Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

かる~いブログをアメリカで楽しむ!

2008-09-30 | アメリカ生活雑感
今日は、シカゴ・ホワイトソックスがタイガースに勝ち、ツインズと同率首位となり、首の皮一枚つながった。(息子の表現)あの超ほそっちいラミレスが、なんと今季4度目の満塁ホームランをかっとばした。黒いガイコツのような形相と細身の体で、がっちりとしたスラッガー、クウエンティン並みのホームランを放つ。どちらが、新人賞をとるのか。クウエンティンは、怪我でずっとお休み。今日のような地区優勝がかかっている試合に、打たなくてはいけないときに打ったラミレスの方が、やはりインパクトはある。明日は、いよいよUSセルラーにて、ツインズとの決戦。6時半からだっけ。明日は何があってもテレビにかじりついて、ホワイトソックスを応援すべし!

このところずっと引越し準備で、1日中片付けと荷物詰めに追われている。誰とも話さず、1分1秒を惜しんで、黙々と作業する。唯一ストレスの解消が、このブログ。今日1日の作業が終わって、やっとパソコンに向かえるわ。

ああ、ブログ、されどブログ!

今日、何気に朝日新聞のサイトをチェックしていたら、「どらく」というコーナーのどらく編集委員の松任谷正隆氏のコラムのタイトル「軽さが心地良いブログ」という9月29日付けの投稿が載っていた。http://doraku.asahi.com/info/doraku/entertainment.html?ref=comtop

以下、その中の部分を引用する。

ブログの軽さは、コンピューターの向こう側にいるであろう人たちの、コンピューターに向かう軽さでもある。コンピューターはコミュニケーションを根本から変えた、とつくづく思う。だから、ブログの感想とかを読むときも、実に気軽に返してくれるているのが気分いい。ときどき、なんだか重いリアクションがあると、なんとも変な気持ちになる。これは軽いメディアなんだぞ、と言いたくなる。

そんなこんなしていくうちに、ブログは僕の生活のリズムの中に組み入れられてしまった。まるで、喫煙者がタバコを吸うみたいに、ふらふらっとコンピューターの前に座ってはなにやら書き始める。一瞬の涼を得ると、また仕事に戻っていく。多くの人たちもこのようにブログに接しているのだろうか。このコラムを書き終えたら仕事に戻って、そしてちょっと疲れたらブログを書こうと思う。

私が現在やっている作業やブログに対する感覚とまったく同じではないか!そうだ、ブログって、私の生活のリズムに組み入れられているんだ。根っからのジャーナリストである私は、いつも書きたいことが頭の中でぐるぐる回っている。見るもの聞くものすべてが興味深く、記者のさまざまな視点でついつい物事を見てしまう。いつも客観的な自分がいる。

ブログを書く前、メディアに記事を書くときは、1つの言葉さえ、徹底的にリサーチをし、裏を取り、きちんとした文章にし、と大変だった。しかも、エディターに記事を送り、記事をエディットされるまで、じっと待つ。新聞に記事がでるまで、数日、通信社でさえ、1分あるいは数十秒後に記事がでても、エディターの添削を終えるまで待たなくてはならない。時には表現のことで、エディターとけんかをしながら。なんてまどろっこしかったんだ!

それがいまやブログで、書いてしまえば、一瞬で世界中に私の記事が流れる。しかも自分が撮った写真つきで。誰の介在もなく、正真正銘の自分自身の文章だ。リサーチしなくても、個人のブログってことで許される。だから、ますます短い時間で記事が出来上がる。そして、話さなくても、みんなに私の言葉が伝わる。メジャーリーグのことでも、いち早く、巨大メディアがリポートしていないシカゴ在住日本人の視点で、アメリカ人がどう日本人メジャーリーガーをとらえているか語れる部分だってある。ジャンルだって、スポーツ、事件、教育、生活、美容、レストランとなんでもござれ。ライターとして、こんな楽しいメディアはない。

ところで、上記の松任谷氏の文章だが、コラムとして書かれている。つまりブログとは一線を博している。ウーン、どうみても、私たちが書いているブログと何ら変わりはないような気がするのだが。ブログなのかコラムなのか境界線もなくなってくるところが面白い。


日本人ソフトボールチーム、MJ・SJの盛大な送別会で男のロマンを見る!

2008-09-27 | 日本人ソフトボールチームMJ・SJ
今日は、日本人ソフトボールチーム、マリン・ジェッツ(通称MJ)が誇るエース、塩味さんの送別会が香港カフェで行われ、彼の誠実な人柄に引かれるように、大勢の仲間たちが集まって、名残を惜しんだ。


香港カフェほとんど貸切状態

MJのキャプテン、駒谷さんが挨拶で、「MJで一番熱いプレーをする!」「こんなに大勢の人たちが送別会で集まったのは初めて!」と言うぐらい人気者でさわやかな若い塩味さん。MJの打順1、2番を「イチロー」の異名をとる名取ちゃんとコンビでこなし、その俊足を生かし、チームを引っ張っていった。塩味さんは、またMJの弟のような存在であるサブマリン・ジェッツ(通称SJ)の試合出場やキャプテン代行もこなし、MJの公式サイトも美しく生まれ変わらせ、裏方の大事な仕事も進んでこなしていた。



シカゴに駐在してから、4年半。駐在の最初の頃からMJに参加。「MJの素晴らしい選手たちと一緒にプレーでき、時間を共有できたのは、シカゴ生活での自分の宝物となっている」というような感動するコメントを発し、男泣きする塩味さん。そんな男たちの友情にふれた瞬間、みんなジーンと神妙に聞き入っていた。明日、彼はシカゴを立つというから、まさに、MJに始まり、MJで終わった駐在生活。今頃、まだまだみんなで3次会、4次会でしょうか。

MJで大活躍の塩味さんだったが、駒谷キャプテンの話では、最初ソフトボールに慣れなくて、守備もイマイチだったらしい。中学まで本格的に野球をやっていた塩味さん。だんだん大きなボールにも慣れ、その才能が再び開花。去年はその調子がピークを迎え、MJの打率成績もトップ争いするまで上り詰めた。おとどしの秋にあった、日本人メジャーリーガー、井口選手のチーム、ゴールデン・ソックスとの試合では、ピッチャーとして、完全に井口選手を打ち取る。本当にほれぼれするピッチングでした。


左からSJキャプテン小川さん、塩味さん、MJ取りまとめ役首脳岸田さん、MJキャプテン駒谷さん みんなからの寄せ書きの色紙が贈られた SJの河西さんが集合写真とともにセンスよく作成 駒谷さん大いにうらやましがる 「俺はいつもらえるのか?!」「引退のとき?」

塩味さんが、かつて野球少年を持つ親である私にいいアドバイスをメールでくれたことがある。中学の野球がとても厳しくて、高校でやめてしまった自分の経験から、「いつでも、どんな環境でも野球を楽しく続けられるのが大事」と記されていた。その貴重な言葉を私は胸に刻んだ。塩味さんは、成人してから、再び野球を始め、1プレー1プレーに全力投球し、野球を続けることの大切さを知る。塩味さんの今日のお別れメッセージを聞きながら、上の息子の方をちらっと見た。よし、よし、真剣に聞いている。この男の熱きロマンを聞いておけよ!


シカゴ日本人学校全日校校長先生からの子育てレター「双葉だより」

2008-09-27 | シカゴ日本人学校全日校
今日も松平昭二校長先生からお手紙が届いた。4月11日に初めて保護者あてに第1号が届き、9月26日の今日ですでに第16号目。「双葉だより」というタイトルで、校長先生の人生経験に基づいたわかりやすい子育て論が書かれている。



私たちは、日本を遠く離れて、子供たちの祖父母たちとも日々の会話がなく、限られた日本人の保護者同士が助け合い、情報交換しながら、手探りでこの異国の地で子育てをしている。「これで果たしていいのだろうか?」「日本に帰国したときに、このままでいいのだろうか?」さまざまな心配ごとが常に頭の中をかけめぐる。そんなときに、校長先生からの「それでいいんだよ」「子供ってこんなものだよ」という温かい励ましの言葉は、私たちの心に響いてくる。


9月11日の常任委員会での松平校長先生 若々しくって、イケメン 双葉会の顔にぴったり! そのかっこいい容姿と伴った温かいハートで、保護者の心もつかむ

今日のお手紙は、「子供たちは、みんないいところを持っている」「子育ては、しかるときもほめるときも、まっすぐな気持ちで」「子供がいろんなことに挑もうとするときは、禁止せずに、一息待つこと」など、私たちにとってはっとするような言葉だ。

9月10日付けの第13号のお便りでは、大人は2重人格で、自分の内面が2重構造になっていて、崩れそうになる自分を、「もう1人の自分」が抑えてくれたりしていると分析されている。「だから、わがままでない大人として、人々の中で信頼を得ながら生きています。ところで、不思議なことにわが子の前では、こういう二重構造をくずして「あるべき自分」を見失い、「あるがままの自分」になってしまい、一番だめな自分になっている、ということがよくあるのです。」(「双葉だより」第13号より)

この文章を読んで、「そういえばそうだ、私たちの心の構造って・・・なるほど、みんなそうなのか!」と安心しながら、校長先生とともに反省した。いつも、「目からうろこ」のような感じで書かれている。校長先生から、「みんな同じだよ。だから、安心して子育てをしよう!」と私たちを励まされているような印象だ。

週1回ぐらいのペースで、校長先生からのメッセージをこういう形で受け取れるのは、保護者とのコミュニケーションをまめにとりたいという校長先生の強い意志の表れだ。忙しい身なのに、いつも有難い子育てレターをありがとうございます。日本に帰国してもずっと読み続けられたらいいのに!

眼科検診、乳がん検診、マンモグラフィ、骨密度測定~シカゴ日本人学校、ブックリサイクル市は大成功!

2008-09-26 | 病院
昨日は、眼科検診、今日は乳がん検診であるマンモグラフィと「ボーン・デンシティ」と呼ばれる骨密度測定で、レントゲンを受ける。先日の投稿で紹介したアメリカ人の可愛らくて有能な女医、ドクターミチェルの紹介で、バーノンヒルズの分室へ行った。

ドクターミチェルの触診では、まったく異常なしとのこと。先月胸が痛かったので、心配になって、すぐに検査してもらったら、「それは、いいニュース。痛みがあるのは、乳がんではない。」とのこと。毎日ミチェル自身も自分で触診をして、しこりがないか注意しているという。

そのときに、英語で「パプスミア」と呼ばれる子宮がん検診もしてもらった。女の人にとって一番やっかいな検査だが、ミチェルだと、さりげない会話をしながら、手早くやってくれる。素晴らしい!の一言。日本にもこういう女医さんがいないかしら。

婦人科検診を今月やっておかなければならないのは、肝心の帰国の月に何かあっては困るというわけで、万全を期した。というか、今まで延ばしに延ばしていたもので・・・一番優先でやらねばならないことなのに!皆さん、優先順位を決めて、検診はまず一番でやりましょう!何も自分の体に異常はないと信じているが、やはり健康に生んでくれた両親に感謝しよう。

昨日は、うちの家族全員がお世話になっている誠実そうなドクターウッドによる眼科検診。何も異常なしで、度もとくに進んでいないとのこと。ウッド先生にかかる前の検査の1つ、空気を目玉にシューとあてるのがやっかいで、私は大嫌い。目がナーバスになっていると、係の人が、「パプスミアよりずっとましでしょ。」と励ます。子宮検診と目の検診を比べるとは、すごいたとえだ。「はい、はい、私は、子供を生むとき、帝王切開の手術にも耐えましたよ!」と言いたくなる。

さて、今日のマンモグラフィは、やはり痛かった。胸がちぎれるんじゃないかと思ってしまうぐらい。あんなに機械で押さないと、細かい組織は写らないのだろうか。後で鏡で見たら、全体的に赤い跡がついている。女の人というのは、大変だよ。息子たちに説明して、「男の人は胸がないから、必要ない」といったら、下の息子はほっとしていた。

おかげで、今日のシカゴ日本人学校全日校のブックリサイクル市はいけませんでした。友達の話だと、10時前から人が並び、あっという間に児童書コーナーの児童書がなくなったという。執行部のホンマさんの話だと、いい本がたくさんでたおかげで、売り上げも上々だったという。近年にない売り上げで、大成功だったとか。ホンマさんも執行部のみんなと一生懸命働き、とても楽しかったという。そういうふうに大変な仕事を前向きにとらえられるというのは、すごいことだ。執行部の方たちの尽力と全日校保護者たちの協力で、子供たちは、新しい日本語の本を数多く手に入れられたことだろう。この地では、みんなほしくても日本語の本がない。それをこんな風な形でリサイクルできる全日校のPTA活動。本当に執行部の方、みんなのためにご苦労様でした。

帰国まで、約1ヶ月。やるべきことをきちんとこなして、他の人に迷惑をかけないようにしなくては!残りの日々、車の運転を慎重にして、事故のないように祈るのみだ。



船便に向けて、捨てる、捨てる、捨てる!荷造りしてます~帰国への道その2

2008-09-24 | アメリカ生活雑感
皆様、しばらく投稿してませんでした。すみません!いろんなイベントや出来事が起こりながら、書けてない!書くと写真も入れたくなるので、時間がとられる・・・シカゴカブスの地区優勝もあったのに・・・これから、ディックスへ行こうかな。地区優勝の記念キャップは残っているだろうか?

今週は船便に載せる荷物を整理しだした。でてくる、でてくる、またしてもいらない物。本がまたまた大量にでてきた。数十冊もの英語の本。絶対しばらく日本では読まないと思われ、パラタインの「ハーフプライスブックストア」とかいう古本屋に売りに持っていった。(フォールフーズの横で、かなりの種類の本やDVD、ビデオがあり、掘り出し物が多い)しかし、全部でたった28ドル。きれいなままの大きな美術書などもあったのだが。きびしい!ウイルソン教授の文学のクラスで一緒に読み進んだへミングウエイの「日はまた昇る」、ウイルソンの敬愛するフォークナーのアメリカ人にも超難解な「サウンド・アンド・フュエリ」(日本語訳忘れた)、デイビス女教授のシカゴ・フィクションのクラスで読んだ「シスターキャリー」など、私にとって思い出の英書を処分した。最後に「バイバイ、マイブック!」と言ったら、お店の人に笑われた。ウイルソン教授には、内緒です。

そして、勿論、日本語の本は、シカゴ日本人学校へ。今週は、PTA執行部が、木曜日のブックリサイクル市に向けて、保護者たちからいらなくなった本を回収している。本当にご苦労様です。うちは、シリーズ物が多いので、いい本は図書館司書の白上先生へ持っていく。シリーズ物は学校へ寄付というわけ。今回は、幼稚園児から小学校1、2年生ぐらいまでの子供たち用の幼年版「ファーブルこんちゅうき」12巻。この本の内容はとてもわかりやすく、ビジュアル的にも子供たちの気がいっぱんにいくほど、おススメ。うちの息子たちも繰り返し、繰り返し読んでいた。このシリーズは、なかなか日本の本屋にもなく、もう廃盤になっているのだろうか。小さなお子さんを持つ方たち、ぜひこの本を子供たちに読み聞かせをしてあげてください。きっと、楽しめると思います。なお、マンガは、思い切って「ヒカルの碁」全18巻と「ナルト」(1巻~23巻)だしました!まだ、読んでいない人には必見!

ものすごい勢いで、身の回りの整理、資料の整理をしながら、荷造りをしていくのだが、とにかく捨てないといけないと思うと、どれが大事で、どれが必要ないのかわけがわからなくなる。昨日から一生懸命作業をしているのに、たった5箱しか作っていない。上の息子は、週末、処分する本をだしてくれ、1ヶ月読む必要のない大事な本や漫画を荷造りし、着々と2箱作ってくれた。優秀、優秀!

おーい、下の息子よ、少しでも手伝ってよ!今日は、のんきに最後の遠足、ディディエ・ファームに出かけた。とても楽しみにしていた遠足。私も行きたかった!まったく、引越しの意識はなく、毎日鼻歌を歌って、最後の文化祭も楽しみにしている。うらやましい!

今日は、処分し終わった残りの品々を家の前に大量に置いて、キャンサー・フェデレーションに引き取ってもらった。ああ、すっきり!しかし、まだまだこれからが勝負!あーあ、ブログに書いて、少しストレス解消しました。


追伸 スポーツ・オーソリティとディックスを回ったが、カブスの地区優勝記念キャップはすでに影も形もなく、消えうせていた。「ああいうのは、すぐに売り切れるから、次の日に買わないと」とお店の人にあきれたように言われた。ショック!残っていたのは、ユースのMサイズの記念ティーシャツのみ。下の息子用に買っておいた。「今買わなくても、ワールドシリーズがあるさ」と主人が慰めるが、カブスが出るとは限らない。なんたって、リーグで1チームしかでれないわけだし、でても、優勝しなければ、ワールドチャンピオンのキャップは手に入らない。

シカゴすみれ幼稚園の第1回運動会~ミニオリンピック

2008-09-18 | シカゴすみれ幼稚園 (全日制幼稚園)
今日は午前中、シカゴすみれ幼稚園の初めての運動会がシカゴ日本人学校大体育館で行われ、可愛らしい園児たちが元気に全身で動き回り、シカゴの秋を保護者を含めたみんなで楽しんでいた。



年中20人、年長11人と少ないすみれ幼稚園の園児たちだが、運動会の本番前に廊下で待っている姿は、やる気満々。



オリンピックの色とりどりの輪にちなんで、青、黄色、赤、白と4グループに分かれ、競技を競う。

各グループ、その色の大きな布を持って入場。ぐるりと体育館を回る。




カッコいい松平園長(全日校校長でもある)の挨拶は、いつもと違って、ちょっとお茶目に!若々しい!2つの顔を使い分ける男!


全日校のお母さんたちのファンが多い我らが後藤会長 すみれ幼稚園では、会長先生と子供たちから呼ばれているらしい 会長自ら子供たちと一緒に遊ぶこともあるという いつもシブくて、ダンディな会長のイメージと違って、幼稚園では子供好きな優しい面も見せる ますますファンになってしまいますね!

松平園長と後藤双葉会会長の励ましの挨拶に続いて、「力を合わせてがんばります!」という代表園児による「誓いの言葉」を言うと、全員で、「がんばります」と元気に答える声が体育館に響く。



開会式のハイライトは、英語遊び担当のクリスティ先生による聖火台点火。クリスティ先生がオリンピックのように聖火を走りながら持って、かっこよく登場。



全日校中学部保護者であり、私の友達、ミヤケさんのボランティアによる薄い木でできた大きなスクエアのドミノ。昨日1枚1枚丹念になんと1400枚もの板を積み上げながら、この大掛かりなドミノができたという。この1枚をクリスティ先生がとると、右から左へ次々にドミノが倒れ、あっという間にくずれさり、聖火台に火がついた。

最初の競技は、「世界一周」という簡単な障害物競走。といっても、1人1人で走るので、全部の障害をこなすことが目的。1つの障害が終わるときちんと両手をのばして、一生懸命フィニッシュを決める姿がかわいい。



年長さんは、最後の跳び箱も飛び、しっかりしている。

そして、玉入れ、綱引きなどは、みんなで力を合わせて、歯をくいしばって、がんばる姿が印象的だった。



途中、小学部の子供たちも急遽応援に参上。うちの下の息子のクラス、小学3年のイダ学級は先生とともに全員で大きな声で応援!ミュウちゃんの弟、年長のシュート君の応援!他の学年のお兄ちゃんとお姉ちゃんも応援しに来てくれてました。こういうところが、全日校の生徒たちの温かいところ。園児たちも幸せですね。

「七つの海をこえて」というリレーは、年長さんが、二つのグループに分かれて、ひもがついている大きな筒をくるくる巻いていく。少し巻くと、後ろの人に交代し、最後どちらが早く巻けて、自分のところに引き寄せたかを競う。

年中さんは、「うさぎの国からこんにちは」というリレー。みんなかわいらしいうさぎの格好をして、大きなニンジンを二人で持って、次の人たちに渡していく。みんなかなり早かったよ。

とても印象に残ったのは、最後の「親子でパラバルーン」年中さんたちとそのお母さんたちとで、バルーンを揺らしたり、ポーズを決めて踊ったり、大きく膨らましたり。



子供たちは、お母さんと一緒でとてもうれしそう。お母さんたちもとてものってました。息子たちが大きくなってしまった私としては、なんだかうらやましかった光景だった。




私の仲良しの友達、ニシノさんと年中組のシュンちゃん 運動会を無事終えて、二人共ほっとした表情 シュンちゃんはとてもはりきっていて、自分のグループの競技に勝つと人一倍ぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでいた シュンちゃんは、ニシノさんにとって4人目の息子さん 最後の子育て、すみれ幼稚園でもうひとふん張り!

すみれ幼稚園ができて、約半年。こんな立派な運動会ができあがり、主任の吉田先生を中心とした3人の先生方の日々の努力と子供たちの力が大きい。アシスタントの若いマキ先生もきびきびとお手伝いされている。年長の担任の清水先生の話では、運動会の準備をするのにかなりの時間を要したという。年中の担任の西藤先生と清水先生の話では、子供たちとともに毎日がとても充実しているという。きっと「これが、私たちが一番やりたかったことだ!」との思いが強いのではないか。清水先生は、「あらゆる方向へ子供たちを引っ張っていける。」と子供たちの無限の創造力の可能性を示唆していた。

先日、年中の教室をのぞいたら、せみのふ化の真っ最中だった。子供たちが、数人残っていて、西藤先生と一緒にじっと見入っていた。せみのふ化を見るのはとてもめずらしい。私も2回目だった。しかし、ここの子供たちにとっては、普段の出来事のようだ。「ほら、これから緑の汁がでてきて、羽の色が変わっていくよ!」と西藤先生。子供たちと見るなんともいえない尊い時間だった。




追伸

今日の運動会で、初めてすみれ幼稚園の保護者の方たちも見たが、みんな若い駐在員の御家族ばかり。お父さんたちも数人いた。若いイケメンのお父さんの姿が!若く美しいお母さんたちばかり。ウーン、全日校とはまた違った雰囲気。(決して美人ではないとはいってませんから)こういう若々しい風が吹くと、また学校も活気がでるのではないか。全力投球のすみれ幼稚園の先生たちとともに、全日校へもいい刺激がもらえるのではないかと思った。双葉会の方たち、及びカストディアンの皆さんもご苦労様でした。

ガレージフリーセールの快感!~帰国への道その1

2008-09-18 | アメリカ生活雑感
今週は、会社の方、近所の友達に処分品の家具、生活用品をとりにきてもらった。

月曜日に会社の主人の後任の方に、すべての部屋の家具と生活用品を見てもらい、おそらく8割方もらってもらうことになった。大物家具であるシングルベッド2つ、アイケアの慣れ親しんだソファ、ダイニングセット、お気に入りのアイケアの本棚、収納などすべてもらってくれるという。ほとんどの品を「喜んで勿論もらいます!」という感じで引き受けてもらった。海外駐在3回目のベテラン駐在員の方だが、無駄な出費をしたくないという賢い姿勢に感心!みんなもっと家具などにこだわる人もいるかとは思うが、うちにとっては本当にあり難い!

そして、火曜日は、会社の新しく駐在にきた方と友達6人にきてもらい、ガレージにぶちまけた処分品、本棚を見てもらった。私にとっては、まったくのゴミ同様のしょうもない物ばかりなんだけど、みんな1つ1つすごい勢いで吟味しまくり、「これも、これも」と1つ1つさばけていく!あっと言う間に物が減っていく!「エッ、そんなものまで!」と思うくらい、私にとっては不要なものでも、他の人には「掘り出し物」なのだろう。こういうことは、物にとってうれしいことだよね。捨てられそうだったのに、新しい持ち主にめぐり合えるんだもの。

手作りのトールペイントを施された花柄のトレーも日本では置けないので、もらってもらう。私たちがこちらにきた当初、コウムラさんという方から譲って貰ったもの。コウムラさん、あなたの手作りトレーは、ワタナベさんが大事にしてくれるよ。

みんなフリーとあって、手にかかえきれないほど、拾ってくれる。フリーにすると違うのねえ!みんな「もったいない、値段をつければいいのに」と言ってくれるが、値段をつけると躊躇して、こんなにもらってもらえないのではないか。

会社の方をつれてきてくれたかわいらしいママ、アガツマさんは、ドライバーの役目だけかと思いきや、自転車、本棚、ガレージの棚、そのほかおもちゃなど、かなりの戦利品を確保。来てくれた甲斐があった。なんとなく、予感がしたから、車の後ろを荷物のために空けてきたという。賢い。感謝、感謝!

あとから遅れてきた方は、「しまった!」とばかり、必死で何かないか探す。「やはり、10時くるべきでした。」とがっくり!

しかし、ママさんパワーはすごい!キャンサー・フェデレーションに寄付しようと思っていた箱までみんなチェック!キャッ!恥ずかしいものばかり入っているんだけどなあ・・・でもかまわず、持っていった人もいたかも。「これは、どうなの?」とお気に入りのゴミ箱まで聞かれる。「うーん、それは・・・」山のようにあった処分品は、3分の1にまで減った。これを寄付したら、すっきりするわ。みんなご協力ありがとうございました。

親しいアメリカ人家族、マティス家との別れ!

2008-09-16 | 息子の友達
昨日は、上の息子のリトルリーグのチームを通して、仲良くなった近所のアメリカ人の家族、マティス家とバッファロー・グローブのモンゴリアン・バフェのディナーで送別会。まだ、帰国まで時間があるので、実感がわかないのだが、この一家と別れるときに、なんだかしんみりしてしまった。

上の息子のアメリカ人の野球仲間で、一番仲良くなった美形のデュラン。息子は、小学5年生のときのチーム、カブスで初めて一緒になり、デュランが打順4番、息子が5番、二人とも打ちまくり、デュランが塁にでているのを必ず息子がヒットを打って、デュランがホームを踏むというパターンで、いいコンビだった。お互いの野球技術を認め合って、性格も温厚な二人。馬が合って、シーズンが終わっても、近所のお互いの家を行き来した。

そして、去年の秋の野球のチーム、アイロン・バーズでも一緒のチーム、今年もまたまた春のBGRAのハウスリーグのパイレーツで一緒と、偶然が重なり、デュランは、息子にとってかけがえのないアメリカ人の友達となった。味方の攻撃で、ベンチで待っている間もよく二人で仲良く話していた。5年生のときは、二人とも同じくらいの身長だったが、息子の背がぐんぐんのび、デュランと並ぶとまるで、兄と弟のようだ。

デュランは、スポーツは野球以外、折れるような細い体でレスリングをこなし、この秋は、早い足を生かし、陸上に挑戦。毎日学校で、授業後、何マイルも走っているという。去年の10月は、クーパーミドルスクールの恒例の秋の劇、「星の王子さま」の主役プリンス役を見事にこなし、そのおびただしい台詞の量を覚えて、私たちをあっといわせた。プリンスという雰囲気がぴったりの可憐な少年である。

野球のときは、その運動神経と抜群のセンスを生かし、センターの守備範囲が広く、うまい。走塁も怪我を恐れず、果敢に本塁突入をたびたび試み、いつも成功!そのルックスのイメージとまるで違ったガッツを見せてくれる。

デュランの弟ジェイクは、サッカーのトラベルチームで一年中サッカーをやっているサッカー少年。小学6年生のジェイクは、今年からジャズバンドで、トロンボーンも吹いているという。またしても多才な少年。どうやったら、こういう素晴らしい子供が育つのだろうか。

デュランのお母さんは、リサ。とても美しく、可愛い雰囲気を持ったブロンドの魅力的な女性。二人の息子がいるとは思えないほど、若々しく、ギャップのスーパーバイザーをこなすエネルギッシュな母親。リサは、明るく、気さくなので、私もとても話しやすかったし、私がパイレーツのチームのビジネスマネージャーとして、最後のやりくりに苦労したとき、リサがいいアドバイスをくれて、さっと助けてくれた。



デュランのお父さん、マイクは、このアーリントンハイツ界隈で育った生粋の中西部人。生命保険関係の仕事から一新して、リサと二人で、サッカーグッズを売るお店をバッファロー・グローブに開く予定だという。マイクが、マーケティング等をリサーチして、ナイキやアディダスなどと契約をとったという。まったく経験がないのに、新しい事業を起こすというから、その勇気に頭が下がる。マイクの緻密な頭とリサのセンスのよさで、さぞやいいお店ができるだろう。

ひとしきり、昔の話もしたとき、マティス家から、うちの息子たち二人に送別の贈り物が渡された。まったく期待していなかったので、私たちはびっくり!上の息子には、なんとなんとカブスのクローザー、ケリー・ウッズの本物のサインボール。「ワールドシリーズにカブスが優勝したら、このサインボールも価値がでるんだろうけど・・・」とマイクが言う。マイクは、熱狂的なカブスファンだ。「カブスの優勝を100年も僕達は待っているんだ!」リサは、ニューヨーク出身だが、マイクと会ったことで、無理やりカブスファンにさせられたという。下の息子には、リクレーフィールドを記念した不思議な首フリ人形が贈られた。

マイクのお父さんとお母さんたちも数十年前に近所の日本人の駐在員家族と仲良くなり、ずっと文通を続けて、今だに交流が続いているという。以前、13歳ぐらいのマイクと着物を着た日本人の夫婦の写真をリサから見せてもらった。その少し古びたセピア色の写真を見て、なんともいえない気分になった。歴史は繰り返す!

マイクが、「シカゴに来たら、絶対に連絡をして、うちに寄ってくれ!いつでもオープンに泊まっていっていいから!」「僕達も日本にいつか行くから!」と何回も言ってくれた。デュランも「日本にいつか行きたい!」と息子に言っていた。マイクは、きっとご両親の経験から、私たちの付き合いがとてもスペシャルなものだと感じているのだろう。「このつきあいを大事にしたい」とつくづく言っていた。そんな風に言われるなんて、とても幸せなことだ。野球を通して、主人も私も息子たちも地域の人々に溶け込む努力をしてきた甲斐があった。私たちにとって、アメリカ生活の大きな財産とは、あちこち飛び回って旅行に行くことでもなく、さまざまなものを買いあさることでもない。アメリカ人と本当に心が通じたと感じる喜びである。息子たちもきっとその喜びを感じているに違いない。

最後にお互いハグして別れを惜しんだ。また、すぐに会えるよね!



帰国に向けて引越し準備!~絵本はすみれ幼稚園へひきつがれた

2008-09-14 | シカゴすみれ幼稚園 (全日制幼稚園)
さて、引越し業者の見積もりが終わり、現在の荷物では14箱オーバーとのこと。猛烈な勢いで、これまで以上に荷物の処分をしだした。出てくる、出てくるさまざまな不要な物。「なぜ今までこんなものをとっていたのか!」「なぜこんなものを買ってしまったのか!」と叫びたくなる。いらないものオンパレード。

今まで、半年に1回ぐらいのペースで、キャンサー・フェデレーションに大量の不要なおもちゃ、古着、生活用品などを寄付し続けてきたのに、この有様。この団体は、電話で予約を入れると、家の前に荷物を置いておけば、きれいさっぱり持って行ってくれる。免税用の用紙までくれる。ものぐさな性格の私には有難い存在。

現在、うちのガレージは、処分品の山。すでにシカゴ日本人学校には、3回ぐらいに分けて、200冊ぐらいの本を寄付。まだまだ大量に持っていかなければならない。そのたびに司書の白上先生が喜んでくださる。今週、すみれ幼稚園に顔を出したら、西藤先生が、ブックシェルフにきれいに並んだ私が寄付した本を見せて下さった。白上先生がすぐにきれいにカバーをつけてくださったという。うちの息子たちは、わりと本を大事にしてくれたので、本の状態が良かった。いつも「本は大事にしなさい」と息子たちに言い続けた。表紙を見せる収納の本棚なので、とても美しく、子供たちも手にとってみたくなるだろう。見事に本がよみがえった。



昔からのベストセラー、「ぐりとぐら」シリーズ、ほんわかした、いわむらかずお作の「14ひきのねずみ」シリーズ、渡辺茂男作の乗り物に乗る「くまたくん」シリーズなどが並ぶと壮観。みんなうちの思い出の本たちだ。いつもいつもこれらの本で読み聞かせをしていた。上の息子は、「ゆうちゃん」というニックネームだったので、おばあちゃんが送ってくれた思い出の本、「ゆうちゃんのみきさーしゃ」もあった。ゆうちゃんが車で冒険に出かけて、アイスクリームを作って、みんなにふるまうというほのぼのしたストーリー。

息子はこの本をよく読んでいた。この絵本を西藤先生が手にとって、「この本を見てなつかしかったあ。私が小さな頃「こどものとも」版で、よく読んでいました。今はこんな風なきれいな本になっているんですね。」ととても感激されたような感じだった。西藤先生の輝く笑顔を見て、こういう温かい気持ちの童心を持った先生たちに囲まれるからこそ、本も子供たちのために生き返るのだと思った。

さて、家具や生活用品は、会社の後任者に処分するリストをメールで送り、なんと70パーセントもの物を引き取ってくれるという回答がきた。近所の友達も来週見に来てくれるという。なんとかなるかな。

第一便の船便を出すのが10月2日。それまでにかなりの荷物が処分できるといいのだが・・・「エイヤッ!」と見切りをつけて、捨てまくっている。また数日したら、迷っていた分に見切りをつけて、捨てるのだろう。そうじもしながら、荷物が減っていくので、気持ちがいい。そう、こうやって、楽しみながら、引越しの準備をしよう。すみれ幼稚園の関係者にも喜ばれて、本当によかった!ひっこしも楽しまないとね!


The Caner Federation 1-800-962-3260 www.cftruck.com

司太鼓の醍醐味を味わう!~シカゴ日本人学校にて

2008-09-12 | シカゴ日本人学校全日校
今日は、シカゴ日本人学校大体育館にて、中西部では有名な「司太鼓」という太鼓演奏グループによるダイナミックな日本古来の太鼓演奏が全日校の生徒と保護者たちの前で披露された。松平校長先生によると、このイベントは、全日校の音楽の授業の一環だそうだ。

「太鼓には型がある」というシカゴではおなじみのジャズ・ベーシストの青木達幸(たつゆき)氏の説明で始まった。日本の太鼓の歴史は、何百年も前の大昔、中国から日本へ伝わってきて、その当時はお上のみしか演奏できず、仏教のセレモニーに使われるようになり、400年ぐらい前に村々のお祭り等で一般の人も演奏できるようになったという。昔の太鼓演奏は、豊作になるよう神様に捧げるような意味もあったという。



私たちにとっての太鼓というのは、日本の祭りにはなくてはならないもの。その力強い音がかもし出す意味というものを今まで考えたことがなかった。神道という宗教の中で神に念じながら、気持ちをととのえて、太鼓を打っていた昔の人々の精神はさぞや清いものだったのだろう。木々や石などあらゆる自然物に神々が宿ると信じていた古来の日本人。自然の中で、自然と一体化しながら、太鼓をひたすら打つ姿が想像される。



そう、今日の司太鼓の演奏もあたかもそういう日本古来の精神がのりうつったかのような凛としたパフォーマンスであった。踊りながら太鼓をたたく「助六」。魚の網をなげるイメージの「三宅」は、太鼓が床に近いため、太鼓を打つ姿勢がかなり低い。苦しい姿勢だろうが、足をピンと広げ、何かにとりつかれたかのように太鼓をたたく。太鼓奏者は、吉橋英律氏と本間永実氏。(3人のシカゴ日本人学校卒業生とともに)

司太鼓は、中西部では、有名で、吉橋氏が1996年にこのグループを結成し、2004年にJASC(Japanese American Service Committee of Chicago)に活動を移し、今に至っている。各地の学校でもワークショップが行われ、今後日本人学校でもワークショップを行う予定らしいので、楽しみである。

ときどき、米山真澄氏による笛や青木氏による三味線も織り交ぜながら、迫力ある太鼓の音がシカゴの日本人学校の大体育館に鳴り響く。



子供たちは、微動だにせず、真剣に目と耳、そして体全身で太鼓の鼓動を感じていたようだ。



青木氏の説明によると、現代の太鼓は、40年ぐらい前に組太鼓というのがはやってきて、田中先生という方が、サンフランシスコに道場を開き、ニューヨーク、セントルイスなどにもいろんな太鼓のグループができて、日本にもできたという。そして、世界中にも広がり、20年ぐらい前に太鼓という楽器が世界的に認知されたという。

日本の伝統楽器が、アメリカで盛んになり、日本に逆輸入という点が、とても面白い。浮世絵にしても伊藤若冲のような独特の日本画にしても、まず西欧の人々がその素晴らしさを発見して、逆輸入という形で日本人にその良さが伝わる。不思議だ。



シカゴの地で、シカゴ在住の日本人の演奏で、日本の伝統芸能の意味を知る。私達は、日本からきて、数年駐在して、また日本へ帰国するごくごく普通の日本人。こちらに永住されている日本人の方たちから、日本人としての心意気をもらう。子供達に日本文化の醍醐味を伝授してくださる。本当に本当に有難い!司太鼓永遠あれ!


司太鼓の演奏終了後、日本人学校全日校中学部の3年生のイケメン衆4人によるソーランの太鼓を専門家の前で披露 その腕前を見た青木氏から道場に来るようスカウトされた


司太鼓は、12月14日、15時から、シカゴ現代美術館にて演奏される。

JASC Tsukasa Taiko 4427 N. Clark St. Chicago, IL 60640
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