フラワーセンターで楽しんだが、せっかくここまで来たのでどこか寄れるかな?そうだ、小田原城、、行ってない。ナビちゃんで検索したらわずか7キロくらいなので即決!
駐車場はぎりぎり入れました。結構人出があります。駐車場からの道沿いには藤の花が咲き始めています。ここはちゃんと藤棚だけど、道中には野生の藤が棚とかに縛られずに好き勝手に生えているのもたくさん見ました。
観光案内所のおじさんに教わって、お堀端を歩いて、正面から登城でございます。それにしても「三の丸小学校」の立派なこと、卒業しても誇れるな(^^)/
本当はもっと外側に「大手門」があったらしいけど今は「大手門跡」としか残っていないらしいです。というわけで「馬出(うまだし)門」からはいります。
お堀はボートのカップルとアヒルちゃんが、、
なかなか広々としております。銅門(あかがねもん)を入ると正式な登城ルートです。
「びゃくしん」という威風堂々の木→藤棚→八重桜は残っています→ツツジと池周りはアヤメがスタンバイ
太鼓のおじさんや「手作り甲冑隊」がいたり、甲冑や打ち掛けを着ての記念撮影もでいるようです。そうか、、滅多に日曜日に行楽地には行かないので珍しい!
いよいよ天守閣のある本丸です。せっかくなので上まで行ってみます。
JAFの割引が効きました!!400円→360円です。中は撮影NGですが天守閣からの景色は撮れます。実は小田原城の歴史など、全く知らなかったけど、北条市の居城で、戦国時代の終わりを告げる豊臣秀吉の「小田原城攻め」の舞台だったとか、江戸に近くて立派な城だったので徳川家の家臣が跡を継いでいたけど、結局は度重なる地震でそう長くは持っていないようだ。地震大国日本にはやはりヨーロッパの様なフル~~~~~い物は残っていなくて当然だと痛感。ドイツ人は「地震って何?」らしいですよ(..;)
隣の「報徳二宮神社」を経由して戻りました。二宮尊徳さんの子供の頃の有名な銅像はほとんど戦時中に供出させられていて、ここが唯一残っている物らしいです。
昔よく利用した「鈴傳」の干物を買えるかも?と西湘バイパスから134号線を通って江ノ島に近づくと、、すごい人!「EGGS THINGS」 らしき看板が見えたのでオープン?それにしてもあんなに並ぶか(..;)森永のホットケーキの素が美味しいよね、、とか話しながら、江ノ電すれすれの「鈴傳」のお店に寄ります。日曜だけど開いててよかった!
ヨモギ源氏の好物の「たたみいわし」「しらす」「カマス・あじ・真鯛」の開きを買ってみました。東名の上りが事故で渋滞していたようなのでミーハーな134号の選択も満更でもなかったと自画自賛で帰途につきました。大和に出る道も想定以内の混み方で、佐保姫は中央林間から田でご帰宅です。私の方が早く帰宅の珍しいケース(*^_^*)楽しい遠足でした!!
次回の「姫’s遠足」は静岡県の大井川上流の木の橋(多分「蓬莱橋」)予定です。