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西郷隆盛終焉の地「城山」に登り、籠城していたほら穴前を通ったり、城下を眺めました。坂本龍馬も怪我の治療と、新婚旅行に来た場所だとか。
「霧島神宮」につく頃には雨がしっかり降り出したけど、バスの駐車場からは近くて助かりました。神楽殿含めてそうとう立派!御神木も半端ない高さです。しかも
「島津雨」というのは吉兆(笑)というのを先程教えてもらい、都合がいい?
言い伝えによれば「島津藩初代を身ごもった女性は(源頼朝が父親)、北条政子の怒りをかわすために、大阪?に避難して出産、その日が大雨だったので、、、というお馴染みの身贔屓トンチキから「島津雨」と言う言葉は生きていて、結婚式の挨拶にも使われるんだとか
曽木の滝は、1ヶ月ほど前の「遠くに行きたい」俳優の新納慎也さんの番組で興味を持って行きたいなと思っていた場所でしたが、まさか行程に入っているとは(笑)
いやいや「東洋のナイアガラ」って、ナイアガラに行ったこと無いけど、凄い迫力です。
鹿児島ツアーでもちょっと離れているので、余り行くツアーは無いみたいですけど、私的には一押しかも。
観音淵、新納忠元が、豊臣秀吉突き落とそうとした?なんてオモロイ逸話が残ってます。結局、それを察知した秀吉が、忠元の袖を離さず、その見抜く力に感服したっていう
これまたLovelyトンチキかも
次は「丸池湧水」という湧水池てす。湧水公園のトイレが故障中ということで、無人駅の駐車場にバスを停めたので、行き帰り階段奈良の山の辺の道ツアーほどではないけど、やはり膝や腰が痛い方はお気の毒。
澄んだ湧き水は、ちょっとまろやか?天気が良くて青空や白い雲が池の水面に映るのが綺麗で、スマホの待受にしてしまった(笑)
霧島の有名な醸造酢メーカー「福山黒酢株式会社桷志田(かくいだ)」、福山の自然がつくる玄米黒酢メーカーでした。
お酢の入った黒(信楽焼)や赤(石見焼)の壺が畑のように並んでいます。
作り方の説明を聞いた後、2階のレストランでランチ。食前酢から始まり、スープ、サラダ、和物、食後のコーヒー以外は全部お酢が入っています。
ゆっくり食べたので、ショッピングの時間がなくて何も買えませんでしたがカラフルな壺の写メだけは撮りました。引退した栃ノ心のジョージアのワインとも提携しているみたいでした。
桜島は東側は地続きとは知らなかった桜島大根のオブジェのある土産物屋さんで撮影ストップ。勿論確信はないけど、35年前にもここに来たかも?
その後フェリーで西側に移動します。バス毎移動だけど、わずか15分くらいなので忙しい(笑)
就航すると見えてくる桜島は、ちょっと灰色の雲がかかっていて残念。
ケンミンショーで紹介されていた人気のお蕎麦屋さん、、食べる暇もなかったです💦
更にイッシー(実は大鰻?)で有名な「池田湖」で、写真タイム。開聞岳がきれいに見えて嬉しい天気が回復しすぎて暑い
最後は「龍宮神社」のある、本州最南端の「長崎鼻」にも寄ります。頑張って灯台まで歩きました。
乙姫様を祀る「龍宮神社」、亀さんのタイルやオブジェ、実は浦島太郎さんがここから竜宮城に行ったとか?
そしてここにもコノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)、ニニギノミコト(瓊瓊杵尊)登場です。まぁ古事記では、天照大神と、日本武尊に次ぐスターてすから(笑)
この辺りの看板がウィットに富んでいてオモロイ
遂にホテルに到着、こちらも老舗「フェニックス指宿」遂に念願の「砂風呂体験」の場所に着いた!
砂風呂は、海岸沿いにあるものだと思っていたが、それは全国的にも有名な砂むし温泉会館「砂楽」だそうで、指宿のホテルのいくつかはホテル内に砂風呂があるとは知らなかった
「お酒を飲む方は食前に」と言われていたが、下戸の私は遅い時間にしようかなと。
まだ時間があったので、広いお庭を一回りしました。フェニックス、ハイビスカス、ソテツなど普通に生息してる南国ですね。
豪華夕食をご飯無しで7割食べましたが、キビナゴのお刺身、黒豚しゃぶは特に美味しかった。
「日向神話」を、本業はシンガーソングライターの方が紙芝居してくださいましたまたまた登場、木花咲耶姫と、瓊瓊杵尊(笑)ホントにすごいね、日本神話。ギリシャ神話の上を行くと思っております。
そして遂に念願の砂蒸し温泉でした。下着は全て脱いで、専用の浴衣に着替えて行くと、シャベルマン達が、頭の下のタオルで、髪の毛を巻いて、砂をドサドサかけてくれます。10分を目処にと言われましたが、ホントに気持ちよかったまたやりたーい