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横浜白黒散歩

 リコーのGRを購入した。

 白黒写真を撮ってみたいと思ったからだ。







 手抜きブログもここまで来たかという感じだが、言い訳はしない、、、



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ハネ桃のコンポート

 今年の暑さで桃が落果しているらしい。

 毎年山梨県勝沼にある釈迦堂東口園で固めの桃を買っている。7月上旬に購入した桃は、それまでの長雨がたたって、水っぽい甘みの少なかった。という訳で必勝を期して再度釈迦堂東口園に出かけたのだが、店の人達の表情が冴えない。



 平日だというのに駐車場いっぱいに車が入っていて、客も大勢いるのに売る桃が無いらしい。先月の20日頃の注文分を今やっと出荷しているということで、店頭に出せる桃は無いというのだ。

 それでもやっと4個だけ分けてもらうことができた。いつもの通り硬いけれど甘い、いわゆるカリカリ桃を楽しんだ。

 この時期の山梨はハネ桃もターゲットだ。購入するのは甲府南にあるJAの直売場だが、10時過ぎまでに到着しないと売り切れで無い。今日は10時半に到着したが最後の一箱が残っていた。ラッキー。



 500グラム近い桃が14個入って1500円だから随分安い。ただし規格外だから甘みの少ないものが多いがそれでも傷は付いているが甘くて美味しく生食できるものも混じっている。

 甘みの少ない桃はコンポートにしてヨーグルトの友にする。

 材料

 桃 : 2個 (水洗いしてからそぎ切りにして820g)
 水 : 600ml (ひたひたになる程度)
 砂糖 : 120g
 リンゴ酢 : 小さじ1
 バニラビーンズ : 5cm

 
 上記をパイレックスの鍋に入れ沸騰してから20分間弱火で煮た。



 これで当分、糖分摂り過ぎになりそうだ。

 



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広角単焦点カメラ

 フイルム写真の頃から広角単焦点レンズのカメラを愛用してきた。

 最初はニコンの28Ti。



 米国出張が増えたのを機会に購入。28mm単焦点広角レンズが広々としたカリフォルニアの景色をフィルムに焼き付けてくれた。



 気に入っていた28Tiだが、ヨーロッパアルプスへも持っていった時、紺碧の空の周辺が暗くなるのに気がついた。



 そんなわけで同じ28mm単焦レンズのリコーのGR1sに変えた。

 このカメラはとても気に入って28Tiの出番がなくなり、デジタルカメラに切り替えるまで愛用した。

 技術革新の早いデジカメ時代になると、気に入ったカメラを使い続けるという選択肢はない。ニコンのCOOLPIX885、ニコンのCOOLPIX4300、富士フイルムのF31fd、リコーのCX6、富士フイルムのXQ1とズームレンズ付きのデジカメを買い替え続けてきた。

 ところが最近スマホのカメラの性能が著しく向上し、デジカメの市場は急速に縮小している。今後魅力的なデジカメが開発されることはないだろうということで、現在市場にある広角単焦点カメラを入手しておこうということになった。

 候補はニコンのCOOLPIX AかリコーのGR。残念ながらCOOLPIX Aはやはり周辺が暗くなるらしいということで購入したのがリコーのGR。



 フィルムのGR1sに比べて一回り大きい。

 早速横浜の風景を広角で撮影。



 GR1sに比べ大幅に機能が増え、年寄りが適合するまでには時間がかかりそうなGR、当面GR1sに近いAvモードで撮ってみようと思っている。



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リコーGR

 映画、セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレターを見てから白黒写真を撮るためのカメラを物色してきた。

 問題は9ヶ月前に富士フイルムのXQ1を購入したばかりだということ。またカメラを買ったのかと周りの目がうるさくなるに違いない。この問題を解決するには今使っているカメラケースに入ることが絶対条件。カメラケースさえ変えなければ中身が変わったなど誰にも気づかれないはずだ。

 さて、買いたいカメラは広角単焦点レンズのカメラである。現在購入できるのはニコンのCOOLPIX AかリコーのGRの2機種のみ。先ほどの判断基準からするとCOOLPIX Aは高さと厚さでGRより大きい。COOLPIX Aは今使っているケースには入りそうもない。

 ただし、こんな理由で買われたGRもかわいそうなので、COOLPIX Aは周辺が暗くなるらしいというのがGRを選んだ理由だということにしておく。

 買うぞと決断し、いつものアマゾンでチェックすると、なんと値上がりしている。新機種であるGR2が発売され在庫が無くなっているようだ。COOLPIX Aより1万円も高いとなると方針変更かと悩んでいたら10台限りで56,115円で出ていた。

 早速クリックし3日後に届いたのがこれ、フイルムカメラのGR1-Sと感じが似ている。



 早速白黒写真を撮影。



 カメラのモニターでこんな写真を撮ったぞと散々見せてもカメラが変わったと気づかれることはなかった。作戦成功である。

 しばらく白黒写真のブームが続きそうだ。



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映画、セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレター

 ヴィム・ヴェンダース監督の作品セバスチャン・サルガド / 地球へのラブレターを見に出かけた。

 ヴィム・ヴェンダースといえば私の好きな映画、キューバの音楽家たちのドキュメンタリー「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の監督だ。この映画もセバスチャン・サルガドというブラジルの写真家を追ったドキュメンタリー風の映画。

 まず、ヴィム・ヴェンダースのナレーションで発展途上国の貧困や飢餓、内戦を撮り続けたセバスチャン・サルガドを紹介していく。白黒写真で撮られた彼の作品は大きく感情を揺さぶる。



 貧困や飢餓、内戦の背景にある人間の際限ない悪意とその犠牲者達。これが今まさに起こっている事実なのだという衝撃。カラー動画ではなく白黒スチル写真という情報をこそげとった媒体がその実力を発揮している。

 しかしこの悲惨な写真を撮り続けたセバスチャン・サルガドはやがて精神を病むことになる。そして彼はブラジルに戻り自然を撮り始めた。



 自然の再生とともに再生していくサルガドを追い、少し希望を感じながら映画は終わった。

 後味よく終わった映画だが、前半の途上国の悲惨さを忘れてはいけないと言うのがこの映画の主張だろう。機会があったらご覧になることをおすすめする映画だ。

 さて、白黒写真を撮るためのカメラを物色することにするか、、、







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花火大会

 今年も花火の季節がやってきた。

 夕方、駅から海岸に向かう通りは人でいっぱい。バスも遠慮がちに走っていた。

 7時半から打ち上げ開始。のんびりとポツンポツンと打ち上げていく。横浜の花火大会がAK47だとすると今日の花火は種子島。


 
 長年花火を見てきて感受性が低下してきたのだろうか、間延びした小ぶりの花火は少々退屈。昔はこんな花火でもすごく楽しめたのに。

 今日はじめて花火を見るんだと自己暗示をかけてみたり、「いやー、ビュテホー!!」などと大声を出してみたりしても、アドレナリンは出てこない。まあ一時間だから我慢するかと見ていたら、、、


 フィナーレがすごい。大玉を海に打ち込み上空にも一面の花火。観客から大きな拍手が沸き起こった。

 横浜の花火は最初からトップギア。だんだん疲れてくるのだが、今日の花火は最後にギュッと盛り上げてくれる。低予算の田舎の花火大会、きっと知恵を絞ったのだろう、素晴らしいショウだった。興奮の余韻の中家路についた。

 終わりよければ全て良し、、、



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