今日は英語の家庭教師をしているサラから、シカゴの日本人の間でも少しづつ人気が高まっている化粧品メーカー、「メアリ・ケイ」の「ミラクルセット」という基本的なセットを使って、メイクアップのデモンストレーションをしてもらった。
普段、忙しくて、まったくメークやお肌の手入れなど皆無の日々。日本にいた頃も仕事で人と会うときには、簡単なメークをしていたが、家にあるものを適当に使っていたので、きちんと順序だてて何がお肌に必要かなどを教えてもらうのは、初めて。人にメークをしてもらうのが、こんなに気持ちいいとは知らなかった。うーん、ひとときの至福の時間!よくお店で、セールスの人たちが待ち構えているのを見るが、時間をとられそうで、いつも無視していた。
サラは、若くて有能な英語の講師。お母さんがフィリピン人で、お父さんがアメリカ人。会っていてなんとなくほっとする雰囲気を抱かせるのは、アジアの血が流れているせいなのかもしれない。完璧なESLの教師としての資格をとろうと、オンラインで大学院のクラスをコツコツとっているほどエネルギッシュで魅力的なアメリカ女性。ハーパーカレッジの大学生と同じいまどきの若者の文化を感じさせながらも、しっかりとした自分のキャリア目標を持って、1人1人の生徒たちにせいいっぱいの熱意をもって接しているようだ。若いフレッシュな感覚が1コマの授業に見事に生かされている。よって、生徒たちはみんなサラのクラスが大好きだという。
メアリ・ケイを使ったナチュラルメイクのサラ
さて、5種類のミラクルセットは、とても使い心地がよかった。とくに気に入ったのは、夜の肌のお手入れに使う白とムラサキとピンク色のビタミン成分のつぶつぶが入ったジェル状のもの。見た目がかわいらしい。(写真下、左から2番目)
メアリ・ケイは、1960年代にビジネスにおける女性の地位に疑問を抱き、女性の地位を向上しようと、1963年に自分でこの企業を起こした勇気あるアメリカ人女性だそうだ。写真に写っているケイは、ゴージャスな雰囲気で、低い地位で苦労してきた時を感じさせない。しかし、数々の輝かしい賞を取っているビジネス企業者として成功した女性企業家の先駆者のようだ。
1960年代といえば、ケネディ大統領やマーティン・ルーサーキング牧師などが暗殺され、人種平等への長い道のりをたどり、公民権運動が起こり、社会変革に女性がめざめ、一方、国がベトナム戦争へと突入していき、学生たちの激しい反戦運動も起こった。アメリカ社会にとって一番激動した時代と言われる。「アメリカ野球の歴史」を教えてくれた、ハーパーカレッジの歴史の専門家、ディパルマ教授も、いつも「1960年代のアメリカ史」のクラスをとる学生たちのモティベーションがいたく高く、みんなきちんとテキストを読んでいると言っていた。私もこのクラスをずっと取ってみたかったが、なかなかスケジュールが合わず、いまだにとれていない。アメリカで、この時代をもっと勉強してみたいとつねづね感じる。
メアリ・ケイのウェッブサイトより、創始者ケイ
日本にいる母から、頬紅を頼まれたので、メアリ・ケイのものを買ってみようかな。サラ、今日はお疲れ様!とても居心地のいい時間をありがとう!
サラのメアリ・ケイのウェッブサイト:www.marykay.com/sfsmcguinn
sfsmcguinn@marykay.com
普段、忙しくて、まったくメークやお肌の手入れなど皆無の日々。日本にいた頃も仕事で人と会うときには、簡単なメークをしていたが、家にあるものを適当に使っていたので、きちんと順序だてて何がお肌に必要かなどを教えてもらうのは、初めて。人にメークをしてもらうのが、こんなに気持ちいいとは知らなかった。うーん、ひとときの至福の時間!よくお店で、セールスの人たちが待ち構えているのを見るが、時間をとられそうで、いつも無視していた。
サラは、若くて有能な英語の講師。お母さんがフィリピン人で、お父さんがアメリカ人。会っていてなんとなくほっとする雰囲気を抱かせるのは、アジアの血が流れているせいなのかもしれない。完璧なESLの教師としての資格をとろうと、オンラインで大学院のクラスをコツコツとっているほどエネルギッシュで魅力的なアメリカ女性。ハーパーカレッジの大学生と同じいまどきの若者の文化を感じさせながらも、しっかりとした自分のキャリア目標を持って、1人1人の生徒たちにせいいっぱいの熱意をもって接しているようだ。若いフレッシュな感覚が1コマの授業に見事に生かされている。よって、生徒たちはみんなサラのクラスが大好きだという。
メアリ・ケイを使ったナチュラルメイクのサラ
さて、5種類のミラクルセットは、とても使い心地がよかった。とくに気に入ったのは、夜の肌のお手入れに使う白とムラサキとピンク色のビタミン成分のつぶつぶが入ったジェル状のもの。見た目がかわいらしい。(写真下、左から2番目)
メアリ・ケイは、1960年代にビジネスにおける女性の地位に疑問を抱き、女性の地位を向上しようと、1963年に自分でこの企業を起こした勇気あるアメリカ人女性だそうだ。写真に写っているケイは、ゴージャスな雰囲気で、低い地位で苦労してきた時を感じさせない。しかし、数々の輝かしい賞を取っているビジネス企業者として成功した女性企業家の先駆者のようだ。
1960年代といえば、ケネディ大統領やマーティン・ルーサーキング牧師などが暗殺され、人種平等への長い道のりをたどり、公民権運動が起こり、社会変革に女性がめざめ、一方、国がベトナム戦争へと突入していき、学生たちの激しい反戦運動も起こった。アメリカ社会にとって一番激動した時代と言われる。「アメリカ野球の歴史」を教えてくれた、ハーパーカレッジの歴史の専門家、ディパルマ教授も、いつも「1960年代のアメリカ史」のクラスをとる学生たちのモティベーションがいたく高く、みんなきちんとテキストを読んでいると言っていた。私もこのクラスをずっと取ってみたかったが、なかなかスケジュールが合わず、いまだにとれていない。アメリカで、この時代をもっと勉強してみたいとつねづね感じる。
メアリ・ケイのウェッブサイトより、創始者ケイ
日本にいる母から、頬紅を頼まれたので、メアリ・ケイのものを買ってみようかな。サラ、今日はお疲れ様!とても居心地のいい時間をありがとう!
サラのメアリ・ケイのウェッブサイト:www.marykay.com/sfsmcguinn
sfsmcguinn@marykay.com