草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK? 「藤枝 」→「島田」

2016年11月07日 | 東海道53次

「八幡宮前」で周りに落ちている椎の実に萌えぇの後は「葉梨川(はなしがわ)の川沿いを歩きます。

      

「須賀神社」の傍にあるはずの「東海道膝栗毛」にも名所として登場する場所の「鎧ヶ渕(よろいがふち)」を探したけど分かりませんでした。膝栗毛、読まないと(-_-;)

  

どこでも賑やかな「成田山」は藤枝にも!

「蓮生寺(れんじょうじ)」には「天然記念物のイブキ」があります。そしてここは先日歌舞伎を見てきた「熊谷陣屋」の熊谷直実が出家して開いたお寺と聞いてびっくりぽんです。

  

→「大慶寺」→「定生寺(しょうじょうじ)」

「瀬戸川」を渡って、一里塚のある公園で休憩、最近はまっている「ぼんち」の「味かるた」と前回藤枝で買って帰った「栗アン饅頭」どちらも美味です。

    

「本陣」という昔からの八百屋さんのみかん、、安くておいしそうだったが、持ち歩くにはちょっと量が多すぎで断念。

    

素敵な喫茶店?自分のセンサーに引っかかるものはとりあえず写メっておいて、調べてみる楽しみ。カフェ ファン・デル・フォルスト (cafe Van der Vorst)だそうです。

柿の木が一層、秋を彩っております。

  

多くの旅人がお参りをしたという「鏡池堂六地蔵尊」あたりで藤枝宿とはお別れで「島田宿」に向かいます。千貫かけて大井川の反乱をよけるために作った堤防「千貫堤」はこの辺り。

  

「もち米を疲労回復や足腰に効能のあるといわれる“くちなし”で黄色に染めたおこわを「染飯」といい、古くから瀬戸(藤枝)の地で提供される名物として旅人に喜ばれていた」とのこと。

「伝承館」があったので休憩がてら入ってみました。ボランティアのおじさま独り占め(笑)家康胃がん説から面白いお話をたくさん聞けました。

    

ここで「クチナシの実」を買うことになろうとは(笑)我が家でも育つかな?確か日陰リストにあったはず!

  

ここからは東海道線と並行する東海道を歩きます。ワイドスケールなドッグラン、

  

「写楽」に惹かれるお寿司屋さん

  

酒蔵らしい酒蔵(笑)それにしても人に合わない(-_-;)

  

このおばちゃんは何をしているのか?聞いては申し訳なさそうにせっせと働いておられて遂に聞けなかったけど

バス停だと思ったら実は「予約の電話がなければ運行しない」バス停のようです。

  


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