黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
カフェデュモンドみなとみらい閉店
ニューオリンズは独特の雰囲気のある街である。
ジャズ発祥の地でありフランス系住民が多く住み、しばしば映画や小説の舞台となる。その中で必ずと言って良いほど出てくるのがカフェデュモンドであり、そのチコリコーヒーであったりベニエだったりする。
SIGGRAPHに参加するためニューオリンズを訪れた時、恐る恐るカフェデュモンドを覗きに行ったものだ。日本ではダスキンがカフェデュモンドを運営していていて、横浜にもみなとみらい地区に店がある。
チコリコーヒー。
オーダーしてから揚げてくれるベニエ。上の方に写っている四角いものがベニエ。
少し何か食べたいときに重宝した店であった。
最近見た映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」にカフェデュモンドが映り、ベニエが出てきた。
久しぶりにベニエを食べるかと出かけたら、様子がおかしい。
閉店していた。
そういえばちょっと前にスターバックスが、つい最近ドトールがすぐそばに開店した。合理的な経営判断かも知れないが、特徴のある店が閉店していくのは非常に残念である。
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ジャズ発祥の地でありフランス系住民が多く住み、しばしば映画や小説の舞台となる。その中で必ずと言って良いほど出てくるのがカフェデュモンドであり、そのチコリコーヒーであったりベニエだったりする。
SIGGRAPHに参加するためニューオリンズを訪れた時、恐る恐るカフェデュモンドを覗きに行ったものだ。日本ではダスキンがカフェデュモンドを運営していていて、横浜にもみなとみらい地区に店がある。
チコリコーヒー。
オーダーしてから揚げてくれるベニエ。上の方に写っている四角いものがベニエ。
少し何か食べたいときに重宝した店であった。
最近見た映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」にカフェデュモンドが映り、ベニエが出てきた。
久しぶりにベニエを食べるかと出かけたら、様子がおかしい。
閉店していた。
そういえばちょっと前にスターバックスが、つい最近ドトールがすぐそばに開店した。合理的な経営判断かも知れないが、特徴のある店が閉店していくのは非常に残念である。
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映画、シェフ 三ツ星フードトラック始めました
アイアンマンやアベンジャーズの監督、ジョン・ファブローが製作、監督、脚本そして主演の4役を務めた映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を公開初日に見てきた。
ファブローが、アイアンマン3の監督を断ってまで撮りたかったと言われているこの映画、嬉々として演じているところを見ると、本当にやりたかったのだなあと思う。
ストーリーは、ファブロー演じる三つ星レストランのシェフがオーナーと衝突し全てを失い屋台トラックを始めた、につきる。その過程で元妻、元妻の元夫(元妻は再婚したが離婚している)そして息子が絡んでくる。
フロリダでおんぼろの屋台トラックを手に入れたシェフは、夏休み中の息子とともにニューオリンズやオースティンを経由しカリフォルニアを目指す。旅を続けていく中で息子の成長、息子との絆を強めていくシェフ。
きっと事件が起こるに違いないと身構えてみていたらどうも様子が違う。ドキドキする事もなく気持ちよくエンディングまで進んだ。
淡々と話が進むかと思うとそうでもなく、今風の問題提起もある。例えば料理評論家に「客に媚びた料理など食べたくない。」と言わせている。きっとファブローは評論家や観客に媚びない映画を撮ってみたかったのだろう。
が、私に言わせると、ファブローはヒット映画の常套手段を派手に盛り込んでいる。かわいい子役を使い、頭が良くて、ものに動じない肝っ玉の座ったセクシーな奥さん。そしてどうしてこの二人が夫婦になったのだろうと疑問だらけになる個性的(下品な)シェフ。映画「天才スピヴェット」の設定とよく似ている。
また、ツイッターが大きな役割を果たしていて、息子がツイートするたびに青い鳥が飛んで行くのが楽しい。
久しぶりに横浜のみなとみらいにあるカフェデュモンドでベニエを食べたくなった映画である。
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ファブローが、アイアンマン3の監督を断ってまで撮りたかったと言われているこの映画、嬉々として演じているところを見ると、本当にやりたかったのだなあと思う。
ストーリーは、ファブロー演じる三つ星レストランのシェフがオーナーと衝突し全てを失い屋台トラックを始めた、につきる。その過程で元妻、元妻の元夫(元妻は再婚したが離婚している)そして息子が絡んでくる。
フロリダでおんぼろの屋台トラックを手に入れたシェフは、夏休み中の息子とともにニューオリンズやオースティンを経由しカリフォルニアを目指す。旅を続けていく中で息子の成長、息子との絆を強めていくシェフ。
きっと事件が起こるに違いないと身構えてみていたらどうも様子が違う。ドキドキする事もなく気持ちよくエンディングまで進んだ。
淡々と話が進むかと思うとそうでもなく、今風の問題提起もある。例えば料理評論家に「客に媚びた料理など食べたくない。」と言わせている。きっとファブローは評論家や観客に媚びない映画を撮ってみたかったのだろう。
が、私に言わせると、ファブローはヒット映画の常套手段を派手に盛り込んでいる。かわいい子役を使い、頭が良くて、ものに動じない肝っ玉の座ったセクシーな奥さん。そしてどうしてこの二人が夫婦になったのだろうと疑問だらけになる個性的(下品な)シェフ。映画「天才スピヴェット」の設定とよく似ている。
また、ツイッターが大きな役割を果たしていて、息子がツイートするたびに青い鳥が飛んで行くのが楽しい。
久しぶりに横浜のみなとみらいにあるカフェデュモンドでベニエを食べたくなった映画である。
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