今週は21日は息子の小学校の卒業式、22日は勤務校の小学校の卒業式だった。
小学校の卒業式を味わうのは、上の息子がシカゴ日本人学校小学部を卒業して以来・・・
つくづく日本の卒業式の厳かな雰囲気ってすごいと思った。
し~んとした緊迫感の中、国歌「君が代」を保護者も含めて歌う幕開けから始まり、一人一人卒業生の名前を担任の先生が読み上げ、校長先生から卒業証書を渡される。
一歩一歩踏みしめ、証書を受け取る子どもたちのきびきびした手の上げ下ろし。
その時の真剣な表情と高揚感・・・
すべてが美しく、なにものをも寄せ付けない崇高感がある。
そういう子どもたちを指導した後の先生方の充実感ってすごいんだろうなぁ・・・
二つの卒業式が続けてあったのでつい比べてしまった。
その1、勤務校の方が時間が45分くらい長かった・・・これって勤務校が丁寧ってこと?あるいは、息子の小学校の方があっさりしている?
その2、勤務校の方が演出がハデですごかった・・・赤いじゅうたんが引かれ、保護者からの謝辞あり、絶妙のタイミングでの「旅立ちの日」の歌、(ワタシの隣に座っている先生の泣きがすごくて、私が泣けず・・)最後は先生と在校生による花道をつくっての見送り。
その3、息子の学校のささやかな手作り演出・・・保護者による新聞から作ったコサージュを卒業生全員つけ、天井に大きな白い折り紙の鶴が何羽も舞っていた。
2日目の勤務校の卒業式がインパクトがあって、息子の卒業式の感動が吹っ飛んでしまうほどだった。
おっと、忘れちゃいけない、びっくりしたことの一つは、二人の若い男の担任の先生が羽織袴だったこと。
この二人両方ともイケメンで人気の先生たち。
一人は水色、もう一人はライトブルーでまさに粋!
水色の羽織袴の先生は体育専門で、いつもはジャージ姿なので、がらりとイメージが変わって印象深かった。
この若い先生たちより年上であろう5年生の男の担任の先生と、「(こういう格好は)最近の若い人に、はやっているんだろうか?」などと年寄ぶってブツブツ言い合っていた。
想像を絶する忙しさの中、イケメンで授業センスもあり、子どもたちからも慕われる若い先生たち・・・
こういう先生たちを見ると、日本の未来もまんざらでもないかもって思っちゃいます。
小学校の卒業式を味わうのは、上の息子がシカゴ日本人学校小学部を卒業して以来・・・
つくづく日本の卒業式の厳かな雰囲気ってすごいと思った。
し~んとした緊迫感の中、国歌「君が代」を保護者も含めて歌う幕開けから始まり、一人一人卒業生の名前を担任の先生が読み上げ、校長先生から卒業証書を渡される。
一歩一歩踏みしめ、証書を受け取る子どもたちのきびきびした手の上げ下ろし。
その時の真剣な表情と高揚感・・・
すべてが美しく、なにものをも寄せ付けない崇高感がある。
そういう子どもたちを指導した後の先生方の充実感ってすごいんだろうなぁ・・・
二つの卒業式が続けてあったのでつい比べてしまった。
その1、勤務校の方が時間が45分くらい長かった・・・これって勤務校が丁寧ってこと?あるいは、息子の小学校の方があっさりしている?
その2、勤務校の方が演出がハデですごかった・・・赤いじゅうたんが引かれ、保護者からの謝辞あり、絶妙のタイミングでの「旅立ちの日」の歌、(ワタシの隣に座っている先生の泣きがすごくて、私が泣けず・・)最後は先生と在校生による花道をつくっての見送り。
その3、息子の学校のささやかな手作り演出・・・保護者による新聞から作ったコサージュを卒業生全員つけ、天井に大きな白い折り紙の鶴が何羽も舞っていた。
2日目の勤務校の卒業式がインパクトがあって、息子の卒業式の感動が吹っ飛んでしまうほどだった。
おっと、忘れちゃいけない、びっくりしたことの一つは、二人の若い男の担任の先生が羽織袴だったこと。
この二人両方ともイケメンで人気の先生たち。
一人は水色、もう一人はライトブルーでまさに粋!
水色の羽織袴の先生は体育専門で、いつもはジャージ姿なので、がらりとイメージが変わって印象深かった。
この若い先生たちより年上であろう5年生の男の担任の先生と、「(こういう格好は)最近の若い人に、はやっているんだろうか?」などと年寄ぶってブツブツ言い合っていた。
想像を絶する忙しさの中、イケメンで授業センスもあり、子どもたちからも慕われる若い先生たち・・・
こういう先生たちを見ると、日本の未来もまんざらでもないかもって思っちゃいます。