昨日の投稿に大幅に情報追加しましたので、再びチェックしてみてください。高校受験に関する帰国子女向けの塾情報です。
今月は、私はほとんど毎週末高校回りで大変だ。昨日は県立浦和高校、先週末は県立蕨高校の公開授業を見学した。当の息子は、テスト勉強にいそしんでいる。先週は北辰テスト、今日明日は1学期の最重要課題、内申のきめてになる期末テスト。学校回りに行って、無駄な体力を消耗するより、テストに専念するという。息子は私の高校に対する見方も尊重してくれるので、息子が回れない分、早めに見て、情報提供し、志望校をしぼっていくことにした。
そして、頭の痛い夏期講習。普段あまり勉強しない息子も、受験とあって、さすがに夏休みは塾に行く気になってくれた。1日家で独学で勉強もだれるかと思い、塾の夏期講習をリサーチしだしたが・・・うちの周辺の大手の塾の数の多さ。栄光ゼミナール、公立に強いことで有名なサイエイスクールやあづま進学塾、サピックス、市進、そして、早稲田ゼミナールなどなど。シカゴのように、エナかサピックスと2つならすぐに選べたのに、塾を選ぶことに労力を費やす。一つ一つ塾を回って、山のような資料に目を通す。
どれもこれも、セットになっていて、夏期講習だけで、なんと10万円ぐらいする。合宿もあって、それに入れれば、20万弱かかるかも。(値段は興味がないので、よくチェックしていないが・・)息子の友達も合宿に行くという。というか、塾側から無理矢理行かされるんじゃないか?塾の資料を見ると、6時半に起床し、8時20分から夕方4時まで授業。夜7時半から個別学習をし、9時から10時40分まで確認テストとあり、11時20分に就寝とある。長野県志賀高原である。こんな素晴らしい環境で、勉強に明け暮れるのは、なんだかかわいそうだ。親は楽だ。まさに、塾に全てお任せである。
息子は国語の読解や日本史など独学でできている箇所もあるので、「こんなセットの講習は無駄なんじゃないか」と私は勝手に思う。「これって、塾のぼったくりなんじゃない!!」なんて大げさに考えたりして。日本の親は、学校というより、塾任せだ。回りを見ても、お母さん仲間はあまり学校のことを調べていない。私は、子供を塾に通わせていないので、自力で学校を調べる。高校から直接情報を得ようと思う。浦和高校の先生は、ミニ説明会のあと、個人で質問したら、帰国枠のことなど詳しく説明してくれた。高校の先生に直接あたるのは、手っ取り早い。
塾に入ってなくて、いい公立高校に入ったという子供たちも結構いる。難関私立や国立は特別な勉強をしなくてはいけないから、塾に行かないと入れないと学校の先生やみんなはいう。本当にそうなのだろうか?「しっかり、過去問をといて、学校の出題傾向を研究すれば、本当に頭のいい子なら塾なしでもいけるんじゃない」などというとてつもないことまで考えてしまう。話をした塾の先生たちも「まず塾のテストを受けて、レベル別のクラスに入って、いい成績なら国立、難関私立クラスです」というが、「そういう1回のテストってどういう意味があるのだろう?」と私は考え込んでしまった。その塾に合うかどうかまず体験をさせようと思ったが、その前にテストを受けなければいけない塾もあった。「本当の息子の学力がそんな塾の1回のテストで測られてたまるか!」とも思うし、テストを5教科受けるのって、かなりの集中力と体力を消耗する。そんなことをしている間に、本1冊読んでいたほうがよっぽど読解力はつく。高額のお金をかけて塾に徹底的に通わせ、そこまでしなくては入れないような学校なら、こちらから願い下げだわ。塾、高校とこちらにだって、選ぶ権利がある。帰国子女という他の子供たちが経験できないことを私たちの子供たちは経験して、日本にいる子供たちよりも視野は広いだろう。いろいろ冷静に考えてみたら、なんとなく、そんな強気になってきて、あらゆる情報やみんながやっていることに振り回されず、志望校も無理させず、やっぱりわが道を進ませようと決意した。息子の偏差値に合った高校に入り、のびのびと学校生活を送り、本当に行きたい大学を見つけたら、その時点で自ら死に物狂いで勉強するだろう。
サピックスに「単科ゼミ」というのがあるのを見つけた。サピは、夏期講習、単科ゼミナール受講のためのテストがないとある。「国立、難関私立向けコース」などとすべて決まったカリキュラムの講習ではなく、「関数と図形のコラボゼミ」「目からウロコの古典ゼミ」など息子の興味を引きそうな大学の授業のような雰囲気。これなら、息子がまだ勉強していない部分だけ勉強できる。時間とお金が節約できる。たとえば世界史など、受験の目的だけというわけでなく、息子の勉強をしたいという知的好奇心をあおらせるような刺激的なゼミなら、お金をかける価値がある。息子に話したら、「それいいね!」とのってきた。早速、サピの担当者と息子と3人で面談することにした。どんな内容かたのしみ~!
追伸
サピの先生との面談は、さすがに帰国子女の扱いに慣れているだけあって、的確な情報を繰り出してくる。帰国子女に人気は、慶応志木、早稲田本庄らしい。いい学校なので、ぜひ一度、志木を見学に行くよう勧められた。大宮高校は帰国子女の受け入れの歴史が埼玉の公立では古いらしい。「やっぱり、サピックスねえ・・・!もうサピで塾は決まりだわ~!」とうっとりしていたら・・・単科ゼミも高いらしい。理科や社会の1単元をとると、約1万円かかる。「いろいろ取っていたら、あっと言うまに10万になってしまいますよ」とくぎをさされた。
そして、家に帰ってゆっくりとサピックスのパンフレットの月謝を見て、目が点になってしまった。入室金3万1500円、月謝5万5800円。ウソだろ~!目を疑ってしまったほど高い!息子の中学でもサピに通っている生徒は少ない。やっぱり、おいしい話には・・・だから、みんな授業料の安めのサイエイなどに流れているってわけね。1人で納得してしまった。「また、じっくり考えねば!」と振り出しにもどってしまった。
そして、頭の痛い夏期講習。普段あまり勉強しない息子も、受験とあって、さすがに夏休みは塾に行く気になってくれた。1日家で独学で勉強もだれるかと思い、塾の夏期講習をリサーチしだしたが・・・うちの周辺の大手の塾の数の多さ。栄光ゼミナール、公立に強いことで有名なサイエイスクールやあづま進学塾、サピックス、市進、そして、早稲田ゼミナールなどなど。シカゴのように、エナかサピックスと2つならすぐに選べたのに、塾を選ぶことに労力を費やす。一つ一つ塾を回って、山のような資料に目を通す。
どれもこれも、セットになっていて、夏期講習だけで、なんと10万円ぐらいする。合宿もあって、それに入れれば、20万弱かかるかも。(値段は興味がないので、よくチェックしていないが・・)息子の友達も合宿に行くという。というか、塾側から無理矢理行かされるんじゃないか?塾の資料を見ると、6時半に起床し、8時20分から夕方4時まで授業。夜7時半から個別学習をし、9時から10時40分まで確認テストとあり、11時20分に就寝とある。長野県志賀高原である。こんな素晴らしい環境で、勉強に明け暮れるのは、なんだかかわいそうだ。親は楽だ。まさに、塾に全てお任せである。
息子は国語の読解や日本史など独学でできている箇所もあるので、「こんなセットの講習は無駄なんじゃないか」と私は勝手に思う。「これって、塾のぼったくりなんじゃない!!」なんて大げさに考えたりして。日本の親は、学校というより、塾任せだ。回りを見ても、お母さん仲間はあまり学校のことを調べていない。私は、子供を塾に通わせていないので、自力で学校を調べる。高校から直接情報を得ようと思う。浦和高校の先生は、ミニ説明会のあと、個人で質問したら、帰国枠のことなど詳しく説明してくれた。高校の先生に直接あたるのは、手っ取り早い。
塾に入ってなくて、いい公立高校に入ったという子供たちも結構いる。難関私立や国立は特別な勉強をしなくてはいけないから、塾に行かないと入れないと学校の先生やみんなはいう。本当にそうなのだろうか?「しっかり、過去問をといて、学校の出題傾向を研究すれば、本当に頭のいい子なら塾なしでもいけるんじゃない」などというとてつもないことまで考えてしまう。話をした塾の先生たちも「まず塾のテストを受けて、レベル別のクラスに入って、いい成績なら国立、難関私立クラスです」というが、「そういう1回のテストってどういう意味があるのだろう?」と私は考え込んでしまった。その塾に合うかどうかまず体験をさせようと思ったが、その前にテストを受けなければいけない塾もあった。「本当の息子の学力がそんな塾の1回のテストで測られてたまるか!」とも思うし、テストを5教科受けるのって、かなりの集中力と体力を消耗する。そんなことをしている間に、本1冊読んでいたほうがよっぽど読解力はつく。高額のお金をかけて塾に徹底的に通わせ、そこまでしなくては入れないような学校なら、こちらから願い下げだわ。塾、高校とこちらにだって、選ぶ権利がある。帰国子女という他の子供たちが経験できないことを私たちの子供たちは経験して、日本にいる子供たちよりも視野は広いだろう。いろいろ冷静に考えてみたら、なんとなく、そんな強気になってきて、あらゆる情報やみんながやっていることに振り回されず、志望校も無理させず、やっぱりわが道を進ませようと決意した。息子の偏差値に合った高校に入り、のびのびと学校生活を送り、本当に行きたい大学を見つけたら、その時点で自ら死に物狂いで勉強するだろう。
サピックスに「単科ゼミ」というのがあるのを見つけた。サピは、夏期講習、単科ゼミナール受講のためのテストがないとある。「国立、難関私立向けコース」などとすべて決まったカリキュラムの講習ではなく、「関数と図形のコラボゼミ」「目からウロコの古典ゼミ」など息子の興味を引きそうな大学の授業のような雰囲気。これなら、息子がまだ勉強していない部分だけ勉強できる。時間とお金が節約できる。たとえば世界史など、受験の目的だけというわけでなく、息子の勉強をしたいという知的好奇心をあおらせるような刺激的なゼミなら、お金をかける価値がある。息子に話したら、「それいいね!」とのってきた。早速、サピの担当者と息子と3人で面談することにした。どんな内容かたのしみ~!
追伸
サピの先生との面談は、さすがに帰国子女の扱いに慣れているだけあって、的確な情報を繰り出してくる。帰国子女に人気は、慶応志木、早稲田本庄らしい。いい学校なので、ぜひ一度、志木を見学に行くよう勧められた。大宮高校は帰国子女の受け入れの歴史が埼玉の公立では古いらしい。「やっぱり、サピックスねえ・・・!もうサピで塾は決まりだわ~!」とうっとりしていたら・・・単科ゼミも高いらしい。理科や社会の1単元をとると、約1万円かかる。「いろいろ取っていたら、あっと言うまに10万になってしまいますよ」とくぎをさされた。
そして、家に帰ってゆっくりとサピックスのパンフレットの月謝を見て、目が点になってしまった。入室金3万1500円、月謝5万5800円。ウソだろ~!目を疑ってしまったほど高い!息子の中学でもサピに通っている生徒は少ない。やっぱり、おいしい話には・・・だから、みんな授業料の安めのサイエイなどに流れているってわけね。1人で納得してしまった。「また、じっくり考えねば!」と振り出しにもどってしまった。
日本の蒸し暑さを久し振りに味わう!今週は長時間小学校で働いた。昨日は、この蒸し暑さの中、職員室は冷房がかかっていないため、体中から汗がふきだしてくる。相棒のALT(外国人講師)のオスカーにずっと「あつい!あつい!」といい続けていたら、「30℃なんて、序の口。たいしたことないぞ!」と諭された。いかん、いかん、体がシカゴ的になっている。あのシカゴのからっとした過ごしやすい夏に慣れきっているため、日本の夏が異常に苦しい。これから、ますます気温が上がれば、私の体はへばってしまうだろう。
今日は、午後から学校全部に冷房がかかったので、ほっとした。今週の小学校の英会話の授業は、充実したいい内容のクラスが多かったので、よけいに興奮し、暑さが倍増。冷房の中でもまだ「あつい!」を連発したので、オスカーから「君は僕よりずっとアメリカンだ!」と皮肉を言われた。今日は、めずらしく5年生担当のALTのクリスとオスカーが2人揃い。2人の3、4年生の授業を見学した。5、6年生以外は、英会話の授業は毎週なく、私たちのような日本人英会話講師がいなくて、ALTと担任の先生で授業は行われる。クリスは、なんと暑さのためか、ズボンをかなり上の方までまくりあげている。オスカーは、髪の毛はびっしょりで、ひたいから汗がしたたりおちている。私もオスカーのクラスを少し手伝い、一緒になってアクティビティをし、なかなか面白かった。初めて入るクラスなのに、子供たちは、「先生!先生!」と呼んでくれる。「先生、これ英語で何ていうの?」と気軽に聞いてくる。この学校の子供たちは、とても人なつっこい。そして、3、4年生の中学年は可愛らしくって、とても一生懸命だ。英語も照れずに、大きな声ではっきりとでてくる。いいなあ!私が担当する6年生は、照れがでて、ボソボソと小さな声の子が結構いる。
来週も暑さに負けずに頑張らねば!
今日は、午後から学校全部に冷房がかかったので、ほっとした。今週の小学校の英会話の授業は、充実したいい内容のクラスが多かったので、よけいに興奮し、暑さが倍増。冷房の中でもまだ「あつい!」を連発したので、オスカーから「君は僕よりずっとアメリカンだ!」と皮肉を言われた。今日は、めずらしく5年生担当のALTのクリスとオスカーが2人揃い。2人の3、4年生の授業を見学した。5、6年生以外は、英会話の授業は毎週なく、私たちのような日本人英会話講師がいなくて、ALTと担任の先生で授業は行われる。クリスは、なんと暑さのためか、ズボンをかなり上の方までまくりあげている。オスカーは、髪の毛はびっしょりで、ひたいから汗がしたたりおちている。私もオスカーのクラスを少し手伝い、一緒になってアクティビティをし、なかなか面白かった。初めて入るクラスなのに、子供たちは、「先生!先生!」と呼んでくれる。「先生、これ英語で何ていうの?」と気軽に聞いてくる。この学校の子供たちは、とても人なつっこい。そして、3、4年生の中学年は可愛らしくって、とても一生懸命だ。英語も照れずに、大きな声ではっきりとでてくる。いいなあ!私が担当する6年生は、照れがでて、ボソボソと小さな声の子が結構いる。
来週も暑さに負けずに頑張らねば!
日曜日にまたまた新しい生き物がうちにやってきた!両生類のイモリである。下の息子が毎日のように「イモリがほしい!」「イモリをどうしても飼いたい!」を連発。飼っていた4匹のカエルの1匹が死んでしまい、息子はショックで、残りの3匹を湖にはなした。こういうところが結構繊細で、もう少し飼っていてもよかったのにと思うのだが、他のカエルも死んでしまうのではないかと思い、いてもたってもいられず、死んだ次の日には彩湖に放しにいった。
カブトムシは3匹に増え、さなぎとなり、成虫へ変身しつつある。まだ、完全でなく、背中の下半分ががうすい茶色である。息子は、カブトムシがもぐっている腐葉土にまめに水をかけて、成虫になったときのために、別の部屋や食べ物まで準備して備えてある。こういうところがいいかげんな私に似ず、主人に似たのかやけにきちょうめんな息子である。
先週だったか、見沼自然公園でザリガニを1匹つって、飼っていたがすぐに死んでしまった。土曜日は、彩湖自然学習センターのプログラムで、親子でザリガニつり。炎天下の中、3匹つれたという。このプログラムでは、オスとメスとの違いなども学び、最後は池に放したという。
さて、日曜日、主人はインターネットでイモリを売っているお店を見つける。「爬虫類クラブ」というお店で、さいたま新都心にある。爬虫類といっても、イモリは両生類。息子の話だと、カエルのように卵から育つのだそうだ。
でも、「イモリなんて気持ち悪い」と思って、私は飼うことに猛反対していた。しかし、そんなことを聞く息子と主人ではない。家に持って帰ってきた2匹のイモリはアカハライモリのオスとメス。
腹に赤い模様が入っていて、くねくねしながらせまい水槽を泳ぐ。
私たちが近づくとこちらに向かって泳ぐ。メスとオスが上になったり、下になったり、しっぽにかみついたり、かなりせわしい奴らだ。メスとオスの見分け方はしっぽだと説明書にある。おしりのふくらみが小さく、尾の先がだんだん細くなっているのがメスで、おしりのふくらみがおおきく、尾の先がにとがっているのがオス。おなかが結構膨らんでいて、メタボ気味だ。
上の息子は、まったく興味がないかと思いきや、えんえんとこの動きを見ている。受験期に突入した息子。テスト勉強の合間に、「なんか、癒されるなあ!いいなあ!」と目をきらきらさせている。男の子ってなぜかこういう奇妙な両生類、爬虫類が好きなんだなあ。上の息子が、はりきってえさのアカ虫をほどいて、うれしそうにイモリに与えている。あっという間にぱくつくイモリたち。おなかすいているのね。
じっと見ていると、水槽に張り付いている様子や目が結構かわいい!まっ、いいか!息子たちに任せて、わたしは世話しないけど、せいぜいこの可愛らしいペット君たちを楽しませてもらおう!名前をつけようと息子たちに聞くが、「イモのすけ」「イモたろう」「モリオ」などとろくな名前しかでてこない。誰かこの子たちに合ういい名前浮かびませんか?
カブトムシは3匹に増え、さなぎとなり、成虫へ変身しつつある。まだ、完全でなく、背中の下半分ががうすい茶色である。息子は、カブトムシがもぐっている腐葉土にまめに水をかけて、成虫になったときのために、別の部屋や食べ物まで準備して備えてある。こういうところがいいかげんな私に似ず、主人に似たのかやけにきちょうめんな息子である。
先週だったか、見沼自然公園でザリガニを1匹つって、飼っていたがすぐに死んでしまった。土曜日は、彩湖自然学習センターのプログラムで、親子でザリガニつり。炎天下の中、3匹つれたという。このプログラムでは、オスとメスとの違いなども学び、最後は池に放したという。
さて、日曜日、主人はインターネットでイモリを売っているお店を見つける。「爬虫類クラブ」というお店で、さいたま新都心にある。爬虫類といっても、イモリは両生類。息子の話だと、カエルのように卵から育つのだそうだ。
でも、「イモリなんて気持ち悪い」と思って、私は飼うことに猛反対していた。しかし、そんなことを聞く息子と主人ではない。家に持って帰ってきた2匹のイモリはアカハライモリのオスとメス。
腹に赤い模様が入っていて、くねくねしながらせまい水槽を泳ぐ。
私たちが近づくとこちらに向かって泳ぐ。メスとオスが上になったり、下になったり、しっぽにかみついたり、かなりせわしい奴らだ。メスとオスの見分け方はしっぽだと説明書にある。おしりのふくらみが小さく、尾の先がだんだん細くなっているのがメスで、おしりのふくらみがおおきく、尾の先がにとがっているのがオス。おなかが結構膨らんでいて、メタボ気味だ。
上の息子は、まったく興味がないかと思いきや、えんえんとこの動きを見ている。受験期に突入した息子。テスト勉強の合間に、「なんか、癒されるなあ!いいなあ!」と目をきらきらさせている。男の子ってなぜかこういう奇妙な両生類、爬虫類が好きなんだなあ。上の息子が、はりきってえさのアカ虫をほどいて、うれしそうにイモリに与えている。あっという間にぱくつくイモリたち。おなかすいているのね。
じっと見ていると、水槽に張り付いている様子や目が結構かわいい!まっ、いいか!息子たちに任せて、わたしは世話しないけど、せいぜいこの可愛らしいペット君たちを楽しませてもらおう!名前をつけようと息子たちに聞くが、「イモのすけ」「イモたろう」「モリオ」などとろくな名前しかでてこない。誰かこの子たちに合ういい名前浮かびませんか?
県立大宮高校のオープンスクールの記事の続きが遅くなってしまい、期待されていた読者にはすみません!エッとどこまで書いていましたっけ?そうそう、皆さま注目の選抜基準の話ですね。
私が気になっていたのは、特別活動の記録の得点。学級活動・生徒会活動、そして部活動のことである。うちの息子のように海外の学校から中2の11月に編入してきた生徒にとって、この部分はあまりに不利である。いくら生徒会に参加したくても、選挙はすでに終わっていて、学校活動でリーダーシップを発揮したくても、クラス委員ぐらいしかチャンスはない。また、部活動も中途半端で、野球部の公式戦なんて、去年は11月以降はなく、つい最近の学総のみだったので、活躍の場がない。アメリカのリトルリーグやトラベルチームでの活躍はどう評価されるのだろうか?疑問点が目白押しだ。とずっと心配していたのだが、大宮高校の先生の話では、部活動の実績を上げなくても、最後まできちんと参加したなら評価されるという。生徒会活動も会長をやるのではなく、委員をやってきたのなら、多くの生徒が70点を取れるだろうとのこと。勿論会長などをしてきたら、それに加算されるのだが。つまり、まじめにこつこつやっていれば、さほどこの特別活動の記録には影響しないという感じだ。その話を聞いて、帰国子女を持つ親として、ほっとした。
ただ、一つびっくりしたのが、その他の項目の得点の中の資格取得の部分。英検2級以上、数検2級以上、漢検準1級以上などとある。漢検準1級というのは中学生にとって必要なのだろうか。県立浦和高校はたしか漢検2級以上だったと記憶するから、この部分に差をつけることで大宮高校への入学難易度をなんとなくにおわしている感じ。うちはまだ塾に行っていないので、情報量が少なく、よく事情はわからないのだが、多くの友達が、最近では天下の浦校(男子校)よりも共学である大宮高校の方が入りづらくなっていると指摘する。
また、多くの公立高校が面接を中止にする中、この学校は面接を行うという。学力は勿論、人柄やその子の考え方などもしっかり見るということだろう。先生や大人に受けのいい息子にとって、願ったりかなったりの面接。どんどんやってもらいたい!(まだまだ、大宮高校を受けると決めたわけではないので、悪しからず)
大宮高校の校長先生は、この学校の出身だという。このオープンスクールにでている先生たちの対応がとても親切で、PTAも総出で手伝っていて、こちらも親切。みんなこの学校を深く愛しているのだろう。概要説明の後は、授業見学を1年生から3年生までじっくりし、生徒たちの様子が見れた。みんなまじめで真剣に授業に参加していた。そりょあ、そうだ。この学校は県下有数の進学校だ。
お腹もすいたので、学食に行って、味もチェック。100円の焼きそばと100円のおにぎりがおいしかった!この高校に学食があるというのは、ポイント。カレーや日替わり定食などもあり、息子は大喜びでこういう学食に入るであろう。息子はシカゴでずっと弁当生活であったため、チンものだらけの私の弁当には飽きているためである。一緒に見学をしにいった友達は、学食があっても弁当をもたせるとのこと。案内してくださった先生の話では、この学校の保護者も弁当を持たせる人が多いという。私は学食があれば、1週間に数回は利用させるといいはった。
そして、午後からは、親と子に分かれて、説明会を聞く。親は、大宮高校のPTAの座談会を聞き、子供たちは、決められた教室に行って、在校生の説明を聞く。これは、なかなか素晴らしい企画であった。PTAの方たちの受験の体験談や高校での子供たちの様子などをリアルに聞けて、とても参考になった。息子の話では、先輩たちがとても親切に話してくれたという。坊主姿の息子と野球部の友達2人が一緒だったので、「君たち、野球部ってオーラがでているね!」と言ってくれて、「しっかりしている感じだ」とほめてくれたという。中学生の心をつかむのがうまい!やはり頭がいい高校生というのは、言うことが違う。親も子も質問コーナーもあった。私は帰国子女枠のことが詳しく知りたかったが、まだ帰国枠の要項が発表されていないとのことだ。
そして、最後は部活動の見学。私たちは2組の親子と1人の親のグループで見に行く。私には、高校の野球部の練習内容がよくわからないので、なんとも言えない。ただ、グランドがややせまいようにみんな感じた。半分はラグビー部が使っていた。お母さん同士そう言っていたら、「こららへどうぞ!」とさわやかな雰囲気の野球部の1年生が礼儀正しく私たちを案内してくれた。見学者の椅子をきちんと並べてくれて、丁寧に椅子をふいてくれた。もうこれだけで、「学校側のしつけがいきとどいているわあ!」と私たちは単純に感動しまくり。
最初から最後まで好印象の大宮高校のオープンスクール。息子もこういう学校に入れればいいのですが・・・息子よ、Good luck!
この項ざっと書いたので、また加筆すると思いますので、チェック願います。
私が気になっていたのは、特別活動の記録の得点。学級活動・生徒会活動、そして部活動のことである。うちの息子のように海外の学校から中2の11月に編入してきた生徒にとって、この部分はあまりに不利である。いくら生徒会に参加したくても、選挙はすでに終わっていて、学校活動でリーダーシップを発揮したくても、クラス委員ぐらいしかチャンスはない。また、部活動も中途半端で、野球部の公式戦なんて、去年は11月以降はなく、つい最近の学総のみだったので、活躍の場がない。アメリカのリトルリーグやトラベルチームでの活躍はどう評価されるのだろうか?疑問点が目白押しだ。とずっと心配していたのだが、大宮高校の先生の話では、部活動の実績を上げなくても、最後まできちんと参加したなら評価されるという。生徒会活動も会長をやるのではなく、委員をやってきたのなら、多くの生徒が70点を取れるだろうとのこと。勿論会長などをしてきたら、それに加算されるのだが。つまり、まじめにこつこつやっていれば、さほどこの特別活動の記録には影響しないという感じだ。その話を聞いて、帰国子女を持つ親として、ほっとした。
ただ、一つびっくりしたのが、その他の項目の得点の中の資格取得の部分。英検2級以上、数検2級以上、漢検準1級以上などとある。漢検準1級というのは中学生にとって必要なのだろうか。県立浦和高校はたしか漢検2級以上だったと記憶するから、この部分に差をつけることで大宮高校への入学難易度をなんとなくにおわしている感じ。うちはまだ塾に行っていないので、情報量が少なく、よく事情はわからないのだが、多くの友達が、最近では天下の浦校(男子校)よりも共学である大宮高校の方が入りづらくなっていると指摘する。
また、多くの公立高校が面接を中止にする中、この学校は面接を行うという。学力は勿論、人柄やその子の考え方などもしっかり見るということだろう。先生や大人に受けのいい息子にとって、願ったりかなったりの面接。どんどんやってもらいたい!(まだまだ、大宮高校を受けると決めたわけではないので、悪しからず)
大宮高校の校長先生は、この学校の出身だという。このオープンスクールにでている先生たちの対応がとても親切で、PTAも総出で手伝っていて、こちらも親切。みんなこの学校を深く愛しているのだろう。概要説明の後は、授業見学を1年生から3年生までじっくりし、生徒たちの様子が見れた。みんなまじめで真剣に授業に参加していた。そりょあ、そうだ。この学校は県下有数の進学校だ。
お腹もすいたので、学食に行って、味もチェック。100円の焼きそばと100円のおにぎりがおいしかった!この高校に学食があるというのは、ポイント。カレーや日替わり定食などもあり、息子は大喜びでこういう学食に入るであろう。息子はシカゴでずっと弁当生活であったため、チンものだらけの私の弁当には飽きているためである。一緒に見学をしにいった友達は、学食があっても弁当をもたせるとのこと。案内してくださった先生の話では、この学校の保護者も弁当を持たせる人が多いという。私は学食があれば、1週間に数回は利用させるといいはった。
そして、午後からは、親と子に分かれて、説明会を聞く。親は、大宮高校のPTAの座談会を聞き、子供たちは、決められた教室に行って、在校生の説明を聞く。これは、なかなか素晴らしい企画であった。PTAの方たちの受験の体験談や高校での子供たちの様子などをリアルに聞けて、とても参考になった。息子の話では、先輩たちがとても親切に話してくれたという。坊主姿の息子と野球部の友達2人が一緒だったので、「君たち、野球部ってオーラがでているね!」と言ってくれて、「しっかりしている感じだ」とほめてくれたという。中学生の心をつかむのがうまい!やはり頭がいい高校生というのは、言うことが違う。親も子も質問コーナーもあった。私は帰国子女枠のことが詳しく知りたかったが、まだ帰国枠の要項が発表されていないとのことだ。
そして、最後は部活動の見学。私たちは2組の親子と1人の親のグループで見に行く。私には、高校の野球部の練習内容がよくわからないので、なんとも言えない。ただ、グランドがややせまいようにみんな感じた。半分はラグビー部が使っていた。お母さん同士そう言っていたら、「こららへどうぞ!」とさわやかな雰囲気の野球部の1年生が礼儀正しく私たちを案内してくれた。見学者の椅子をきちんと並べてくれて、丁寧に椅子をふいてくれた。もうこれだけで、「学校側のしつけがいきとどいているわあ!」と私たちは単純に感動しまくり。
最初から最後まで好印象の大宮高校のオープンスクール。息子もこういう学校に入れればいいのですが・・・息子よ、Good luck!
この項ざっと書いたので、また加筆すると思いますので、チェック願います。
最近イラつくことが多い!いそがしい!息子2人の雑事が多い。仕事が2つある。ブログも書きたい!思い切り取材をして、記事を書きたい。US新聞のマツイさんと一緒に仕事がしたい。でもって、シカゴの夏が恋しい!みんなに会いたい!BGRAおやじたちの罵声を聞きたい!コーチアルの笑顔が見たい。監督のティムのジョークが聞きたい。べスとダウンタウンに行きたい。シカゴ日本人学校のイベントをバチバチカメラに収めたい。パネラのパンがむしょうに食べたい。モンゴリアンバフェやラティティデパリスのシュリンプが食べたい。
延々と並んだ愚痴でした。日本に帰ってきたマリーンズの井口選手や田口選手や福留選手の公式サイトを読んでいたら、ついついシカゴのことを思い出してしまいました。読んでくれてありがとう!
延々と並んだ愚痴でした。日本に帰ってきたマリーンズの井口選手や田口選手や福留選手の公式サイトを読んでいたら、ついついシカゴのことを思い出してしまいました。読んでくれてありがとう!
6月13日の昨日、息子と共に初めて日本の高校のオープンスクールに参加した。場所は、さいたま新都心駅に近い埼玉県の公立高校トップと言われる大宮高校。埼玉県の名門校浦和高校に並ぶ進学校と言われているらしい。公立のオープンスクールの先陣を切ってという感じで、学総が終わるか終わらないかのうちに開催され、少しでも質のいい生徒をとろうという学校側の気概を感じる。
大宮高校に問い合わせると、公開授業、学校説明会、理数科の体験授業などは今後あるが、部活なども見れるオープンスクールというのは、1回だけだというので、息子も参加。息子の友達にも声をかけて、一緒に見に行ったので、なかなか楽しかった。
しかし、さいたま新都心駅からすごい数の中学生とその親たちが歩いている。女の子が多い。さすがに女の子は準備がいいのか、大宮高校が女の子に人気があるのかはわからない。偶然野球部の友達ともでくわしたので、ついていったが、駅から歩いて10分ぐらいと近い。体育館に入るのに、参加者の列ができていて、体育館も人がいっぱい。両親そろってきている家族もいる。うらやましい!最近、大宮高校は人気が高まっているというから、この人波なのだろう。
2回に分けて、説明会が行われ、同時進行で授業を見学できる。説明会では、懇切丁寧に学校の方針や概要説明、そして、肝心の入試説明が行われた。冒頭で、県民が誇れる共学の進学校ということを強調され、塾に行かなくても現役合格をはたせるほどの密度の濃い授業内容がなされているという。65分授業、2学期制、隔週土曜授業公開、(年間授業日数214日)長期授業の短縮という(合計で約30日以上の授業日を確保)質の高い充実した授業とカタログに記されている。そして、「膨大な量の課題をこなすには、塾に行く余裕はない・・・現役合格を勝ち取っていく!」というようなことを先生は言われた。
そして、私たち保護者の最大の魅力である県立高校の経済性が高いことを指摘し、具体的な諸費用まで説明があった。検定料2200円、入学金5650円、月々の授業料23000円で、年間約27万から28万。3年間で90万でおつりがきて、私学の1年分だという。この経済不況の日本において、この点で、公立志向に保護者は流れるのは必死であろう。息子も私たちのことを気づかって、公立を志望校に考えてくれているようだ。しかし、主人は本当に素晴らしい息子にあったプログラムの学校があれば、私立でも行かせたいようだ。どうやって、見つけ出せばいいのだろうか。
前日、主人は、息子に向かって「どんな学校を選ぶのか?伝統を重んじる学校、時代を見据えた革新的な学校、国際的なプログラムに力を入れている学校、野球のプログラムのいい文武両道の学校」とぶつぶつ言っている。な~んだ、まったく興味のないような顔をしながら、言うべき時には、息子に話している。「学校は名前で選ぶのではなく、すべての要素において、バランスのとれた学校がいい」と言っている。偏差値によってランク付けされた知名度の高い学校を選ぶのではなく、本当に息子に合った学校を探し出せというわけ。そのためには、数多く真剣に1校づつ親子で回って吟味していくしかない。
さて、話は説明会にもどる。今年度の公立高校の入試の変更点を詳しく説明してくれた。今までの5教科200点満点から500点満点になった。(1教科40点から100点満点)今までは数学など計算問題も応用問題も配点が同じだったが、今年度からその問題の重みによって配点が変わってくるという。本当の実力が反映されるような望ましい改革がなされたという。今までは基礎基本ができていれば、実力差がつきにくかったが、今年から応用ができていないと差がついてくるといわれた。なるほど、入試改革の趣旨がこれでやっとわかった。塾に息子が通ってなく、海外にいたので、まったく今までの入試制度さえわからなかったが、この説明で納得できた。こういうところまで説明してくださるとは、誠にありがたい!
この項続く~
大宮高校に問い合わせると、公開授業、学校説明会、理数科の体験授業などは今後あるが、部活なども見れるオープンスクールというのは、1回だけだというので、息子も参加。息子の友達にも声をかけて、一緒に見に行ったので、なかなか楽しかった。
しかし、さいたま新都心駅からすごい数の中学生とその親たちが歩いている。女の子が多い。さすがに女の子は準備がいいのか、大宮高校が女の子に人気があるのかはわからない。偶然野球部の友達ともでくわしたので、ついていったが、駅から歩いて10分ぐらいと近い。体育館に入るのに、参加者の列ができていて、体育館も人がいっぱい。両親そろってきている家族もいる。うらやましい!最近、大宮高校は人気が高まっているというから、この人波なのだろう。
2回に分けて、説明会が行われ、同時進行で授業を見学できる。説明会では、懇切丁寧に学校の方針や概要説明、そして、肝心の入試説明が行われた。冒頭で、県民が誇れる共学の進学校ということを強調され、塾に行かなくても現役合格をはたせるほどの密度の濃い授業内容がなされているという。65分授業、2学期制、隔週土曜授業公開、(年間授業日数214日)長期授業の短縮という(合計で約30日以上の授業日を確保)質の高い充実した授業とカタログに記されている。そして、「膨大な量の課題をこなすには、塾に行く余裕はない・・・現役合格を勝ち取っていく!」というようなことを先生は言われた。
そして、私たち保護者の最大の魅力である県立高校の経済性が高いことを指摘し、具体的な諸費用まで説明があった。検定料2200円、入学金5650円、月々の授業料23000円で、年間約27万から28万。3年間で90万でおつりがきて、私学の1年分だという。この経済不況の日本において、この点で、公立志向に保護者は流れるのは必死であろう。息子も私たちのことを気づかって、公立を志望校に考えてくれているようだ。しかし、主人は本当に素晴らしい息子にあったプログラムの学校があれば、私立でも行かせたいようだ。どうやって、見つけ出せばいいのだろうか。
前日、主人は、息子に向かって「どんな学校を選ぶのか?伝統を重んじる学校、時代を見据えた革新的な学校、国際的なプログラムに力を入れている学校、野球のプログラムのいい文武両道の学校」とぶつぶつ言っている。な~んだ、まったく興味のないような顔をしながら、言うべき時には、息子に話している。「学校は名前で選ぶのではなく、すべての要素において、バランスのとれた学校がいい」と言っている。偏差値によってランク付けされた知名度の高い学校を選ぶのではなく、本当に息子に合った学校を探し出せというわけ。そのためには、数多く真剣に1校づつ親子で回って吟味していくしかない。
さて、話は説明会にもどる。今年度の公立高校の入試の変更点を詳しく説明してくれた。今までの5教科200点満点から500点満点になった。(1教科40点から100点満点)今までは数学など計算問題も応用問題も配点が同じだったが、今年度からその問題の重みによって配点が変わってくるという。本当の実力が反映されるような望ましい改革がなされたという。今までは基礎基本ができていれば、実力差がつきにくかったが、今年から応用ができていないと差がついてくるといわれた。なるほど、入試改革の趣旨がこれでやっとわかった。塾に息子が通ってなく、海外にいたので、まったく今までの入試制度さえわからなかったが、この説明で納得できた。こういうところまで説明してくださるとは、誠にありがたい!
この項続く~
いよいよさまざな高校の学校説明会、オープンスクール、公開授業の季節に突入。大急ぎで、埼玉、東京の公立、私立高校をじっくり調べ始めた。ずいぶん前にシカゴから帰国して、さいたま市に住んでいて、学芸大学付属高校に通う娘さんを持つMさんに電話で話を聞く。
Mさんの娘さんMちゃんは、超がつくぐらい頭脳明晰。シカゴ日本人学校全日校に在籍して、帰国後埼大付属中に入り、勿論トップの成績。何てカッコいいのだろう!と思っていたら、国立難関校に見事合格。すべり止めに栄東で特待を得て、私立の難関校、慶応女子に合格。そして県立はトップ校の浦和一女を受ける予定だったとか。この4校にしぼったのもよかったのかも。Mちゃんは、共学に行きたかったから、たとえ浦和一女に受かっても、行かないと言っていたというから、すごい!志望校に落ちた時に「ここならいってもいい!」といういい私立を確保することが大事だとMさんは強調していた。
Mさん以外にも学芸大付属に通う娘さんを持つシカゴ仲間はいる。この娘さんもかなりの才女。Mさんの話では、シカゴ日本人学校全日校出身者でさいたま市に住んでいるHさんの息子さんは、慶応志木だとか。みんな難関校に見事合格しているんだなあ!と感心する。
まだ、うちはまったく志望校さえ決まっていないから、今は滑り止めの学校まで考えられないが、志望校を必死で決定しながら、滑り止めも大急ぎでリサーチしていかなければならないと思って、やはりすべて早め早めに調べておくことだと痛感した。
今日は、息子とともに埼玉屈指の進学校の公立高校のオープンスクールへでかけた。親子で初めての体験。おびただしい数の中学生とその親たちとともにその高校をめざした。長時間で体が疲れたので、この続きはまた次回書くことにしよう。でも、友達とわいわい言いながら見学したり、詳しく話が聞けたので、とても楽しかった。生徒たちも先生たちも親切でとても好感が持てた。
Mさんの娘さんMちゃんは、超がつくぐらい頭脳明晰。シカゴ日本人学校全日校に在籍して、帰国後埼大付属中に入り、勿論トップの成績。何てカッコいいのだろう!と思っていたら、国立難関校に見事合格。すべり止めに栄東で特待を得て、私立の難関校、慶応女子に合格。そして県立はトップ校の浦和一女を受ける予定だったとか。この4校にしぼったのもよかったのかも。Mちゃんは、共学に行きたかったから、たとえ浦和一女に受かっても、行かないと言っていたというから、すごい!志望校に落ちた時に「ここならいってもいい!」といういい私立を確保することが大事だとMさんは強調していた。
Mさん以外にも学芸大付属に通う娘さんを持つシカゴ仲間はいる。この娘さんもかなりの才女。Mさんの話では、シカゴ日本人学校全日校出身者でさいたま市に住んでいるHさんの息子さんは、慶応志木だとか。みんな難関校に見事合格しているんだなあ!と感心する。
まだ、うちはまったく志望校さえ決まっていないから、今は滑り止めの学校まで考えられないが、志望校を必死で決定しながら、滑り止めも大急ぎでリサーチしていかなければならないと思って、やはりすべて早め早めに調べておくことだと痛感した。
今日は、息子とともに埼玉屈指の進学校の公立高校のオープンスクールへでかけた。親子で初めての体験。おびただしい数の中学生とその親たちとともにその高校をめざした。長時間で体が疲れたので、この続きはまた次回書くことにしよう。でも、友達とわいわい言いながら見学したり、詳しく話が聞けたので、とても楽しかった。生徒たちも先生たちも親切でとても好感が持てた。
明日は仕事だというのに、目がさえて眠れない夜。携帯メールを打ちまくったせいだ。疲れる。携帯メールというのも覚醒するのだろうか。やっぱり、昨日の息子たちの学総2戦目の結果を書くしかないか!負けました。実力は伯仲していたチーム同士。0対0で、うちのチームも押せ押せだったが、タイムリーがでず、最後に・・・2点はいってしまい、2対0で、みんなの夢ははかなく消えた。あっけなかったなあ、最後は!
みんな放心状態。泣いていた子もいたし、表情がかなり険しい子もいた。無言で黙々と弁当を食べていた。息子は、みんなのことをじっと見守っていたような感じだった。11月から半年しかいない息子にとって、感情移入はむずかしいだろう。見ていた母たちがいたく心配していた。
そして、このあっけない敗退後は、まったく部活はなくなる。朝練もなし。7時に毎朝大きな荷物をかかえて出て行った姿はもう見れないのか!私も早起きしなくてもすむ。今日から息子は早く帰ってくるようになった。息子の話では、今日はみんな何事もなかったかのようにふるまっていたという。1人の子は、今日はこんこんと寝ていたという。緊張の糸はプツンと切れ、野球から突然切り離され、受験へ一斉に向かわなくてはならない中3生。ずっとみんなが通ってきた道なのだろうが、私には納得できない。この日本の受験システムって、なんかおかしい。未だに昔と相も変わらぬ偏差値至上主義。まだ、中学卒業まで9ヶ月もある。受験勉強をしながら、それまで、どうやって、部活に費やしてきたエネルギーを消耗させるんだ。
主人は、何かクラブ野球やクリニックを見つけて、野球を続けることと言っている。いいプログラムがあるのだろうか?土日は、高校見学に費やさなくてはならない。息子の頭は、高校からリセットされる硬式野球に向かうのか。頭を切り替えて、志望校を真剣に息子に考えさせようと、今月回る高校を説明した。今から回っていかないと、秋になって後悔するぞ。部活が終わった今、次の目標を立てないと。~この項続く
みんな放心状態。泣いていた子もいたし、表情がかなり険しい子もいた。無言で黙々と弁当を食べていた。息子は、みんなのことをじっと見守っていたような感じだった。11月から半年しかいない息子にとって、感情移入はむずかしいだろう。見ていた母たちがいたく心配していた。
そして、このあっけない敗退後は、まったく部活はなくなる。朝練もなし。7時に毎朝大きな荷物をかかえて出て行った姿はもう見れないのか!私も早起きしなくてもすむ。今日から息子は早く帰ってくるようになった。息子の話では、今日はみんな何事もなかったかのようにふるまっていたという。1人の子は、今日はこんこんと寝ていたという。緊張の糸はプツンと切れ、野球から突然切り離され、受験へ一斉に向かわなくてはならない中3生。ずっとみんなが通ってきた道なのだろうが、私には納得できない。この日本の受験システムって、なんかおかしい。未だに昔と相も変わらぬ偏差値至上主義。まだ、中学卒業まで9ヶ月もある。受験勉強をしながら、それまで、どうやって、部活に費やしてきたエネルギーを消耗させるんだ。
主人は、何かクラブ野球やクリニックを見つけて、野球を続けることと言っている。いいプログラムがあるのだろうか?土日は、高校見学に費やさなくてはならない。息子の頭は、高校からリセットされる硬式野球に向かうのか。頭を切り替えて、志望校を真剣に息子に考えさせようと、今月回る高校を説明した。今から回っていかないと、秋になって後悔するぞ。部活が終わった今、次の目標を立てないと。~この項続く
今日はどんよりとして小雨が降りそうな中、息子の野球部中3メンバーの中学最後の公式戦、学総の初戦が行われ、見事な完勝!今週は、学総ウイークのため、参加する生徒たちは学校の授業には出ず、早朝各部活の試合会場へ自転車で向かう。
私たち保護者も、早朝から自転車や車で応援にかけつける。球場に着くと、部員たちは入念な練習。表情は真剣だが、明るく、気合が入っている。まじかに練習を見るのは初めてなので、その迫力に驚く。球場は街中にあるのに、広々として、美しく整備されている。スコアボードもアメリカの球場のよりも大きく、中学の公式試合に息子が参加できる喜びはさぞや大きいだろう。
こんな垂れ幕がうちのチームの応援側にかかっていました 相手チームは「一球入魂」だったかな
息子たち中3は、今回が最後の試合で、この学総で引退するため、みんなベンチ入りを望んでいたが、希望通り、中3生全員がベンチに入ることができ、みんな感激しているようだった。息子は、去年の11月から入部したので、背番号をもらえるかどうかいたく心配したのだが、17番をもらい、晴れの舞台に立つことができた。20人のベンチ枠で、20番までの背番号をもらえないと、最初と最後の対戦相手との一列に並ぶ挨拶さえできない。
中2と中1のメンバーたちは、観客席から、メガフォン片手に一斉に応援する。さまざまなパターンで各選手を応援する姿がいじらしい。
さて、息子のチームの先発はI君。エースのM君が怪我で調子がでていないため、急遽コントロールのいいI君に先発が任された。いつもは守備の要、センターを守るI君だが、今日はピッチャーとして、抜群の働きをしてくれた。みんなの姿がたくましく感じるほど立派な姿であった。
結果は4対0で、うちのチームの勝利。息子は残念ながら出番がなかったが、初戦をチームが飾れて、ほっとした表情。明日も勝たないと、次の試合に出場できない。今週は勝ち続けると、木曜日まで毎日試合だ。息子は、学校の授業がないので、なんとなくうれしそう。今日は試合の後、明日対戦するチームの試合を見ながら弁当を食べ、学校に寄って、午後はすぐ帰ってきたという。
今日は、息子の中学の校長先生も朝一で応援にかけつけてくださった。一生懸命に応援して、すぐに別の部の試合の応援に行かれた。いったい、何試合今日は応援に行かれるのだろうか?校長先生自ら来られると、保護者としてもいたくうれしい。学校関係者の期待にこたえられるよう、悔いのない良い試合をしてください!
写真もアップしていくので、またチェックしてください!
私たち保護者も、早朝から自転車や車で応援にかけつける。球場に着くと、部員たちは入念な練習。表情は真剣だが、明るく、気合が入っている。まじかに練習を見るのは初めてなので、その迫力に驚く。球場は街中にあるのに、広々として、美しく整備されている。スコアボードもアメリカの球場のよりも大きく、中学の公式試合に息子が参加できる喜びはさぞや大きいだろう。
こんな垂れ幕がうちのチームの応援側にかかっていました 相手チームは「一球入魂」だったかな
息子たち中3は、今回が最後の試合で、この学総で引退するため、みんなベンチ入りを望んでいたが、希望通り、中3生全員がベンチに入ることができ、みんな感激しているようだった。息子は、去年の11月から入部したので、背番号をもらえるかどうかいたく心配したのだが、17番をもらい、晴れの舞台に立つことができた。20人のベンチ枠で、20番までの背番号をもらえないと、最初と最後の対戦相手との一列に並ぶ挨拶さえできない。
中2と中1のメンバーたちは、観客席から、メガフォン片手に一斉に応援する。さまざまなパターンで各選手を応援する姿がいじらしい。
さて、息子のチームの先発はI君。エースのM君が怪我で調子がでていないため、急遽コントロールのいいI君に先発が任された。いつもは守備の要、センターを守るI君だが、今日はピッチャーとして、抜群の働きをしてくれた。みんなの姿がたくましく感じるほど立派な姿であった。
結果は4対0で、うちのチームの勝利。息子は残念ながら出番がなかったが、初戦をチームが飾れて、ほっとした表情。明日も勝たないと、次の試合に出場できない。今週は勝ち続けると、木曜日まで毎日試合だ。息子は、学校の授業がないので、なんとなくうれしそう。今日は試合の後、明日対戦するチームの試合を見ながら弁当を食べ、学校に寄って、午後はすぐ帰ってきたという。
今日は、息子の中学の校長先生も朝一で応援にかけつけてくださった。一生懸命に応援して、すぐに別の部の試合の応援に行かれた。いったい、何試合今日は応援に行かれるのだろうか?校長先生自ら来られると、保護者としてもいたくうれしい。学校関係者の期待にこたえられるよう、悔いのない良い試合をしてください!
写真もアップしていくので、またチェックしてください!