黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
キャラブキ
2015-06-20 / 料理
今年も尾瀬戸倉スキー場に出かけフキを6kgほど採ってきた。
長くて立派なフキ。この写真で3kg位。
1kgとちょっとをご近所にお分けしてあとはキャラブキにした。
今年は2種類のやり方で作った。
Lot2
材料
フキ : 500g
醤油 : 150cc
砂糖 : 50g
酒 : 100cc
作り方
1)ナイロンたわしでフキの表面の毛をとる。
2)5.5cmくらいの長さに切る。
3)2リットルの湯に20gの塩を入れ沸騰させ、フキを投入。10分煮る。
4)水にとって、1時間アク抜きをする。
5)材料をすべて鍋に入れ、弱火で1時間煮る。時々鍋を振って混ぜ合わせること。
6)翌日弱火で煮詰めていく。
出来上がりで300gのキャラブキができた。
Lot3
材料
フキ : 500g
醤油 : 140cc
みりん: 80cc
作り方は上記と同じ。味は当然のことながら違う。Lot2は甘めで、口当たりが良い。Lot3は甘みを抑えた味。どちらも好きだ。
それではLot1はどうなったのかといえば、フキにひたひたの水を入れ、それに調味料を加えるというレシピで、今回採ってきた柔らか目のフキには水分量が多すぎ、ふにゃふにゃになってしまい、保存性も悪そうだったので失敗作ということになったのだ。
山菜採り8年目にしてやっとのことでキャラブキのレシピが固まってきたようだ。
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長くて立派なフキ。この写真で3kg位。
1kgとちょっとをご近所にお分けしてあとはキャラブキにした。
今年は2種類のやり方で作った。
Lot2
材料
フキ : 500g
醤油 : 150cc
砂糖 : 50g
酒 : 100cc
作り方
1)ナイロンたわしでフキの表面の毛をとる。
2)5.5cmくらいの長さに切る。
3)2リットルの湯に20gの塩を入れ沸騰させ、フキを投入。10分煮る。
4)水にとって、1時間アク抜きをする。
5)材料をすべて鍋に入れ、弱火で1時間煮る。時々鍋を振って混ぜ合わせること。
6)翌日弱火で煮詰めていく。
出来上がりで300gのキャラブキができた。
Lot3
材料
フキ : 500g
醤油 : 140cc
みりん: 80cc
作り方は上記と同じ。味は当然のことながら違う。Lot2は甘めで、口当たりが良い。Lot3は甘みを抑えた味。どちらも好きだ。
それではLot1はどうなったのかといえば、フキにひたひたの水を入れ、それに調味料を加えるというレシピで、今回採ってきた柔らか目のフキには水分量が多すぎ、ふにゃふにゃになってしまい、保存性も悪そうだったので失敗作ということになったのだ。
山菜採り8年目にしてやっとのことでキャラブキのレシピが固まってきたようだ。
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山菜採り
今年も尾瀬戸倉スキー場に山菜採りに出かけた。
スキー場の管理会社に入山許可証をもらい、さあ出かけるぞと思ったら猛烈な雨。X-RAINのお告げを信じ、一時間ほど宿でのんびりしてからゲレンデに出かけた。
金曜日という平日でもあり、雨も降っていたので競争相手は誰も居ない。のんびりとフキの収穫。フキだけが群生している場所よりも他の草に混じって生えているようなところのフキのほうが、背が高くて美味しそう。
雨の中、2時間ほどで3キロのフキを収穫し、グチョグチョになったトレッキングシューズで下山した。
翌日は朝から快晴。
やはり山は晴れが良い。昨日の雨にもかかわらず湿度も低くて気持の良い風が吹いてくる。
これは日焼けが大変だ。少し雲が出てくれると良いのだが、などと勝手なことを言っていたら、風がだんだん強くなり、雲が出てきて昼過ぎにはぱらぱらと雨が落ちてくる始末。
それでもフキを3キロ採り予定修了。今年も蕨は豊作だったが、後処理が面倒なので採らなかった。
今年始めてみたのがオオバギボウシ。若葉はウルイと呼ばれていて毎年見ていたが、こんなに大きくなったのは初めて見た。
あとは写真を撮ったり、
それに飽きるとコーヒーを飲んだり、のんびりと山の時間を楽しんだ。
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スキー場の管理会社に入山許可証をもらい、さあ出かけるぞと思ったら猛烈な雨。X-RAINのお告げを信じ、一時間ほど宿でのんびりしてからゲレンデに出かけた。
金曜日という平日でもあり、雨も降っていたので競争相手は誰も居ない。のんびりとフキの収穫。フキだけが群生している場所よりも他の草に混じって生えているようなところのフキのほうが、背が高くて美味しそう。
雨の中、2時間ほどで3キロのフキを収穫し、グチョグチョになったトレッキングシューズで下山した。
翌日は朝から快晴。
やはり山は晴れが良い。昨日の雨にもかかわらず湿度も低くて気持の良い風が吹いてくる。
これは日焼けが大変だ。少し雲が出てくれると良いのだが、などと勝手なことを言っていたら、風がだんだん強くなり、雲が出てきて昼過ぎにはぱらぱらと雨が落ちてくる始末。
それでもフキを3キロ採り予定修了。今年も蕨は豊作だったが、後処理が面倒なので採らなかった。
今年始めてみたのがオオバギボウシ。若葉はウルイと呼ばれていて毎年見ていたが、こんなに大きくなったのは初めて見た。
あとは写真を撮ったり、
それに飽きるとコーヒーを飲んだり、のんびりと山の時間を楽しんだ。
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梅ジャム
2015-06-17 / 料理
今の時期、梅がどんどん落果する。
落下するとすぐに痛み出すし、いつ落ちたのかもわからないので去年まではコンポストの餌食、ゴミになっていた。
ところが今年、テレビで落果梅を紹介しているのを見た。
なに、落果梅って価値があるわけ???
ということで今年は梅の木の下にブルーシートを張り、気がつくたびに採り入れた。
比較的しっかりしている実は梅干しとらっきょう酢漬けにし、軟らかすぎるものと傷のあるものを梅ジャムにした。
材料
梅 : 1.6kg
砂糖 : 450g
作り方
1) 梅を10分煮る。
2) 水に1時間さらす。
3) 種を取る。 こんな粗い網で出来た網杓子があると便利。
4) およそ900gの果肉がとれたので、半分の砂糖450gを3回に分け投入、煮込んでいく。常にかき回していないと焦げる程度の弱中火で30分煮れば出来上がり。
砂糖が少ないので酸味が際立つが、これが好み。気になるようであれば砂糖を増やせば良いと思う。
こんなわけで今年の梅シーズンは終わった。収穫量は以下のとおり。
小小梅 750g これは非常に少ない
小梅 11.5kg 豊作
南高梅 50kg 内10kgはコンポスト。豊作
普通梅 7.8kg これも非常に少ない。
小小梅と普通梅の木の状態が良くない。新しい枝に変えていかなくてはならないのだが、素人にはなかなか難しい作業だ。
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落下するとすぐに痛み出すし、いつ落ちたのかもわからないので去年まではコンポストの餌食、ゴミになっていた。
ところが今年、テレビで落果梅を紹介しているのを見た。
なに、落果梅って価値があるわけ???
ということで今年は梅の木の下にブルーシートを張り、気がつくたびに採り入れた。
比較的しっかりしている実は梅干しとらっきょう酢漬けにし、軟らかすぎるものと傷のあるものを梅ジャムにした。
材料
梅 : 1.6kg
砂糖 : 450g
作り方
1) 梅を10分煮る。
2) 水に1時間さらす。
3) 種を取る。 こんな粗い網で出来た網杓子があると便利。
4) およそ900gの果肉がとれたので、半分の砂糖450gを3回に分け投入、煮込んでいく。常にかき回していないと焦げる程度の弱中火で30分煮れば出来上がり。
砂糖が少ないので酸味が際立つが、これが好み。気になるようであれば砂糖を増やせば良いと思う。
こんなわけで今年の梅シーズンは終わった。収穫量は以下のとおり。
小小梅 750g これは非常に少ない
小梅 11.5kg 豊作
南高梅 50kg 内10kgはコンポスト。豊作
普通梅 7.8kg これも非常に少ない。
小小梅と普通梅の木の状態が良くない。新しい枝に変えていかなくてはならないのだが、素人にはなかなか難しい作業だ。
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完熟梅
2015-06-16 / 料理
NHKのテレビを見ていたら紀州の方で完熟梅を梅干しにしている場面があった。
地面に網をひいて、落ちてきた梅を拾うのだという。この完熟梅の梅干しが旨いらしい。
最近、高所作業が億劫になってきたので、棚からぼたもちのようなありがたい情報だ。
早速手近にあったブルーシートを張ってみると、3時間で20個以上落ちてくる。これは楽ちんだ。その上美味しい梅干しができるのならいうことはない。
一晩で4kgほど落ちていたので、傷のない3キロを梅干しにした。完熟なのでカビを心配し、塩分は15%と普段より多めにした。
結局今年は全部で12kgも梅干しを作ってしまった。10年前の梅干しがまだ残っているのが実情。一生かかっても食べきれない量だ。さてどうしたものか、、、
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地面に網をひいて、落ちてきた梅を拾うのだという。この完熟梅の梅干しが旨いらしい。
最近、高所作業が億劫になってきたので、棚からぼたもちのようなありがたい情報だ。
早速手近にあったブルーシートを張ってみると、3時間で20個以上落ちてくる。これは楽ちんだ。その上美味しい梅干しができるのならいうことはない。
一晩で4kgほど落ちていたので、傷のない3キロを梅干しにした。完熟なのでカビを心配し、塩分は15%と普段より多めにした。
結局今年は全部で12kgも梅干しを作ってしまった。10年前の梅干しがまだ残っているのが実情。一生かかっても食べきれない量だ。さてどうしたものか、、、
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映画、しあわせはどこにある
ショーンコネリーは007。ハリソン・フォードだとインディ・ジョーンズか。
俳優と役柄とはかなり密接な関係にある。俳優に対するイメージが、彼らの演じた役によって固定されてしまうことがある。
そういう意味で、この映画「しあわせはどこにある」にロザムンド・パイクを起用したのは少々問題があるのではないか。
ロザムンド・パイクといえばあの「ゴーン・ガール」で強烈な印象を残した女優。潜在意識の中で、いつ彼女は本性をむき出しにするのだろうと思いながら見ていたのだが、何事も無く映画は終わってしまう。
この映画は精神科の医師の書いたベストセラー小説を映画化したもの。主人公も精神科医で、幸せを求める患者達と接する中で、いったい幸せとはなんだろうと疑問を持ち始める。
結局彼は中国、チベット、アフリカなどを巡る旅に出ることになる。その彼が精神的に成長していくというロードムービーだから、定番のストーリーで安心して見ていられるはずが、奥さん役がロザムンド・パイクということで、きっと驚愕のラストシーンがあると思っていたのに、、、
幸福を求めて旅に出た主人公が結局幸せになるという「幸福の追求が不幸の源泉」という絶対的真理へのアンチテーゼのようなこの映画、実生活とは違うなあという消化不良感も少々残った。
それに、最後のエピソードである脳波解析はいけません。作者の精神科医師としてはやりたかったのだろうが、役者の演技で表現して欲しかったエピソードだ。事実に基づく映画や有名な原作のある映画を面白く作ることはなかなか難しいのだろうな、と感じた映画であった。
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俳優と役柄とはかなり密接な関係にある。俳優に対するイメージが、彼らの演じた役によって固定されてしまうことがある。
そういう意味で、この映画「しあわせはどこにある」にロザムンド・パイクを起用したのは少々問題があるのではないか。
ロザムンド・パイクといえばあの「ゴーン・ガール」で強烈な印象を残した女優。潜在意識の中で、いつ彼女は本性をむき出しにするのだろうと思いながら見ていたのだが、何事も無く映画は終わってしまう。
この映画は精神科の医師の書いたベストセラー小説を映画化したもの。主人公も精神科医で、幸せを求める患者達と接する中で、いったい幸せとはなんだろうと疑問を持ち始める。
結局彼は中国、チベット、アフリカなどを巡る旅に出ることになる。その彼が精神的に成長していくというロードムービーだから、定番のストーリーで安心して見ていられるはずが、奥さん役がロザムンド・パイクということで、きっと驚愕のラストシーンがあると思っていたのに、、、
幸福を求めて旅に出た主人公が結局幸せになるという「幸福の追求が不幸の源泉」という絶対的真理へのアンチテーゼのようなこの映画、実生活とは違うなあという消化不良感も少々残った。
それに、最後のエピソードである脳波解析はいけません。作者の精神科医師としてはやりたかったのだろうが、役者の演技で表現して欲しかったエピソードだ。事実に基づく映画や有名な原作のある映画を面白く作ることはなかなか難しいのだろうな、と感じた映画であった。
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さくらんぼ狩り
去年は時期を逸してしまったので今年は気合を入れてタイミングを図っていた。
いつも伺っている山梨の田中農園のホームページをワッチしていたら、今年は6月5日からさくらんぼ狩りを始めるという。
休日は避け、6月8日に出かけた。
いつもの場所ではなく車でちょっとのところまで連れて行かれ、そこで放し飼い状態だ。時間制限など細かいことを言われないのが田中農園の良い所。
平日のさくらんぼ狩りといえば他に客がいないことが多く、ファイトがわかないのであるが、今回は他に3組いらっしゃって、適当なストレスが食欲に拍車をかける。
さくらんぼは高い位置に生っているものが絶対に美味しい。猿のようだがハシゴの上で食べることをおすすめする。
それでも30分も食べ続けるとさすがに飽きてくるし、さくらんぼを食べ過ぎるとお腹が緩くなるということもあるので、あとは写真撮影だ。
縁者親族に配送をお願いし、花の写真を撮りに美し森まで移動した。
梅雨前のカラッとした気持ちのよい空気を楽しみ、帰路についた。
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いつも伺っている山梨の田中農園のホームページをワッチしていたら、今年は6月5日からさくらんぼ狩りを始めるという。
休日は避け、6月8日に出かけた。
いつもの場所ではなく車でちょっとのところまで連れて行かれ、そこで放し飼い状態だ。時間制限など細かいことを言われないのが田中農園の良い所。
平日のさくらんぼ狩りといえば他に客がいないことが多く、ファイトがわかないのであるが、今回は他に3組いらっしゃって、適当なストレスが食欲に拍車をかける。
さくらんぼは高い位置に生っているものが絶対に美味しい。猿のようだがハシゴの上で食べることをおすすめする。
それでも30分も食べ続けるとさすがに飽きてくるし、さくらんぼを食べ過ぎるとお腹が緩くなるということもあるので、あとは写真撮影だ。
縁者親族に配送をお願いし、花の写真を撮りに美し森まで移動した。
梅雨前のカラッとした気持ちのよい空気を楽しみ、帰路についた。
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梅の収穫
2015-06-05 / 収穫