昨日のブリザーパイプの保温が良かった。
ついでだから銅線の熱伝導効果(番外編)で効果を上げたUSBテープライトを保温材に入れる事にしました。
室内実験では20℃ぐらい温度が上がったので、机上では外気温-20℃でも0℃です。
テープライトを付けるため、まずは保温材を外します。
ちなみに保温材の中のブリザーパイプ表面温度が9.0℃で、保温材表面が8.2℃。
保温材を外してテープライトを付けるイメージだが、少し長いのでエアクリーナーの方まで行かせます。
エアクリーナーの保温材を外す。
残念ながら13Φの保温材だとテープライトまで入らないから切込みを入れて取り付けます。
欲を言えば16Φの保温材があれば良いけど、ありませんからね。
エアクリーナー側にテープライトを付けたら保温します。
ちなみに作業をしてる車庫内の温度が5.0℃
上がブリザーホース表面温度で下が保温材表面温度。
電源を入れるとホタルライトみたいになります(笑)
カバーを付けても光るから夜だと・・・まあ点いてる事が分かるから良いでしょう。
点灯した時の温度が上記。
10分後、2.6℃上昇。
15分後、5.4℃上昇、やつぱり室内ほどの温度上昇はしませんが、確実に温度は上がってる。
30分後、12.1℃上昇で頭打ちです。
1時間後、23.3℃、保温材表面温度13.2℃、室温5.3℃です。
保温材表面温度からだと10.1℃、室温からだと18.0℃温度が上がってる。
理論上、-10℃程度なら凍らない、期待するとー15℃以下でも大丈夫?となります。
これなら(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置と言っていいでしょう。
まあ、実際は走ってみないと分かりませんけど(笑)
今年の函館だと暖かいので中々テストにならなさそう(笑)
「旧正月宗谷岬」でもしないと(笑)
二週間予報を見ると全然寒くなりません。
せいぜいー5℃での走行が良いところです。
とりあえず、テープライトのおかげで外気温ブラス15℃ぐらいになれば御の字でしょうかね(笑)
ホタルライトも働いてる感があって良いんじゃないですか?(笑)
バイク乗りの皆さんが見たら「ありゃなんだ?」的なインパクトがありそう。
そのせっかくの寒冷地対策ですが、ここ数日の春の陽気では実走実験ができませんね。
当地は早春の出で立ちで面食らってます。
今日もミゾレ混じりの冷たい雨でした。今の時期では有り得ません。
今冬のミッションは蓴菜沼のワカサギ釣りと七飯スノーパークでのスキーだったんですけども……………
20cmもあれば十分なので、頼んでおけば半端なゴミみたいに出た物をもらえると皮算用してます。
しかしまあ、2週間予報を見ると昼はプラス気温で夜だけマイナスです。
こりゃもう極寒バイク走行出来そうにないし、キャンプ地も完全に振り出しでしょう。
ちなみに今年のクロスカブはよくサビます。
毎年、同じように耳なし芳一状態で車体全てをオイルコーティングしててもです。
例年より路面に塩が多いんじゃないかと思ってました。