草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

青春18切符2015春 「大井川鉄道のSLに乗る」 その1

2015年03月28日 | 旅行

最近では機関車トーマスを導入して大変な人気の大井川鉄道、、金谷駅は母の実家最寄駅の島田駅とは近くなので馴染みも深く、子供の頃おじや従姉と一緒にキャンプに行ったのだけど雨が降って川が増水するからということで一旦はテントを張ったのだけど、途中で帰って来たという苦い思い出があります。

それいらい大井川鉄道がテレビで紹介されたりするとアぁ近くに居たのに行けば良かったなぁ、、と思う事が多かったのですが、なかなかチャンスが無かったのですが、

今回の青春18切符で行けそう?サイトが充実しているのでモデルプランも充実しています。迷うところです。じっくり拝見して、お花見時期なのでそんなコースもあったのだけど、まだちょっと早そうだったし、一人だったのであえて鉄子バージョンで「アプト式鉄道」を体験する事にしました。

毎度おなじみすずかけ村⇒長津田駅から(横浜線)⇒東神奈川(京浜東北線)⇒横浜⇒(東海道線熱海行き)⇒熱海(東海道線島田行き)⇒興津(東海道線浜松行き)⇒金谷

     

何で「興津」で乗り換え?と思ったのですが、「金谷」は島田行きの終点よりも更にひとつ西です。「島田駅」から一つ乗り換えするのは不便なんでしょうか?今日も富士山は見えます!

    

興津駅に浜松行きが入ってくる光景です。鉄子しています(笑)近くの家の庭の源平桃が綺麗です。

      

    

金谷駅で降りて地下通路を通って大井川鉄道に乗り換えます。

      

人気のSLはwebで予約しておきます。お弁当も予約できるのでしてみました。乗り換え時間が短いのですが予約番号を伝えて、このコースは「閑蔵接阻峡周遊券」がお得というのでそれをを購入します。本当は二日間で使えば本当にお得なんですけど、周遊券5000円+SL特急券800円です。川根町一帯ではもう桜まつりが始まっているようです。

  

金谷駅(大井川鉄道)⇒新金谷までは小さな電車です。そんなに混んでもいないなぁ、と思っていたのですが新金谷のホームで降りて(@_@;)。年代物の客車の先頭にはSLが!

    

うわっ!凄い人だ!金谷から鉄道で行く人よりも新金谷までバスや車で行く人が圧倒的に多いようです。ツアーも出ていますので。

              

指定席にはお弁当が置いてありました。しかし、かなり古くてばっちり客車の座席だなぁ(-_-;)これが良いかどうか別れるところかも(笑)

     

お弁当は胃が無いので一回では無理だろうと、おにぎりの物にしました。箱には静岡方言、中身は竹の皮で包んであり、食材も椎茸、小えびの佃煮、アユの甘露煮、山芋の漬物、筍、里芋の田楽、鶏のから揚げ、ネーブル、におにぎりふたつとお茶です。これで1100円です。とても美味しいと思いました。半分は夕ご飯です。

          

 


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