草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その3 ブレッド湖→ポストイナ鍾乳洞

2018年07月07日 | 旅行

ザグレブから国境を越えてスロベニアにはいってブレッド湖に向かいます。

「手漕ぎボートに乗って」とありましたがこれは水を守るためにガソリンのボートは禁止で手漕ぎのボートか電気ボートだけが許されていて、それもいくつかの家族が歴代ボートを所有して家業として引き継いでいるらしいです。

イメージとしては日本の中禅寺湖かな?昔貴族が気に入ってこの辺りに別荘を建てて、湖の真ん中の島に教会があります。

船着き場から99段の石段を登った上に教会があって、結婚式にはお嫁さんを抱っこして登るとか?

    

なんと、ちょうど結婚式が行われていてぼちぼち終わるらしいという事で待っていたら出てきました(*^^)vフラワーシャワーに普通に参加(笑)

    

??本当にこのお嫁さん抱っこして登ったのか?

名物のジェラートがあるというので3人で1カップ「NONINA KREMA」(GRADMA'S CREAM)甘い!

    

この教会も修復中で、でも幸せの鐘!引っ張って幸福を祈ります。元気だったので鐘楼に上ってみました。

    

    

帰りのボートのお兄ちゃんが中々のイケメンで気分爽快でした(*^^)v

少しバスで移動していかにも湖畔の観光地的な一角のレストランで「マスのグリル」ランチです。マッシュルームスープでスタート、パンも美味しいです。

    

  

加賀姫様が猫ちゃんもビックリな美しいナイフとフォーク使いで綺麗に骨だけ残して完食!見ていて気持ちがいいです。温野菜の味付けが優しい。

デザートのクリームケーキは思ったよりも甘くなくて美味しく戴きました。

周りの家が何気なく花であふれていて、蜂のマークはハチミツ農家かな?

ここからバスで1時間半(105km)走って「ポストイナの鍾乳洞」に向かいました。ヨーロッパで最大級とのこと。トロッコに2キロ乗って、中を1キロほど歩き、またトロッコで戻るという事です。売店で石を使ったアクセサリーやイギリスも真っ青なあひる隊長各種も(-_-;)

    

「トリュフ塩」と「トリュフとバジルのペースト」を買ってみました。

鍾乳洞は、もう想像を絶しました(-_-;)これは百聞に如かずなので是非お出かけください(笑)構内は通年10度に保たれているという事でこの旅一番の厚着をしました。

靴は広重ごっこでも大活躍した物を持参して正解でした。思ったよりは滑らない足元でしたが、やはり坂あり水ありで。

写真はうまく撮れなかったので日本語もある公式サイトをぜひご覧ください。

ちょっと前に江ノ島の洞窟に行ったけど、、むなしくなるなぁ(-_-;)岩手の龍泉洞に行きたいと思っているのだけどここにきて失敗だったか?

今晩のホテルは鍾乳洞の入り口にある「JAMA」実は売店のあった建物、すぐにチェックイン出来て嬉しい。しかもデザイナーホテルの様におしゃれ。

木目の床が美しいです。

  

この日の夕食はセットメニューでチーズトマトサラダでスタート、チキンソテーと、ロールケーキのデザートでした。

    

食事ごとに飲み物の注文をして支払いをします。私は水ですら容量になってしまうので全く必要が無いのですが皆様ワインやビールやでお食事が進むんでしょう。

それをVG姫が毎回アシスト、うーん大変だ(-_-;)午後八時半にやっと夕陽が沈みます。

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れのクロアチアスロベニア8日間ツアー その2 ザグレブ市内観光

2018年07月07日 | 旅行

成田から12時間でパリ、2時間待って更に2時間クロアチア航空でザグレブに着くので結局1日は無くなってしまいます。

今回佐保姫が隊長さんで、グループ毎、ホテルに着くとV.G姫(添乗員のSさん)の説明の後、こんな紙をもらうのでとても分かり易いです。

  

朝食はブッフェですがかなりの品数で悩ましい(-_-;)ヨーグルトが2倍のサイズ、写真撮って時間つぶすしかないな(笑)

観光1日目は朝一で首都ザグレブの市内観光です。現地ガイドさんが説明してV.G姫がざっくり訳してくださり。その声をイアフォンガイドで聞きながら観光出来るのでとても便利、失くしたり壊したら5,400円かかりますが扱いも簡単。トラムの青は街のシンボルカラーらしい。

    

クロアチアの国旗は、セルビアとかスロベニアとか区別できないくらい紛らわしい(-_-;)左からクロアチ、スロベニア、セルビア赤青白の配置は覚えられそうにない(笑)

    

石畳の街です。クロアチアは愛称みたいなもので正式にはRepublika Hrvatska。クロアチア語では”Hrvatska”(フルヴァッツカ)なので郵便局の表示もこんな感じに。

「大聖堂」は一部修復中でしたが存在感はたっぷり。入り口左右の2つの塔(105 m)はクロアチアで最も高い建造物らしい。

    

「石の門」の中には聖母マリアが祀られた小さな礼拝堂があります。礼拝堂にはイエス・キリストを抱く聖母マリアのイコンが安置されていますが、これは1731年のザグレブ大火災で奇跡的に無傷で焼け残ったもの。聖母マリアはザグレブの守護神でもあり、毎日ザグレブ市民が祈りを捧げに足を運ぶらしく、お礼のメッセージも。

    

この近くの薬局は「ザグレブで一番古い薬局」で1355年から営業を続けているものらしく、世界で3番目に古いものらしいです。

  

聖マルコ教会の屋根をはじめとにかく赤白のチェックが可愛いに尽きます。

    

なんと、クロアチアはネクタイの発祥地らしいです。私はもっぱらサッカーのユニフォームみたいなもの捜しちゃいます。早すぎてどこも開いてませんが。

    

朝一のテントも赤で可愛い。新鮮な果物や野菜見るだけ(笑)

    

マンホールのふた、四角い。美術館では「エルミタージュ美術館展」開催中。

    

今回乗れなかったけど“世界で最も短い交通機関”を眼下に街の様子を見ながら階段を下ります。全長わずか66m、 乗車時間は片道なんと30秒という短かさ!

ケーブルカーの横には階段もあり、上の駅までは徒歩でわずか5分程度。下からの写真は参考に、、個人旅行ならトラムとこれは乗りたかった(-_-;)

    

広場に出たらサッカー応援用の会場が出来ていました。数日後にはここで大変な騒ぎになるわけです。まだ朝の8時、めっちゃ早起き観光です。

    

この近くの公衆トイレを利用する間、現地ガイドをしてくれたお姉ちゃんにクロアチアのテニス選手について聞いてみたら、これがテニス大好きガールで(笑)

先日フェデラー様を破ったクロアチアのチョリッチ君、世界3位のチリッチ君、でも「フェデラー様一番」で話が合って、「ジョコもマレーもだるい、ナダルはあちこち触って時間取りでうざい」で意気投合(笑)圭くんはいつか優勝する能力はあるね(^o^)と言ってもらい盛り上がりました。

でもやはりクロアチア的に有名なのはゴラン・イワニセビッチ選手だそうです。「最近日本に来て自由にやって笑いとってるよ」と言っておきました。

観光も良いけどやはりこういう触れ合いが旅の楽しみだと思うのでこれは初日から嬉しかった。    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする