駅名を出しませんが、ここは何処だか分かりますか?
やって来たのはここでした。
いろいろな立て看板が立っています。
これで、わかりますね。ここは愛宕神社という神社でした。
これは、「首塚の松」と言うそうですよ。怖ろしい・・・。
古木に囲まれた愛宕神社。社伝によると、愛宕神社は当地区集落の発生と共に祀られ、その後正平16年(1361)に新田義興公の霊を合わせ祀ったと伝えられています。深い縁とざわめく風、そして奥行きのある境内が厳かな世界をつくりだしていますね。
入間市豊岡にある愛宕神社(豊岡)です。愛宕神社(豊岡)の創建年代等は不詳ながら、武蔵野の開発と共に天照大神を祭祀したといいます。矢口の渡しで戦死した新田義興主従の首実検が正平13年(1358)当地で行なってから、災いが相次ぎ、正平16年新田大明神を当社に合祀しています。江戸期には幕府より社領8石の御朱印状を慶安2年(1649)に拝領、明治5年愛宕神社と改称し村社に列格、明治40年東愛宕神社を合祀(後に復祀)したといいます。愛宕神社(豊岡)所蔵の文化財:志茂町屋台(市指定有形民俗文化財)入間市景観五十選指定 埼玉県ふるさとの森指定首級の松(新田義興公首塚)十三塚(新田義興公従者十三騎の塚)勝海舟揮毫の扁額(愛宕山)芭蕉の句碑など文化財、社宝がたくさんありました。
つづく
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