国語の教員でもあり日本語のスペシャリストの佐保姫と最近俳句の話に花が咲いた。私は先祖に女流宗匠が居る!事が分ったけどだからって句が読めるわけでもない(笑)
昔からちょっと興味があったのか新婚時代あまりに暇だったのか?当時購読していた「電波新聞」というマイナーな業界紙に何度か投稿したことがあった。
2回位は選んで戴き紙面に載った記憶があるが、肝心の句が何だったのか?
俳句は「乱れ咲くツツジの紅や酔えるなら」と自分でも「なんか変だけどまぁ良いか」って感じで応募したので選ばれた時にはちょっとびっくりしたというエピソードがある。
短歌は「春雨に石段までも染め上げし、淡いピンクの桜花かな」??こちらは更に記憶が怪しいけどこんな感じだったかも(-_-;)
当時住んでいたアパートの下の階段とコンクリートの壁に雨で散った桜の花びらがビターーって貼り付いていた景色を詠みたかったのだと思う。損保ジャパン美術館の1階で写真展を見ていた時に二人とも気になった写真を見て思い出した。
ところで、私が山クラゲ大好きというのを覚えていてくれた佐保姫が法事で田舎に帰って泊まったホテルの朝市で見つけて「国産品」を買ってきて下さった。
嬉しい!!早速今回は太めの糸こんにゃくとさつま揚げで煮てみました。歯ごたえ最高ですが、こんにゃくも山クラゲもタフな相手で胃が無い身には辛い(-_-;)
しっかり噛み噛みして戴きます。
そこで一句「朝市から友の優しさ山クラゲ」季語もないし、解説がないと全く意味不明の句になり果てた(-_-;)
「駄作でも感謝の電報がわりかな」(笑)