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干し柿その後

 少しずつ表面が固くなってきて、そっと内部を揉むことができるようになってきた。

 これは楽しみだと思っていたら、一番端に吊り下がっていた柿がこんな状態になっている。



 誰かに食われているようだ。渋柿を食べる奴など居るまいと油断したのが大間違い。早速ネットを掛けることにした。



 初冬の風物詩、軒先に光る濃い橙色の干し柿、という風情たっぷりな情景を期待していたのだが、残念ながら夢物語になってしまった。


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干し柿を作る

 老人の戯言のように聞こえるかもしれないが、昔、干し柿は食べられない食材を無理やり食べるというニュアンスがあり、安いものだった。この干し柿が大好きだったのだが、いつの間にか高級品になってしまい、12個で5000円などと言われると、ため息を付くしかない。

 この秋、紅葉狩りに出かけたみずがき山自然公園の売店に立派な渋柿があった。ここ数日は好天が続くらしい。よし、干し柿を作ってみようと、12個で1000円の渋柿を購入した。



 皮を剥き、2個ずつ縛り、沸騰した湯に10秒ほど浸けたあと、物干し竿に吊り下げた。



 カビませんように。


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ズワイガニの季節到来

 毎年11月6日が越前ガニ漁の解禁日。

 敦賀まで出かけたいところだが、コロナの第8波だとか5回目のワクチン接種などと騒がれている今、自粛も止む得ない。

 そんなとき、敦賀の友人から送っていただいたのが相木のズワイガニ。



 早速夕食で頂きました。



 カニだけで満腹になるとはなんと幸せなことか。年に一度の贅沢が終わりました。

 

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皆既月食

 去年の11月に皆既月食が見られた。

次は2033年、つまり12年後なので、これが今生の別れになるだろうと思っていたら今年も皆既月食が見られるという。一体どこからのガセネタだったのか。

 そこで信頼できる情報源として国立天文台のホームページにアクセスしたら、ほとんど毎年のように月食が観測できるようだ。

2021年05月26日 皆既月食 日本で見える(月出帯食)
2021年11月19日 部分月食 日本で見える(月出帯食)
2022年05月16日 皆既月食 日本で見えない
2022年11月08日 皆既月食 日本で見える
2023年10月29日 部分月食 日本の一部で見える(月入帯食)

 今年は天気もよく暖かで、月見には最高の条件だ。

 iPhone12で撮影。



 なんだかボケているが、皆既月食では月が赤くなるのだというのが分かる証拠写真だ。

 その上、天王星食もあるらしいが、肉眼では見えない。それならと、ABEMATVの中継で食を楽しむことにした。




 月の居ない夜空は満天の星。そこで一句
  
 天空に
 月の居ぬ間だ
 輝く木星


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瑞牆山紅葉 2022年 take 2

 10月がとても暖かだった今年の紅葉は遅れているようだ。

 10月26日に本谷川渓谷から瑞牆山に出かけたのだが、ほとんど紅葉が見られなかった。ということで、およそ10日後の今日再度でかけた。

 朝11時前に本谷川渓谷着き、車から出てみると、あたり一面赤や黄色の光で包まれていて、空気が明るい。



 そして定点観測している駐車場へ。



 すでに落葉が始まっている。この駐車場の紅葉が最高だったのは2009年、なかなかタイミングを合わせるのは難しい。それでも快晴の空の下気分は昂揚する。

 駐車場から下に降り、渓谷に向かって少し歩いていくとあたりが急に真っ赤になった。



 このあたりは最高の状態だ。

 そしてみずがき山自然公園へ。



 公園内の売店で干し柿用の渋柿を購入し帰路についた。
 


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