Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

近況報告~韓流より松潤よ!~舞台「あゝ、荒野」・auCM個人編

2011-12-01 | 食べ物・レストラン


このところ忙しくてなかなかブログがアップできない。
小田原にのんびりしているようで、英語講師の仕事やら息子の小学校の広報委員の仕事などで予定はうまっていく。
先月は勤務する小学校の研究授業や同じグループの中学校の研究授業の協議会に参加し、素晴らしい内容に強い刺激を受けて、気分を新たにしている。
勤務校が硬派の大手週刊誌にも取り上げられ、同僚のALTのコメントやら校長先生のコメントやら大きくでたのもうれしい。
これはまた別の機会に詳しく書くとして・・・

今日はシカゴ駐在仲間の2人の友達に誘われて新大久保へ行ってきた。
新大久保ということは・・・そう韓流の聖地。
まさかこんなに早く行けるとは思わなかった・・・

メディアでよくとりあげられていたので、かつての多国籍文化というイメージの新大久保がどうなっているか楽しみにしていたのだが・・・
新大久保駅前は待ち合わせのおばさん軍団でいっぱい。
「おんどる」という韓国料理店をめざしたのだが、雨なのに店の前はおばさんでごったがえして、なかなか身動きがとれない。
まだ10時半だぞ!
友達は10時に来て、おんどる本店で予約を入れてくれて、2号店になったらしい。
10時半にオープンだが、すでにランチの客でいっぱい!
しかも男の人がいなくて精力のあるおばさんだらけ。
ちょっと信じられない光景である。

30代、40代、50代、60代といろんな女性たちで新大久保の道はあふれている。
20代はウィークデイの昼間なので少ないかも。
日本人の幅広い年代層に韓流やK-POPの人気があるのがうかがえる。
いつから新大久保がこんな風になってしまったのか?
一緒に行ったミキさんが分析する。
「たしか息子たちの受験期はこんなじゃなかったから・・・」ってことはこの2年??

「おんどる」でボリュームある韓国料理を食べて、食べ物や化粧品を物色。
来週の授業に使いたいK-POPのファイルなどもゲット。
少女時代、KARA、東方神起・・・
必至で探したが、残念ながら私の好きな2PMのファイルはなかった。

友達に教えてもらい、人気のカタツムリのシートマスクやらBBクリームのファンデーションを買った。(これら安かった!)

でもって、やはり話題のイケメンカフェ「コーヒープリンス」に行こうかということになり、向かったのだが・・・(たしかNHKの情報番組「アサイチ」でも紹介してたよね)
2号館に行って、イマイチなので本店に行くが、これまたイマイチで、普通のカフェに行って延々と芸能ネタをしゃべりまくってストレスを解消した。
2号館で私たちの後にきた年配のおばちゃんたちは、「キャー!イケメン!」と騒いでいたが・・・どう見ても普通の風貌・・・なぜに?

私の中では、「やっぱ、韓流やK-POPより嵐の松潤だな」という結論に達しました。
潤君の話題の舞台、寺山修二原作、蜷川幸雄演出の「あゝ、荒野」は明日が千秋楽。
ヤフオクでチケットを買おうとしたのだが、息子に止められ、断念。
明日のチケットすごい額に跳ね上がっているみたい。

でも、一番強調したいのは、auの松潤が一人ででている新しいCM。
http://www.youtube.com/watch?v=Tgp73XEP3Z8&feature=related (未来は選べる 松本潤個人編)

バックの音楽がフランク・シナトラの「マイ・ウエイ」で、ノリのいいアレンジが合っています。
と思っていたら、なんとあのパンクロックの王者セックス・ピストルズの伝説2代目ベーシスト、シド・ヴィシャスの歌声らしい。(カッコいいわけだ!)
嵐全員の個人編のCMは白黒で始まり、途中でカラーになり、個人個人の個性がでていてセンスがいい仕上がり。

しかし、この破滅型の不良のイメージ(薬で死んだんだよね)の独特のシド・ヴィシャスの声のノリに一番ピッタリと来るのが潤君の動きと装い。
黒の皮ジャンにオールバックの50年代のロッカー風不良スタイルが端正な顔に抜群にはえる!
でもって、動きと顔の表情がこのスタイルにはまっている。
スタイリストがつき、指示はあるだろうが、はたして自分ですべて計算してここまでもってこれるのか・・・
こんなセンス感覚でここまで表現できる人はなかなかいない!

大チャンの一人のもすごくいいです。
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=jswsTvYTYFw&NR=1



http://www.au.kddi.com/mirai/ このauのサイトに大きな画像で全部見れます。

新宿駅にあったのは嵐づくしで、そのでかい写真と映像が流れている。(最初の写真)
とにかく、松潤個人バージョン、かなりヤバイです。
もう松潤ファンにはたまらない映像です!
男の色気ムンムン。
でもっておちゃめでキュート!
皮ジャンとオールバックのやんちゃな松潤いいっす!

息子の女の子たちがつけたニックネームが「○A○A潤」なので、よけいに松潤好きです。
ちょっと前に息子高校生リポーターとして、吉本の芸人フラッパーと本庄市のお店屋さんを紹介したのですが、(ヨシモトネタネットワークのサイトにでています)フラッパーからも「○A○A潤」と呼ばれてかわいがられていました。



http://www.ynn47.jp/saitama/archives/617 「ヨシモトネタネットワーク」埼玉担当のフラッパーのブログより
「7ハイスクール・マーケット」(本庄市7つの高校)の高校生プロデュース「まちなかスタンプラリー」紹介



ポトラックパーティーで豪華なランチを楽しむ!

2008-05-30 | 食べ物・レストラン
今日は、近所の友達、ナカムラさんの企画で、彼女の自宅でポトラックパーティが開かれ、豪華版のランチをみんなで楽しんだ。下の息子の友達のお母さんたち11人が腕をふるい、さまざまな料理とデザートを持ち寄り、試食してお腹が満腹になった。

タイ風のココナッツミルクが入った栄養満点のあまーいスープ。ちょいカレー味のたれに漬け込んだチキンウイング。手作りのパスタ、紅茶を利用して煮込んだ豚ロース。メキシカンの(手の込んでいそうな)味付けごはん。豚に野菜や梅が入ったこったコロッケ。(どう表現したらいいのかな?)牛肉のドレッシング和え。蒸し鶏のサラダ。和風の野菜のピクルスなどなど。さすがは、駐妻のポトラックと思わせるほどの超豪華版のメニューがずらりと並んだ。

しっかりとランチをした後は、デザートタイム。口に含むととろけるような柔らかい感触のシフォンケーキに2種類の色合いのいいグレープフルーツと絶妙に合うゼリーがふるまわれ、リッチな気分に!

うちは、息子なので、あまり女の子のお母さんと話す機会がないので、今日は耳を傾ける。ムードメーカーで、いつも明るいイホリさんの話が思い切り聞けて、楽しかったです。ハツミさんがうちと同じ埼玉の浦和出身なので、上の息子のために、公立高校の情報も聞けて、よかったあ。

今回企画してくださったお料理上手なナカムラさんは、1ヵ月に1回は、このようなポトラックパーティーに参加しているという。明日もあさってもポトラック三昧だそう。小さなお子さんがいるため、なかなか外食がみんなとままならず、こういう形がいいのだそうだ。私たちの仲間とも去年から声をかけてくれて、去年は4回ほどやり、今年は今日が第一弾。今後も企画してくれるらしいので、乞うご期待。

私は、いつも大学や記事を書いていて、なかなかこういうポトラックに参加する機会がなかったのだが、今回参加して、みんなのお料理なども拝見して、そのおいしさでとても幸せな気分になり、いい刺激になった。残ったお料理を少し持ち帰ったので、今日は息子たちに食べさせてみよう。

参加の方へ: お料理のレシピですが、もしこの書き込みでしてくださるなら、ぜひお願いします!

ジューイッシュ・デリーでブランチ!

2008-05-23 | 食べ物・レストラン
今日は、息子の英語の家庭教師、アイリーンが、ノースブルックの大人気ジューイッシュ・デリー「マックス・アンド・ベニーズ」に連れて行ってくれて、初めて本場のジューイッシュフードにトライした。アイリーンが教えている生徒たちである若いお母さんたちや生徒のお母さんたち5人の日本人が参加。みんな初めて食べる食べ物に舌鼓を打ちながら、アイリーンの説明に耳を傾けた。

このデリーは、ユダヤ人に絶大な人気があるらしく、毎朝来るビジネスマン、ブランチやランチにくる大勢のお年寄り、とくにランチはぞくぞくと人がつめかけ、行列ができていたほど。

私たちは、10時半からのブランチを食べた。大きなお皿に各メニューの食べ物をのせて、バフェスタイルにしたが、アイリーンが選んだ食べ物は全て美味。ホッペル・ポッペルというサラミと卵のオムレツ、ブリンジィという不思議なフワフワした感じのパイのようなデザート、ベーグルに、自分の好きなように、たまねぎ入りのクリームチーズを載せたり、大きく切った新鮮な野菜とスモークサーモンをはさむサンドイッチ。白身魚を細かくつぶして、甘酸っぱく合えた、ヒヤリングとよばれる食べ物もおいしかった。魚系などは、貯蔵できるものが多く、便利だそうだ。

ユダヤ人の生活スタイルの話になった。ユダヤ人の葬式スタイルは、まずグラウンド(地下という意味で言ったのかはわからないが)に遺体を入れるとのこと。日本のように、遺体と一緒にお通夜はしないらしい。みんなが故人をしのぶお通夜は、7日間も続くらしい。しかし、日本のお葬式のスタイル、つまり、火葬をなぜするかということになると、私たちは答えられない。アメリカ人の考え方だと、なんて残酷なことをということにもなるだろう。

宗教は、普段無宗教なのに、仏教で、必ずお葬式も行う日本人。何も考えて見なかったことが、他の人種の人と話すと見えてくる。アメリカにいるということは、ときどき日本の文化・習慣を見直すということにもなる。アイリーンのように、自分の文化をきちんと説明できるようにならんといかんなあと感じた1日だった。


Max amd Benny's restaurant Deli Bakery

461 Waukegan Rd. Northbrook, IL 60062

847-272-9490 www.maxandbennys.com



フォール・フーズのリブアイ・ステーキ大人気!

2008-03-01 | 食べ物・レストラン
今日は、今週格闘した記事を仕上げ、すっきりしたので、久し振りにうちの行きつけのフォール・フーズへ我が家大人気のリブアイ・ステーキを買いに行った。昨日から、次男に「金曜日はステーキにして!」と頼まれていたので、無事任務を果たすことができ、次男のお腹はふっくら!

そうなんです。このフォール・フーズの中くらいの値段(ここがミソ)のリブアイ・ステーキが、とても柔らかくて、口の中にジューシーな、なんともいえないお肉の甘さが広がる。今日は安売りで、1パウンド13.99ドル。だいたいこれぐらいの値段でいつもでてる。これよりも高くても安くてもダメ。この肉なんですよ。うちは、一枚分厚いので、肉の担当のお兄さんに半分に切ってもらう。しょっちゅう買っているので、知っている感じのいいお兄さんなら、(フォールフーズの店員はみんな感じいいけどね)「わかっている」と言って、さっとやってくれる。

肝心のたれですが、皆様ご存知かもしれませんが、ポン酢にたまねぎをすりおろし、にんにくのすりおろし、塩、こしょうを加えるだけで、このリブアイに絶妙に合うたれができあがり。とにかく、このリブアイ・ステーキを食べると、レストランのステーキがイマイチに感じられる。今日は2.44パウンド、5、6人分ぐらい(1人分残ったくらい)で、34ドルなり。

上の息子は、たれなしで、塩こしょうをつけたのを焼くだけのシンプルな食べ方。ミディアムレアで猛然と食べる。かなりの量を一瞬で食べ終わる。下の息子は、ウスターソース派だが、これもがつがつと大人の量ぐらい食べる。野菜もすべてフォール・フーズのオーガニックの物なので、新鮮で肉と共にいくらでもお腹に入る。

ウィークディにこのステーキをだすと、次の日、息子たちは、弁当も残りのステーキを持っていくのが楽しみらしい。前に投稿で紹介したランチジャーに入れて、ほのかに温かいステーキを昼にパクつく。

うちから車で5分の場所にあるフォール・フーズ。ミツワと共に、貴重な買い物場所である。ありがたや、ありがたや。

写真は、13歳の上の息子の分。あっという間にこれをたいらげる。