草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その11 最終日

2018年07月10日 | 散歩

384km/6時間のバスで乗り納め。ザグレブの街に戻ってきました。青いトラムが懐かしい(*^^)v日本から持って行ったおせんべい、今回は特に食べる時間も差し上げる方もいなかったので安全運転してスーツケース積み下ろししてくれたバスの運転手のブルーノさんに進呈して来ました。

    

最後も5つ星「ウェスティンザグレブ」です。506は私のラッキーナンバー(*^^)v

    

夕食前に近くのスーパーに行く強者もいらっしゃいましたが、私はお土産完了していたし、これ以上荷物増やしたくなかったので館内チェック。

ここのフィットネスセンターは半端なさそうです。マシンがしこたまある上にスタジオプログラムまであるようです。

    

夕食はレストランでコースです。やはりハム+チーズスタート。チキン+ポテト+キッシュ。チョコレートケーキです。

    

飲み物を楽しんでゆっくり食べるのが出来ないですが、結構親しくなったご家族とLINEの交換やお互いの話で盛り上がりました。

水着を濡らすと荷物になるなぁと思ったけどせっかくなのでプールに行きました。今回もほぼ貸し切り。スタッフさんはサッカー見てますから(笑)

    

夕ご飯後の飲み物の支払いで「VG劇場」が面白かったらしいですが参加できず残念(-_-;)明日の朝は早いので朝食パックが配布されたようです。

ワールドカップはコロンビアが消えてしまいました。クロアチアを応援しよう(^o^)

えーっ!これが一人分!!ですね。若いお兄ちゃんもいるんだから。「飲み物は機内持ち込みできないので空港に行くまでに終わらせてください」とのこと。

私はリンゴはスーツケースに入れ(笑)夜のうちにドリンクヨーグルトを飲みました。朝はジュースとクロワッサン。残りは手荷物に入れました。

私が夜更かしをして寝る頃から雷雨になり、朝も稲光と共に豪雨、帰るだけだから良いけど、飛行機飛んでくれれば。

機内預け荷物は23KGを2つまでとのことですが、さすがにNG姫は専門用具を持っていて、こんな小さなものでスーツケースの重さが計れて楽しい(*^^)v

    

早朝のザグレブ空港は新しくて広くて快適でした。現地ガイドさんがカウンターに案内してくれてチェックイン、荷物もこのまま日本までです。

  

機内食のヨーグルトセット食べないで一か八か鞄に入れてパリのチェックインしたけど通った!同じ事したけど取り上げられた方もいたらしく、基準が分からない。

今朝配布されたサンドイッチをここで2個食べました。結局最後の1個は自宅まで旅をしてお腹に入りました(笑)

     

パリの乗り換えもVG姫の後についていくだけ、この点は本当に楽ちんです。

出発がかなり遅れたらしいのですが、自覚が無く(-_-;)途中めっちゃ揺れたようですがそれも覚えておらず(笑)機内食はカレー味ポークかチキンクリームかでした。

    

エールフランスでゲットしたフランスのスポーツ紙「レキップ」にはウィンブルドン関連の記事も、フェデラー様の大きな記事\(^o^)/

もちろんフランスサッカーまだ勝っているのでサッカーがトップですが、フランスの曲者ブノア君も、バッチリ載っております。

     

機内のスポーツドキュメンタリーでウィンブルドン名勝負としてジョコビッチ、フェデラー戦やっていましたが、フェデラー様負けた試合だったので早送りで終了(笑)

月が変わったので映画も変わり、「Red Sparrow」は途中リタイア(-_-;)しましたが「The Music of Silence」「Billy Elliot」を観ました。

       

途中めちゃくちゃ揺れて!佐保姫は相当酔って大変だったらしいですが、私は映画を3本見て爆睡(笑)朝食プレートが来たのも気づかす、揺れたのも知らなかった。

  

無事に羽田に着きました。

€が少し残ったけど、まぁこれを理由にEU圏に旅行に行くことにしよう(笑)団体か?個人か?周遊か?滞在か?どんな旅がいいのかよく考えよう。

今回Eチケットすらもらわず、全部のデータがパスポートに入っているようで楽でした。入国用の申請書とか書かなくていいし。日本入国も自動でした。

入国スタンプが欲しい人はお願いするとしてくれるようです。

佐保姫と夕方の便で金沢に帰る加賀姫とはここでバイバイ。やはり同世代の道連れは気が楽でいいな。ありがとうございました。

60+の特典で帰りもトランクを宅急便にお願いできたのでたまプラーザ行のバスで帰ります。

行きは時間的に南町田から乗りましたが3,600円。帰りはたまプラーザなので2,900円、電車乗っても195円なのでこっちにしました。

バス停で隣の相模原行きのバスの列に、お話はしなかったけど顔は覚えていたご夫妻がおられ、タマぷら行きにはお1人で参加していたお嬢さんとばったり。

一期一会ですが、今回皆さま明るくて旅慣れておられる方が多くて楽しかったです。勿論VG姫様に感謝と拍手を送ります。

夢の8日間が終わり、明日から鍵当番、歯医者さんに行かねば。ブログをどのくらいで書けるか?ボケ防止に頑張ろう(笑)思ったよりも早く書き終えた。

帰ったら庭がカラカラ状態でしたが、全く期待していなかったトマトが赤くなっており収穫。茄子も一つ収穫。

    

    

他のも水やったら翌日には全員復帰して嬉しかった。でも雨で西日本が大変なことになっております(-_-;)

にょろはジャンプでお出迎え。さー撮りためたウィンブルドンやドラマも視なくちゃいけない。追っかけでウィンブルドンもサッカーも大谷選手の復帰したメジャーも

そうそう日曜日からは大相撲も。

お土産は全部でこれだけ、買ったものよりも機内やホテルから持ち帰ったものが多い?機内の赤ワイン今回もボトルでゲットして来ました(笑)

                

    

 

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憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その10 世界遺産疲れ(-_-;)

2018年07月10日 | 散歩

小島の上に建つ古都、トロギール。周囲を堅固な城壁でぐるっと囲まれた島は、短い石橋で本土と繋がれています。 

中世に入ってからローマ時代の街の上に築かれたトロギールは、まるで島全体の時が中世で止まってしまったかのよう。この旅3回目のタイムスリップ。

「ロマネスク様式、ルネッサンス様式、バロック 様式など、様々な様式の建物がひしめいています」といっても全く区別がつかない私も情けない(-_-;)

ガイドの男性は日本語をちょいちょい使いたい方(笑)世界遺産の制度をマフィアだと仰る(-_-;)

世界遺産になったからってお金をもらえるわけでも無いのに変更したり工事したりするのもダメと言われて実際に人が住んでいるので不具合が沢山あるようです。

この町の最後の時計職人さん、SEIKOの文字がはっきりとドアに見られます。

  

「この椅子欲しい人は持って帰っても良いよ」と言われた木製の椅子やテーブル。めっちゃ重くて持ち上がらない(笑)持って行けるもんなら持って行きなってことだ。

  

元裁判所だった場所でもガイドさんの熱弁!VG姫様適当に切り上げようとあの手この手で(笑)ご苦労様です。

    

イヴァナ・パヴラ広場にそびえる聖ロヴロ大聖堂が一番のメインです。中は撮影NGですが入り口の彫刻が凝りに凝っている。

    

3分で上れる?とのことで一人しか通れない階段なので片側交互通行にして何とか鐘楼に上りました。

    

周りの島々にボートが行き交います。上からの景色はまさしくアドリア海リゾート。そして中世です。

    

少し移動して最後のランチです。バスから降りてカエルのオブジェや遊具で遊ぶ子供のいる公園を過ぎ、少し歩くと可愛らしい感じのソファやクッションがありました。

    

    

木漏れ日だけで絵になります。くるみの木だそうです。丸い青い実がそのまま茶色のクルミになるんだとか。

    

お料理はマッシュルームスープでスタート、ここでも販売しているオリーブオイルをパンにつけて黒コショウをふっていただきます。

ポークがマッシュポテトに乗っていてマッシュルームソースが掛かっていました。デザートはもっちりドーナッツにチョコ掛け。

    

    

この小さな猫ちゃんが皆の視線を独り占め。お庭にちゃんと自分のミルクありましたけど。1つしかない化粧室、ドアが壊れていて交替で抑えながらお借りします。

    

こんなにみっちり観光をしたことが無いのでいささか世界遺産に疲れてしまった。くるみの木漏れ日が一番印象に残ったかも(笑)

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憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その9 世界遺産観光

2018年07月10日 | 散歩

バスで1時間半走り、ディオクレティアヌス宮殿をメインにした「スプリット観光」です。ガイドさんを待つ間に朝市を歩きました。

「SPLIT」のロゴ「ESPRIT」に似てないか?

 

早速、新聞をゲット、8クーナです。

売店のおばちゃんが「これクロアチアの新聞だよ?あっ!サッカーね日本残念だったね(-_-;)」みたいなことを言ってわざわざ載っている新聞を捜してくれた(笑)

クロアチアのスポーツ紙には日本戦の記事は無く、一般紙にちょっと、見出しの「Japan u suzama]は「Japan in tears 」らしいです。選手評価も載っていました。

  

同じ場所にウィンブルドンのクロアチア選手の結果や、フェデラー様のユニクロとのユニフォーム契約の事まで載っておりました。チリッチ選手に負けた西岡選手「Nishioke」」になってる。チョリッチ君は今回は初戦で敗退でした。

女子でクロアチアのドナ・ベキッチ選手がシードのアメリカのスティーブンス選手を破ったので大きな写真と共に紙面に、

    

周りは美しい港ですがちっとも観光に目がいかない(-_-;)見学場所に入るのにチケットが届いていなかったとかで最初に無料で行ける範囲をぐるっと見て回ります。

    

ディオクレティアヌス皇帝が作った城塞都市に、今でも一般人が住み着いているという点で評価されているらしいけど、それってどうなの?って思っちゃう(笑)

「銀の門」をくぐった先の“ぺリスティル”と呼ばれる列柱に囲まれた美しい広場、スフィンクスが11体あるのは、3世紀後半にディオクレティアヌス皇帝がエジプトに遠征した際に持ってきちゃったらしいです。聖ドムニウス大聖堂は八角形をした高い壁が特徴的な建物です。

    

こんなに立派な城塞都市を一代で自分の霊廟のつもりで作ったのに、後にキリスト教を迫害した皇帝としてキリスト教徒らの怒りをかい、彼らの手により7世紀中頃に破壊されて霊廟は大聖堂へと姿を変えてしまったとか。そもそも遺体すら見つかっていないらしいです。

3世紀半~4世紀初頭を生きたとされるディオクレティアヌス皇帝は、実際は下層農民出身で、父親は奴隷の身分だったのに成り上がり(どうやって?)威厳を高めるために“ローマ神話の最高神ジュピターの子”を名乗り、ジュピターを祭る神殿として建てましたが、後にキリスト教が広まると神殿は洗礼室として利用されるようになったようです。

代わりにスプリットの守護神である聖ドムニウス(ディオクレティアヌス帝の迫害により殉教した聖人)の石棺が安置されています。キリ スト教を弾圧した皇帝の霊廟がキリスト教の大聖堂になっちゃっんだ(笑)唯一、大聖堂内の壁にはディオクレティアヌス帝と彼の妻であるプリスカと言われる人物のレリーフが残っています。

えーっ?ベッドに寝たまま食っちゃ寝、食べ過ぎて戻したりしてた割にはスマート過ぎでしょ。勿論盛っているに違いないですが(笑)

とにかく昔大理石で覆われていた部分ははがされてむき出し、ゴミだらけなのでこれをどかすと上の方に勝手に住んでいる人の部屋が崩れるかもしれないと手が付けられない状態らしいです。で、世界遺産?

    

この玄関スペースはドーム形でよく音が反響するため、 現在はよくここでクラッパというダルマチア地方に伝わる、無形文化遺産にも登録されている伝統的な男性アカペラ合唱の合唱が行われています。ちゃっかりCDも販売中。

    

グルグール・ニンスキ像。左足の親指に触ると願いが叶うという事でつるつるぴかぴかみたいです。

鉄門入ったところで「アルハンブラ宮殿の思い出」を弾いている方もいました。

  

この旅最後の観光スポット、次の世界遺産のある「トロギール」(29km/1時間)に向けて出発します。

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憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その8 →スプリット

2018年07月10日 | 

今回の2番目の長距離移動384km/6時間でボスニアヘルツェゴビナを通ってクロアチア第2のスプリットという街に向かいます。

SAはガソリンスタンドがメインで、スナックレストランにミニスーパー(コンビニ)が併設されていて、外にはテーブルと子供用の遊具が置かれるといった感じです。

    

 INAって何かな?と気になったので調べたら「INA-インドゥストゥリヤ・ナフテ株式会社(クロアチア語: INA - Industrija nafte, d.d.、略称 INA)は、1964年に設立されたクロアチアの半国有石油会社」らしいです。

この日ではないけど最初に立ち寄ったSAのコンビニで見つけたサッカーTシャツで可愛すぎで、おまけに理由は分からないけど半額(112→55.25クーナ≒1,000円)になっていたので即買い(*^^)vあんころご夫妻にお土産です。

滅多にない女性用も同じデザインであって、ただの赤白柄だと思ったらネクタイ柄で後ろにも色々書いてあり、何よりumbloで本物らしかったので。

    

他にも車のミラーに被せる赤白チェックのカバーとかも売っていました。旗を飾っている車も結構発見。INAではなくLIKAというホテル併設のSAの無料Wi-Fi。

    

持参した百人一首の解説コピーを何度か読んだけど、記憶する力が明らかに落ちていてイメージは出ても言葉が出ない句も(笑)

でも一瞬日本の平安時代にタイムスリップ(笑)直ぐ眠くなるが、もう寝るのも疲れちゃう。バス旅ツアーについて考えちゃいました。

ずーっと続いた田園風景が一転、マンションの立ち並ぶスプリットの街はクロアチアで2番目80万人都市だそうです。

どこが何万人?という手のセンスが欠落しているので(-_-;)帰ってググったら町田が40.55万人でした。浜松市、新潟市が大体80万人都市のようです。

ホテルはこの旅一番の普通クラス。エレベータも狭く、補助ベッドも無理やり入れてる感じですが、ちゃんとWi-Fiもつながり、壁掛けテレビは比較的新しい。

    

何しろ今晩は日本対ベルギー戦、ちょうど食事の始まる20時からはレストランで観戦。

メニューはリゾット、サラダ、カラマリとポテト、フルーツポンチ。リゾットはあっさりとして美味しく、珍しく佐保姫が沢山食べてた(笑)

私はこのイカの揚げ物が父の好物でよく作ったのを思い出してちょっと懐かしかったです。

        

前半は0-0で終わり後半は部屋で見ました。奇跡の2連続得点!!!勝った(*^^)vとFBに上げていたのに最後の30秒で追いつかれ逆転された( ノД`)シクシク…

翌朝の朝食も比較的普通で良かった(-_-;)日本人ツアーがもう一組いてどんどん食べるのでどんどんなくなる状態でした。みな様お元気です。パプリカが美味しい。

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