草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

大井町線の急行

2008年05月21日 | 日記
今朝二子玉から大井町線の急行に乗れて、直ぐに自由が丘でびっくりした。

1日に数本かと思ったら帰りも乗れてまたびっくり!

便利でいいが尾山台の住人になったあんころ娘にはさぞかし不評だろうな(笑)
コメント (2)
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新橋演舞場五月大歌舞伎昼の部

2008年05月21日 | 歌舞伎
第一話「毛谷村」
染さんってこんな好い人の役が似合うなぁ

二番目の舞踊は上が福助さんの「藤娘」
真っ暗から一転、舞台いっぱいの松の枝から垂れる大振りの藤の花、赤いもうせんの上には黒紋付きのお囃子さんがズラリ。
福助さんの艶やか+可愛い+軽やかで引き込まれてしまった(笑)
白鷺は玉三郎さんかもしれないが藤娘はやっぱり福助さんがいいな(^O^)

中は染さんと亀次郎さんの「三社祭」中村兄弟はじめ何回か見たことがあるが、亀次郎さんの身軽な感じが印象的

下は歌昇さん錦之助さんの「勢獅子」獅子舞も奥が深そうだな、耳を立てたり、後ろ足で耳の後ろを掻いたり。
たまたま「国家の品格」を読み直していたので、歌舞伎の舞台に現れる江戸の街や武士道を意識してしまった(笑)
三話目の「一本刀土俵入り」も数回みたが吉右衛門さんは初めて。大きさは風格に比例するのか?年齢を感じさせない駒形茂平はしみじみとさせられた。

今日は三階の前から三列の五番だったが新橋演舞場は西側の二階と三階に花道を映すモニターがあり、しかも実物も7-3の場所は見られる上にほとんど正面でとても見やすかった。
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