東海道に沿って歩いて来れば「中京競馬場前駅」を通ってすぐの場所にあるのが「桶狭間古戦場跡」と「高徳院」となります。
2万5千の兵で2千の織田軍に敗れ、首を討ち取られた義元の墓がありますが、子供のころから聞いていた桶狭間という場所が初めて実感できました。
右手に国道から分岐すると、「有松」は「絞り」で有名らしい、この程度の知識で足を踏み入れたのでとにかくビックリが止まらない(笑)
なんじゃ~~~こりゃ!ってほど「ありまつ」のお揃いの暖簾が掛かった家が並び、ちょうどお雛様時期という事もあってか、趣向を凝らした飾りが競っている。
まず最初が「広重様の東海道53次」だったので嬉しさが倍増!地元の鳴海や、四日市は特別扱いになっていますが、今まで歩いてきた宿場、これから京都までの宿場、私にとっては格別。
その後にも「本」とのコラボ、イベントや映画とコラボ、凝ってるなぁ。
旧家のお雛様も見学できました。地主様でその後、お医者さんのお宅だったようです。
同じ時代だったかもしれない私のお雛様の方が立派だったなぁ(笑)何とかして写真さがしたいなぁと思うけど、なんと私のは御殿があったんです!飾るのに半日がかり。
5歳年上の兄が小児がんで亡くなって生まれてきた私は本当に大切にされたんです(*^^)v
「有松絞会館」では沢山の商品が溢れております。
屋根の上にも!!雨降ったらどうするんだろう?唐子車の山車庫。池鯉鮒にも有りましたが、山車の倉庫です。木造で中々素敵です。
沢山のマダムが観光に来ておられました。なるほどねぇ、人気があるのも当然の街並みとイベント。「鳴海宿」まではまだまだありそうですがちょっと元気が出ました。