つづきまして旭浜の海に出てみます。
ダートを500mほど走ると海に出ました。
これこれ、これが旭浜トーチカです。
結局、実戦で使用する事がなかったが、あっても艦砲射撃で銃眼から火を噴く前に殲滅されてたでしょう。
中も見てみましたが、砂で埋まってるだけでした。
銃眼を見てみます。
段々になってて敵弾が入りづらい構造になってますね。
次に広尾町エツキサイトーチカへ行ってみます。
ここも同じ感じ。
道道から1kmぐらい入って行き止まりが海です。
こっちはなんだか寂しい感じがします。
朽ち方がそう感じるんでしょうかね。
思ったんですが、海岸線の地形からすると案外高台にトーチカがあって、それが侵食してここにある気がしました。
ここも中は砂が入ってて見られません。
こんな穴が開いてたが、中に手りゅう弾を入れられたら捨てる穴でしょうかね。
そんな感じでトーチカ見学が終わったのでした。
帰路はこんな感じと書きたいけど、実際はデントコーンをハーベスターで裁断した飼料だらけのワヤな道(牛の飼料の一つであるトウモロコシはトラクターに付けられたシュレッダーみたいな道具で細かく砕いて作られます その砕いた破片が道路に散乱してました)でした。