雷が続いた。
この雷、電子機器に重大な障害を与える。さっさとPCやNASをシャットダウンし電源ケーブルやLANケーブルなどすべて外した。これで電子機器も安全だ。
そしておよそ1週間後、青空が戻ったので電源再投入。ところが、万全を期した対策を行ったはずなのに、PCが1台立ち上がらない。2012年11月に購入したDELL社XPS8500だ。
症状はまず、電源が入らない。BIOS画面にも進めない。筐体を叩いたり、電源スイッチを押し続けたり、電源ケーブルの抜き差しをやっていたら、突然ファンが回り始め
RTC is reset, BIOS Setup default has been loaded.
Strike the F1 key to continue, F2 to run the setup utility
のテキストが表示され、F1キーを押したらウインドウズが立ち上がった。これで良しと思っていたら10分ほどで電源が落ちてしまった。こんなことを繰り返し、何度も立ち上げることができたが、安定せずすぐに落ちてしまう。
検索したところ、RTCがリセットされる理由はCMOS用のバッテリーの問題だ、ということで測定してみると3.0Vあり、問題ないはずだ。
そうなると電源ユニットの問題、電解コンデンサの劣化を疑うことになる。
電源ユニットを取り外し、
蓋を開けてみると、
ものすごいことになっていた。
12年間休まず動作していた電源ユニットがホコリまみれ。
これでは1週間も湿度80%の日が続けば誤動作を起こしてもしょうがない。
掃除機とブラシ、筆を総動員して掃除にかかった。
ピカピカになり、電解コンデンサの膨らみも見られないので、CMOS用のボタン電池も新品3.21Vに交換して作業終了とした。
今のところ安定して動作している。
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トマトの収穫
5月30日には花をつけ始めたのでトマトトーンをかけてやる。
6月6日、しっかり受粉したようだ。
6月14日、色づき始めた。
6月15日、初収穫。
6月30日にはどんどん赤くなってくる。
1ヶ月たった今では鈴なり状態。
今日の収穫は、
「ミニトマト、強べじ、失敗しにくい断根接木苗」という謳い文句に偽りなし。こんなにたくさん収穫できるのは、初めての体験だ。
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オオスカシバの羽化
クチナシの木にいたオオスカシバの幼虫を保護。
蛹になり、
羽化の現場を目撃しようと思っていたが、朝見たら成虫になっていた。
残念。
早速、野生に戻してやった。
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ナミアゲハの羽化
7月9日のナミアゲハの幼虫。
7月10日。
7月17日。
7月18日。
羽化は20日くらいと予測していたので、午後2時過ぎ成虫になっているのを発見したときはびっくりした。
急いで柚子の木に止まらせ、1時間位経った頃、新天地に向かって飛び立っていった。
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ニジュウヤホシテントウの駆除
今、我が家で育てている野菜は、じゃがいも、ナス、トマト、ししとう、パプリカだ。
そのじゃがいもの葉が黄色くなってきた。そろそろ収穫時期かとも思ったが、葉が黄色というよりもレース状になっている。
そしてよく見るとてんとう虫のようなものがいる。
てんとう虫は肉食の筈で、葉っぱなど食べないはずなのに、ネットで調べると、コヤツはテントウムシダマシらしい。
てんとう虫に擬態して鳥に食べられるのを避けながら野菜を食べる、農家にとっては困った害虫なのだそうで、本名はニジュウヤホシテントウ。そして我が家にとって大きな問題は彼らの大好物がじゃがいも、ナス、トマトということ。
そういえばトマトにもテントウムシダマシ。
ナスの葉をこんなにしてしまったのも、
ニジュウヤホシテントウ。
天敵は人間だけらしい。虫はいても害虫などいないなどと言ってられない。自家消費の野菜に農薬は撒きたくないし、手で捕まえるしかない。今朝も5匹ほど捕まえた。早起きの習慣がついてしまいそうだ。
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ナミアゲハの幼虫の飼育観察
庭にアゲハチョウがたくさん飛び始めた。
楽しそうに飛んでいるなと思っていたら、柚子の木にイモムシを発見。
すぐさま採取、天敵から保護した。
翌朝、瓶の中を見たら見事に変身していた。
柚の葉を毎日大量に食べ、
なにか動きが鈍くなったなあと思っていたら
蛹に変身していた。
あと10日くらいで羽化するらしい。しっかり保護してやることにする。
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オオスカシバの幼虫
クチナシの葉が何者かに食べられていると思ったら、イモムシがいた。
インターネットで調べるとオオスカシバの幼虫らしい。
日中35度にもなる日本、エアコンの効いた室内に保護することにした。
3日後、丸々と太り、鮮やかな緑だった色が少し茶色味を帯びてきた。
5日目、繭にくるまれて瓶の底で眠りにつく。
さて、孵化してくれるだろうか。
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雌キウイの幹が枯れたので切り落とした
今年の雌キウイの木は花を5個ぐらいしかつけなかった。
何が不満なのだろうと思っていたら、葉に元気がなくなり、
枯れ始めた。
我が家のキウイは40年以上の歴史がある。毎年、鈴なりのキウイを楽しんでいたが、20年ほど前にバカ息子が、2本あるキウイの木の一本を切ってしまった。
「食べきれないほど実るのに、なぜ2本もいるのだ」
との言い分だったが、キウイは雄木と雌木がないと実をつけない。根本からバッサリ切られてしまった雄木の根本から芽が伸び始め、再び雄花が咲くまでに8年かかった。
その後10年ほどは順調に収穫できていたが、今年の春の雌木には元気がなくついに枯れてしまった。
幹を見ると空洞が大きく空き、水がたまり腐り始めている。
手入れがまずかったのかと思うが後の祭り。枯れてしまった幹を切り落とした。
幸いなことに数年前、根本から新しい枝が伸び始めていて、今年実をつけたのは新しい枝の先に咲いた花だ。
「来年も一緒に頑張ろうな」と言うのが老人からのメッセージだ。
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クチナシの木にオオスカシバ
頭上に大きな羽音を立てて蜂が飛んでいる。
また蜂の巣に近づきすぎたかと、ゆっくり後退りしながらも影を追い、近くの草に止まったところを撮影、
アイフォンにお伺いを立てたらオオスカシバという蛾の一種らしい。
蛾というと鱗粉を撒き散らしながら飛び回る地味な身なりの虫のイメージだが、このオオスカシバの羽根は蜂のように透明で、体はカラフルできれい。
調べてみるとオオスカシバはクチナシの葉に卵を産み付け、卵からかえったイモムシは葉をいっぱい食べて成長するらしい。早速クチナシの葉を一枚一枚探索。卵のようなものを見つけた。
早速保護観察処分とした。
孵化してくれるかどうか、楽しみが増えた。
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青じそジュースを作る
繁茂するので庭に植えてはいけないと言われている青じそ、我が家では大切に育てている。
それにしても庭中が青紫蘇だらけになってしまうと、少しは考えねばと思うが、とりあえずはどんどん使っていこう。
まず作ったのが青紫蘇ジュース。
材料
青紫蘇 110g (例年は50gで作っている)
水 1000cc
砂糖 80g
クエン酸 5g
作り方
1)水1リットルを沸騰させ、青紫蘇をいれる。
2)中火で5分加熱する。
3)ザルで漉す。
4)砂糖を溶かす。
5)40℃まで下がったら
クエン酸をいれて、かき回せばみるみる赤く染まっていく。
青紫蘇にはβ-カロテンが大量に含まれていて、美肌効果があるらしい。検証のため、しわしわになってしまった手の甲の写真を撮っておいた。ツルツルになったら後日報告することにする。。
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ミョウガ畑の日除け
梅の木の徒長枝を落とし、混み合っている枝も落とし、日当たりと風通しを確保してやった。
なかなかの出来だと自画自賛していたら、茗荷に元気がない。
いつも梅の木の日陰にいたミョウガに日があたるようになったのだから、喜んでもらい、今年こそ蕾を出してくれると思ったのだが、葉が黄色くなってきた。
調べてみると茗荷は直射日光と乾燥を嫌うらしい。土の表面に枯れ葉を撒いてやり乾燥対策。そして、すぐには間に合わないが将来の日除けとしてアオキの枝を挿し木した。
アオキが成長するまでは人工的に日陰を作るしかない。
来年の梅の剪定は庭全体を見て作業することにしようと思っている。
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忘れ草の開花
毎年この時期、日陰の片隅に真っ赤で派手な花が咲くのは萱草。
朝、気がつくと花が咲いていて、よし後で写真を撮ろうと思ったが忘れてしまい、翌朝撮りに行くと、もうしぼんでしまっている。
そういう理由からか、この萱草はワスレグサとも呼ばれている。
この花、数時間で蕾から開花するようだ。これはタイムラプス撮影のよい対象になる。カメラは使わなくなったiPhone6S。100円領事館で買ってきたのが三脚用スマホフォルダー。
三脚に取り付け、準備は完了。
朝4時半に撮影開始。4時間のタイムラプス映像がこれ。
ピントも甘いし、花がどのように動くかの予測も少々外れたが、初めての撮影としては良しとしよう。
今年のワスレグサの残りの蕾は1つ。明日の朝がラストチャンスだが予報は雨。世の中思うようには回ってくれないものだ。
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トマトの初収穫
トマトは連作障害があり、同じところにトマトを植え続けると病気が発生しやすくなるという。
そんなことを言われても狭い庭、同じところに植えるしかないのだが、土の入れ替えは行っていて、今年は3月19日に土を入れ替えた。
4月7日、近所のDIYで購入したトマトの苗を植えた。選んだ苗は「失敗しにくい断根接ぎ木苗」強べじ。
連作障害にも強いはず。
5月には花が咲き始め、
立派に受粉。
そして、初収穫。
バジルとオリーブ油、塩でいただきました。
おいしい。今年のトマト、皮も柔らかく香りも良く、久しぶりの当たり年だ。
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クチナシの花が満開
初夏、庭一面に良い香りをばらまいているのはクチナシの花。
四大香木と言って、秋のキンモクセイ、冬のロウバイ、春のジンチョウゲ、そして夏のクチナシの花が、庭に咲く香りの高い植物として知られている。
残念ながら沈丁花は枯れてしまったが、金木犀と蝋梅、梔子は健在。そのクチナシの花が今年も満開になったのだ。
クチナシは花の香も良いが、その実は染料になる。
去年の秋にしっかり干したクチナシの実を、
砕き、
200ccの水で沸騰してから5分煮込む。
煮汁を濾して2合の米を研いだ炊飯器へ。そして通常の水分量になるよう水を加え、
梅干しを1つ入れ通常の炊飯。
炊きあがったらしっかり混ぜ、梅干の種を取り除き、
出来上がり。
あの花の香だから、よほど香り高いご飯になるかと思ったが、有色、無味無臭のクチナシご飯、見た目は良いから食欲は進む。まあ良しとしよう。
「蛇足」
クチナシの香りは虫たちが嫌うと言う。よし防虫スプレーを作ろうと花びらを摘み、無水エタノールに浸した。
あっと言う間に花びらは茶色に変色、香りはといえば今のところアルコール臭しかしない。虫たちがアルコール臭も嫌いだと良いのだが、、、
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