今週は月曜に勤めている小学校の英語の授業の校内研修後、水曜は下の息子と酒匂川の生き物観察、昨日は息子二人と湯河原の吉浜海水浴場へと残り少ない夏休みを満喫した!
同時に息子たちは夏休みの宿題の追い込み中。
下の息子は昨日自由研究と自主学習の夏休みドリルを終了!
夏休みのドリルは簡単すぎた!!基本問題ばかりで、もっと難しいのにすればよかったと後悔・・・
中学受験をしないので、この夏休みは生物採集やら趣味で飼っている60センチ水槽の海水魚研究などに専念。
あちこち行ったので、そこそこ充実した夏休みだった。
なんといっても家が小田原にあるというのは、魚好きの息子にとって大ラッキー!
水曜日の酒匂川の生き物観察会も大いに楽しんだ。
NPO神奈川県環境学習リーダー会が主催し、計25組の親子が参加し、小田原アリーナ近くの酒匂川に5班に分かれて生物採集。
毎年夏休みに行われ、5人の年配の方々が採集の仕方を教えてくれた。
本流の酒匂川の裏手の分かれたせまい川の方で採集したが、最初とまどっていた小さな子たちもすぐに慣れて積極的にあちこち網で魚をすくっていた。
一番多くとれまくったのは、オイカワの稚魚。
小さくてひとすくいで数匹とれてしまう。
みんなでドジョウ、ゲンゴロウの幼虫、ハゼ、ツチガエルなどさまざまな生物を見つけた。
ツチガエルをとった低学年の男の子とお母さんに、息子は水を入れたバケツの中に入れておくとおぼれてしまうので、石を入れて休む場所を確保するようアドバイス。
みんな真剣に息子のアドバイスを聞いている。
「うちの子ずっとカエルを飼っていたので・・・」と私が言うと、「へーえ!」とびっくりしている。
みんな意外と家で生物を飼ったことがないのかもしれない。
こんなに素晴らしい環境にいるのに、息子の周りの友達も生物好きの子がいない。
誰かいないかしら・・・
採集が終わって、アリーナでとってきた大量の生物を大きな水槽に入れ、神奈川県環境科学センターの齋藤和久氏から1匹づつ観察しながら丁寧な説明を受けた。
今回5センチくらいのアユの稚魚が1匹とれていたし、ナマズのひげが4本あるのも確認。(子どものときは6本のひげなんだそうだ)
酒匂川というとアユが有名。
アユの放流もあり、6月1日からアユ釣り解禁。
アユ釣りもしてみたいなぁ・・・
さまざまな種類の魚の説明があって、短時間にいろんな魚がとれたことにびっくりしていると、カメだと思っていた1匹の生物がなんとスッポンだった。
齋藤氏の話によると、酒匂川はスッポンが多く、歩いているところも見られるという。
ちょっと驚きの事実!
これって外来種っぽいが、「そんなわけない」と息子に言われた・・・
酒匂川には絶滅危惧種のメダカやアカハライモリも生息し、その水がいかにきれいかが証明される。
この日は講義の前に、神奈川県環境科学センターから「かながわ田んぼの生きものウオッチング」という冊子が配られ、小田原の田んぼの生きものの様子もよくわかった。
リーダー会の方からエビやカニなどの生き物の生息場所も教えてもらい、私もすます川採集に興味を持つ。
日本の貴重な生態系を守って、多様な生物が生息し続けるような努力をしなければならないと強く思った。
神奈川県環境学習リーダー会の皆さま、神奈川県環境科学センターの方々、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
観察終了後、またまた息子はセンターの齊藤さんにいろいろと質問し、大満足。
今回はとくに飼いたい生物がなくて、手ぶらで帰るかと思ったら、近くの蛍川で大量の水草を発見!(蛍川というぐらいだから蛍もかなり生息するのだろう)
アリーナ近辺の駅が富水駅と蛍田駅という自然を生かした美しい名前だから、このあたりは環境抜群なわけだ。
飼っている3匹のテナガエビのエサになるので、長いきれいな水草を数本ゲット。
南伊豆から持って帰ってきた2本の水草のうち1本を食べてしまっていたので、ちょうどよかった。
家に帰って水槽にさしたら、早速テナガエビが食べたり、新しいじょうぶな水草に登ったりと精力的に動き回っていた。
同時に息子たちは夏休みの宿題の追い込み中。
下の息子は昨日自由研究と自主学習の夏休みドリルを終了!
夏休みのドリルは簡単すぎた!!基本問題ばかりで、もっと難しいのにすればよかったと後悔・・・
中学受験をしないので、この夏休みは生物採集やら趣味で飼っている60センチ水槽の海水魚研究などに専念。
あちこち行ったので、そこそこ充実した夏休みだった。
なんといっても家が小田原にあるというのは、魚好きの息子にとって大ラッキー!
水曜日の酒匂川の生き物観察会も大いに楽しんだ。
NPO神奈川県環境学習リーダー会が主催し、計25組の親子が参加し、小田原アリーナ近くの酒匂川に5班に分かれて生物採集。
毎年夏休みに行われ、5人の年配の方々が採集の仕方を教えてくれた。
本流の酒匂川の裏手の分かれたせまい川の方で採集したが、最初とまどっていた小さな子たちもすぐに慣れて積極的にあちこち網で魚をすくっていた。
一番多くとれまくったのは、オイカワの稚魚。
小さくてひとすくいで数匹とれてしまう。
みんなでドジョウ、ゲンゴロウの幼虫、ハゼ、ツチガエルなどさまざまな生物を見つけた。
ツチガエルをとった低学年の男の子とお母さんに、息子は水を入れたバケツの中に入れておくとおぼれてしまうので、石を入れて休む場所を確保するようアドバイス。
みんな真剣に息子のアドバイスを聞いている。
「うちの子ずっとカエルを飼っていたので・・・」と私が言うと、「へーえ!」とびっくりしている。
みんな意外と家で生物を飼ったことがないのかもしれない。
こんなに素晴らしい環境にいるのに、息子の周りの友達も生物好きの子がいない。
誰かいないかしら・・・
採集が終わって、アリーナでとってきた大量の生物を大きな水槽に入れ、神奈川県環境科学センターの齋藤和久氏から1匹づつ観察しながら丁寧な説明を受けた。
今回5センチくらいのアユの稚魚が1匹とれていたし、ナマズのひげが4本あるのも確認。(子どものときは6本のひげなんだそうだ)
酒匂川というとアユが有名。
アユの放流もあり、6月1日からアユ釣り解禁。
アユ釣りもしてみたいなぁ・・・
さまざまな種類の魚の説明があって、短時間にいろんな魚がとれたことにびっくりしていると、カメだと思っていた1匹の生物がなんとスッポンだった。
齋藤氏の話によると、酒匂川はスッポンが多く、歩いているところも見られるという。
ちょっと驚きの事実!
これって外来種っぽいが、「そんなわけない」と息子に言われた・・・
酒匂川には絶滅危惧種のメダカやアカハライモリも生息し、その水がいかにきれいかが証明される。
この日は講義の前に、神奈川県環境科学センターから「かながわ田んぼの生きものウオッチング」という冊子が配られ、小田原の田んぼの生きものの様子もよくわかった。
リーダー会の方からエビやカニなどの生き物の生息場所も教えてもらい、私もすます川採集に興味を持つ。
日本の貴重な生態系を守って、多様な生物が生息し続けるような努力をしなければならないと強く思った。
神奈川県環境学習リーダー会の皆さま、神奈川県環境科学センターの方々、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
観察終了後、またまた息子はセンターの齊藤さんにいろいろと質問し、大満足。
今回はとくに飼いたい生物がなくて、手ぶらで帰るかと思ったら、近くの蛍川で大量の水草を発見!(蛍川というぐらいだから蛍もかなり生息するのだろう)
アリーナ近辺の駅が富水駅と蛍田駅という自然を生かした美しい名前だから、このあたりは環境抜群なわけだ。
飼っている3匹のテナガエビのエサになるので、長いきれいな水草を数本ゲット。
南伊豆から持って帰ってきた2本の水草のうち1本を食べてしまっていたので、ちょうどよかった。
家に帰って水槽にさしたら、早速テナガエビが食べたり、新しいじょうぶな水草に登ったりと精力的に動き回っていた。