Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

松坂、キューバ打線を封印!~侍ジャパン、キューバに6対0で快勝!

2009-03-16 | WBC
今日の早朝5時台から午前中は、テレビにかじりつきだった。むくっと起きたら、松坂投手の堂々としたピッチングに、眠気も吹き飛ぶ。WBCの第2ラウンドがサンディエゴのペトコパークにて、日本対キューバ戦が行われた。

日本のエース、松坂の見事なピッチングと打線の適時打で点を重ね、あの強豪キューパを6対0と快勝。松坂は、6回を86球投げ、8奪三振、5被安打とキューバ打線をシャットアウト。松坂の後のピッチャーも次々に好投。ピッチャーの調子がいいと、打線もつながる。あの164キロをだすと言われたひょろ長い全身バネのようなチャップマンを連続安打で、マウンドから引きずりおろした侍ジャパン打線。きっと今までのすべての彼の投球などを研究し尽くしていたのだろう。ああ、気持ちがいい!

1人の打者に、イチロー、城島と連続してファウルを落球するという予期せぬアクシデントにも松坂は耐え、その打者を三振にきってとる。気がつくと、なんとフォアボールはゼロではないか!やっぱり、大試合には松坂だ。まつざか、まつざか、まつざか!あなたがいる限り、日本は負けない!と叫びたくなるほど、うれしい。

3回の日本の先攻は見事だった。城島、岩村、片岡のヒットで、1アウト満塁で、チャップマンは交代。ワイルドピッチで、岩村がホームインし、その後3番青木が右中間へ意地のタイムリーヒット。これで2対0。勿論、続く4番の村田も犠打で、追加点で、3点目をもぎとる。その後の青木の果敢な走りもキューバのピッチャーを揺さぶったことだろう。青木の存在感光ってました。

最初のワイルドピッチで先攻したときの原監督のうれしそうな顔が印象的だった。原監督の表情が、生き生きしている。試合中のテレビに映った横顔が、選手のように若々しい。原監督のスマイルがずっとテレビ画面に映り続けてほしい。そして、最後は若々しい監督が宙に舞いますように!

今日韓国はメキシコに快勝!ということで、あさって日本は韓国と対戦。水曜日、日本時間11時50分より。勝てば、ベスト4が決定。最初に圧勝し、2回目の対戦で、惜敗した相手韓国。油断できない。ダルビッシュ、頼む!もしも、少しでもぐらついたら、どんどんピッチャーを総動員して、強打線を抑えてほしい。あのふてぶてしい韓国の4番、恐るべし!今日のメキシコ戦での驚異のバッティングを見てしまった。

先週現地に着いた直後の選手たちの様子は、我らがMJのまとめ役で、メジャーに近しいキシダさんのリポートによると、「決して勝利に向かいがむしゃらにという雰囲気ではなく試合は真剣、プライベートはリラックス」というような感じもただよっていたとか。うん、うん、そうこなくちゃ!せっかくサンディエゴに滞在しているのだから、マー君たちのような若い選手たちも、ぜひいろいろ楽しんでほしいと思う。


写真は、マクドナルドで、息子がもらってきたフォールダー。松坂、藤川、小笠原、岩村、川崎、そして青木が写っている。前回のWBCのときの写真を使用しているようだ。なぜかというと、小笠原が髭をはやしている。岩村の雰囲気も違って、なんかスッとした感じ。去年のレイズでの優勝争いまでのぼりつめた活躍もあり、今は、もっと闘志が燃えたぎっているような気がする。

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