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第78期 順位戦 C級1組 10回戦

 今日、将棋の順位戦、C級1組の最終戦が一斉に行われている。

 藤井聡太7段は最終戦を前にB級2組への昇級を決めているが、全勝で勝ち抜けるかに興味が集まっている。


 この対局が藤井聡太7段のC級1組の最後の対局で、当面、、、30年くらいはC級1組に戻ってくることはないと思うとしっかり目に焼き付けておこう。


 結局しっかり勝って全勝で昇級を決めた。来季のたのしみが増えた。

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将棋、藤井聡太 C級1組 9回戦 実況

 今日、2月4日は将棋C級1組の9回戦、全18局が一斉に行われる。

 去年の第77期C級1組では最終的に4人が9勝1敗で並び、順位の低かった船江と藤井が昇級を逃した。その藤井が負けたのが最終局の一つ前、2月5日に行われた近藤誠也との対局だった。
 
 そして今期第78期のC級1組、ここまで全勝で来た藤井聡太が今日最終局の一つ前を戦うことになる。「最終局の一つ前」がトラウマになっていないと良いのだが。

 幸いなことに本局はAmebaTVで中継される。今日は一日目が離せない。

 午前10時、対局が始まった。


 10時15分、どんどん32手まで進んだ。ほぼ互角。


 どんどん進んでいくのだが今日の解説者、着手に関係なく解説を続ける傾向がある。実際の着手は右隅の小さな画面を凝視しないといけないことになる。

 10時45分、早くも戦いが始まった。


 局面がぱったり止まり、昼食休憩に入った。


昼食休憩後もなかなか進まない。局面が動き始めたのが15時15分すぎ。71分の長考の後いよいよ後手86歩。


 午後4時半、互角の戦いが進んでいる。


ここで夕食休憩。


 夕食後状況が動き始めたのが20時15分過ぎ。


 22時、67銀で差が開いたようだ。


 22時10分、藤井聡太7段が勝利。昇級を決めた。凄まじい集中力だ。

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第77期 順位戦 C級1組最終戦 藤井聡太7段の昇級は?

 今日将棋の順位戦、C級1組最終戦が行われる。

 前回負けてしまった藤井聡太7段に自力昇級の可能性はなくなってしまったが、藤井7段が勝ち、上位3人の内二人が負けてくれるという、もしこれがサイコロ博打なら確率は25%しか無いドラマを見るために今日も朝からインターネット配信に釘付けだ。

 今回のインターネット配信では昇級に関係する4人の対局が同時に配信されている。前回これをやってほしかったものだ。

第77期 順位戦 C級1組最終戦

10:00 対局開始。

10:10 偶然とはいえ面白い。藤井7段の相手都成5段が中飛車を選んだら、藤井7段の師匠杉本8段も中飛車に組み始めたのだ。同時中継の醍醐味だ。

 順位戦C級1組は総当たりではない。39人の棋士が10局戦ってその勝数で順位を決め、上位2人が昇級するという仕組みだ。あるルールに従ってくじ引きが行われ対戦相手が決まる。したがって、誰と戦うことになるかという運不運もあるようだ。

 暇なので、この運不運を補正した順位を計算してみた。対局に勝った場合、相手の勝数を勝ち点としてこれを積算していくのだ。強い人に勝ったほうが勝ち点が増えるということ。そしてこの勝ち点を自分の勝ち数と置き換え、再度同じ計算をするのだ。

  その結果

 船江恒平 六段  247.374
 近藤誠也 五段  233.569
 杉本昌隆 八段  216.560
 藤井聡太 七段  204.466
 高崎一生 六段  195.568
 西尾 明 七段  92.675
 真田圭一 八段  90.206
 阿部健治郎七段  85.369

 ということになった。

 順位が低いため自力昇級が難しくなった藤井7段だが、実際はより強い相手に勝ってきたのは船江恒平六段であり、近藤誠也五段ということをデーターは示している。2月5日の杉本昌隆八段、藤井聡太七段両名の敗局で勝負あったというところだろうか。

22:25 杉本昌隆 八段の勝ち B2昇級

22:34 船江恒平 六段の勝ち

23:10 藤井聡太 七段の勝ち

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順位戦C級1組、天王山の戦い

 今日、2019年2月5日は家に引きこもりの一日になりそうだ。

 昨日のうちに食料品を買っておいたので、買い物に出る必要もない。さっさと朝食を取り、お昼のサンドイッチも作ったし、夕食の鍋もあとは火をつけるだけ。準備完了だ。

9:45 AbemaTV将棋chにアクセス。藤井聡太七段はすでに着席。相手の近藤誠也五段を静かに待つ。

9:50 近藤誠也五段が到着、コマを並べ始めた。

藤井聡太 vs 近藤誠也

10:00 藤井聡太七段の先手、26歩で試合が始まった。



10:30  腰掛銀で進み、端歩をつき合い先後同型で進んできたが、藤井七段の66歩に対し近藤五段は44歩を突かず少し変化してきた。

 今日のもう一つの注目対局は同じC級1組の藤井七段の師匠、杉本昌隆七段と船江恒平六段の戦いだ。

 杉本、藤井師弟コンビはC級1組で9戦全勝でこれを一敗の近藤五段と船江六段が1敗で追うという、非常にドラマティックな状況。昇級に関係のある4人が戦い合うのである。

10:55 戦いは手待ち状態。藤井七段が離席した。このすきにトイレに走って行ってこようっと。

11:58 藤井七段の考慮時間に昼食休憩に入った。さあサンドイッチだ。

14:45 お昼をたっぷり食べたら、ウトウトしてしまった。喉がいがらっぽくて、さあ大変。ジキニン飲んで戻ってみたら、もう戦いが始まっている。

17:57 こんな大切な日に急ぎでもない用事で呼び出され、帰ってきたら夕食休憩だ。もう見るなという啓示か。

21:41 夕食の鍋にはビールということで、のんびり食事を楽しんでいたらこんな時間になってしまった。藤井近藤戦はまだほぼ互角。

23:30 藤井七段負けてしまいましたね。





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