草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

町田の星「北太樹」関、「芝」力士を宜しく

2015年06月11日 | 地元

町田の多分?昔の中心地と思われる「本町田」にある「菅原神社」の前を走っていたら「北太樹」関の幟が、、

駐車場に止めて降りてみました。緑深い神社です。

                      

もう32歳なので先場所はずいぶんと苦労したようですが、遠藤の初日にの白星を提供してくれたり。町田市民としては応援します。もう一度幕内に返り咲いてほしいです。

もう1人、まだ下位の力士ですが「芝匠」関も頑張っているようです。

  

 

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せっかちグアムツアーw/不可能姉妹 その6 晴れ女のビーチ遊び⇒帰国

2015年06月10日 | スポーツ

ビーチアクティビティーにもいろいろあるのですが、「レオパレスリゾート」にいて、最終日に14時発の空港行きのバスに乗る予定だと「オーシャンジェットクラブ」しかありません。

珍しく直接レオパレスに送迎してくれますが、朝は8:30帰りは12:30のバスに乗らないと遊べません。という情報をレオパレスの方から頂き、予約は「VELTRA」でしました。

ファンパック<バナナボート&ジェットスキー&パラセーリング」コースですが2名分(1人117$)にしました。見学者は24$でビーチで遊んだりは出来ます。

当初不可能姉妹でと思っていたのですがヨモちゃんが「ビーチでゆっくりしたい」ということで私がアクティビティーに参加することにしました。(ヨモちゃんはサイパンでやった事がある)

ホテル着が13時過ぎるので出かける前にチェックアウトしなければいけません。帰ってきてお風呂が使えないのは辛いですが、仕方ありません。

お迎えに来たバスの運転手さんがフィリピンと日本人のハーフでした。日本の沖縄に12歳まで⇒グアム育ちなので、日本語は分るけど。私のつたないタガログ語以下?しかしゃべれない(笑)らしい。着くとすぐにレイをかけて記念撮影です。(後で買うかは自由です)なぜかウサギが飼われております。

    

OJCは完全に日本人ターゲットなので日本人スタッフもいるし、グアムの人もフィリピン人もよく日本語も分るけど、2名のスタッフと運転手さんが、私がタガログ語で話すと凄く喜んでくれたので調子に乗って覚えている全部のタガログ語で話しました(笑)「売らないから大丈夫だよ」と言って写真屋さんの写真も撮ってあげました。

    

そうしたらこのお兄さんが、昨日マイクロネシアモールのキャッシャーだった方の息子だという事まで判明ヽ(^o^)丿

娘たちの英語は一応帰国子女のはしくれなのですぐわかるらしく、おまけに若い女性なのでずいぶん親切にしてもらえるので一緒にいる私もずいぶんと恩恵に浴するのですが、私の武器のタガログ語も結構な道具で、マダムでもずいぶんと善くしてもらえる気がします。

最初のバナナボートはこれでもかってほど長い時間回ってくれて凄く楽しかったです。また天気が最高!晴れ女の自信がまた倍増してしまったなぁ。浮き輪で移動のヨモカメラマン。

          

「し13し13しンワ1し」ではなくて「いろいろレンタル」と読みます(笑)見学者も浮き輪や浮マット、シュノ―ケリングセットなどは自由に使えます。

      

今回私の持って行った「トレンカ」はジョギングやトレッキングだけでなくビーチでも大丈夫というものでこれで完全に足の日焼けは回避できました。海は実に06年のサイパン以来です。

       

次の「パラセイリング」は車で少し離れた場所に移動します。マリーナから船で出るわけです。この乗りの良いお兄さんたちも楽しくて、人生2度目のパラセイル楽しみました。

              

スマホも持って行きましたが、本体が暑くなりすぎて上からは思うような写真は撮れず、、これが限界でした。群青色の深い海の上でセスナとは違う鳥になりました。

    

この間ヨモちゃんはハンモックで爆睡していたようです。リゾート満喫です。

    

最後のジェットスキーの開始が11:50と遅いのに気づいたのがちょっと失敗。ドライバー交代してずいぶん長い時間出来たけど最後はせっかちマダムが勝手に終了してしまった。

      

お昼を食べる時間がなくなってしまって慌てていたら親切にお弁当にして下さいました。実はヨモちゃんは先に食べていたのだけど、、炭焼きチキンがめっちゃ美味しいBBQでした。

      

フィリピン人のスタッフが写真担当で、最初は定価で??勧めてくれたけど「17ドルしか持ち合わせてない」と言い張ったら、「para sa iyo」(for you)ってことで3枚で17ドルにしてくれましたので購入しました。それでも安くもないけど、、タガログ語で嬉しがっていたのは実は私かもしれない(笑)

    

予定通りバスでレオパレスリゾートに戻り、人が少ないのを幸いに誰もいない場所でお弁当を食べたり身支度を整えて帰国です。

    

帰りの飛行機では姉さんは亀仙人どののうんちくにしたがって「EBISU」ビールを飲んでいました。行けなかったヨモギ源氏にグアムビールのお土産、受けるかな?

    

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明日6/10(水)「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」:テレビ東京

2015年06月09日 | テレビ

午後6時57分からの番組「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」にボス(横浜国大 工学研究院 高田一教授)と研究室の模様が出る予定です。2週間ほど前に取材されました。

あなたの常識が変わる…ソレダメ!10連発&梅雨のソレダメ!」の短いコーナーの一つで「雑巾の絞り方」についてです。

是非ご覧ください。若しくは録画してご覧ください。

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せっかちグアムツアーw/不可能姉妹 その4 親子でダイビング

2015年06月09日 | スポーツ

この旅一番の念願だったのは「3人でダイビング」。ヨモちゃんとサイパンでしたのはもう9年前。プール育ちの姉さんはあまり海が好きじゃないのを知っていたが、一応乗ってくれたので申し込んだ。

「VELTRA」でも顧客満足度の高いという「アクアアカデミー」の体験ダイビングです。

「ウェスティンホテル」でピックして下さったのは、この会社のCEOらしいが、月島の話からはじまって、話題がダイビングでなくビールに傾く(笑)もうひと組のNグループは大阪からです。

オフィスから現場に異動してあっという間にギアを装着。だいぶ潮が引いているので重いタンクをしょってぬるい海をちょっと歩きます。錘のベルトも巻いているし、初心者は(@_@;)じゃないかと思うけど、皆さん結構タフで普通にこなしています。

亀仙人(尊敬をこめてこう呼ばせて頂きます)の説明は簡潔にして、「潜るのは簡単じゃないけど、楽しいからやってみよう!」というコンセプトで要点を押さえていて絶妙です。

ちょうどこの日の様子を「グアムのダイビングショップ~AQUA academiy」ブログに載せて下さっているので是非ご覧ください(笑)

           

ナマコの砂を「GUAM」と削って持たされた生徒たち、写っていないあんころ姉さんは恐怖で逃げ惑う(笑)午前中空から見下ろした「海中展望塔」の下の窓の部分にもたどり着き、海中からのぞきこみ、中の方のびっくり顔を見るられるのも面白かったです。

      

満足の体験の後公園のシャワーをしてオフィスに戻ります。私たちのちょっとした休憩時間にギアの片づけ等のまぁ手際のよい事!ダイビングは日本だと自分でギア装着できないと半人前の様でちょっと気が重いのだけど「陸ではいくらでも手伝えるでしょ。問題は水の中。自分で組み立てられるけど海で迷惑かけられちゃたまらない」とさらっと言われるのが「かっけえ」と思いました。こうやってダイビングファンが増えていく気がします。

    

動画も沢山入ったCD-Rをその日のうちに渡して下さる、それが料金に入っているのは神レベルのサービス。アイスティーで乾杯(^o^)丿本当に有難うございました。

体験だけど、一応持参したログブックにもサインして戴きました。なんとか今年には海に戻りたいと思っていた私には記念すべきダイビングです。是非続けよう!と思いました。

このアクティビティーを申し込んでついでにもらえたバスの一日券。1回のって4$のバスですので12$のチケットは本当に重宝しました。

    

「レオパレスもウェスティンも距離は変わらないけど、渋滞がないからいいよ」とおっしゃって一旦レオパレスまで送って戴けたのも嬉しかったです。最終日の夜で当然町に行こうと思っていたけど荷物も多いし、お風呂にも入りたかったのでさっぱりしてまた出かけることが出来ました。我ながら最高のチョイスと自画自賛しておきます。

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せっかちグアムツアーw/不可能姉妹 その3 セスナで観光?

2015年06月09日 | スポーツ

4月のテレビ朝日の「旅サラダ」で最近のグアムの人気は「セスナ操縦」というのを見た。モデルのお姉ちゃんが本当にセスナの操縦をしている。VELTRAサイトでも人気がありそうだし、

子供でも体験飛行できるらしく、120$で1人が体験すると2人まで同乗できるとあったので申し込んでみました。もちろん操縦者はあんころ姉さんです(笑)

「ウェスティンホテル」でピックなので8時のバスで出発です。空港の反対側の会社まで移動します。お迎えに来てくれたお兄ちゃんによれば「グアム上空ではレオパレスは目印になっていて貴重なんですよ」と意外な情報。気安く話してくれるので「お勧めのバーガーショップは?」とか娘たちも色々質問しちゃう。

    

待ち時間にコスプレして遊ぶ姉妹、モデル気分です。サングラスとヘッドセットで雰囲気が出ますね。社長の説明を聴いた後で現れたのは先ほどのお兄ちゃん。雰囲気は羽生選手みたいだけど真っ黒なので「黒ゆずキャプテン」と勝手に呼びます(笑)セスナの前で記念写真。

    

もちろん本当に操縦席に座りますが、隣りの教官が実は操縦していると分っていても、ドキドキですね。本当にテイクオフ!!!ヘッドギアは伊達ではなく私たちも装着して乗ります。そうしないと他の音がうるさくて中の人同士の会話ができないということです。キャプテン黒ゆづはもちろん管制塔との交信にも使っています。

      

途中雲もあり、抜けたら虹もあり、まさか空からのグアム観光です。20分で十分です。ヨモちゃんは動画、私は写真担当で二度とない経験を残します。夢見てる?

            

ランディングもしますよぉ!ひゃー本当にR-6から無事に着陸できた。

    

            

最後には「認定証」を戴いて終了。帰りはホテルまでの予定でしたが、CEOの美人奥様に「ミクロネシアショッピングモール」まで送って戴きました。この当たりの融通が良いですね。

大きなショッピングモールですが、お土産を購入したお店のフィリピン人のスタッフさんとは息統合!私のタガログ語も捨てたもんじゃない。

大きなフードコートで「TACOBELL」のタコスと「PORT of MOCHA」のパニーニでランチです。

          

この後「赤いバス」でピック予定の「ウェスティンホテル」に向かいました。本当は一回4$ですが一日乗り放題で12$が次に行く体験ダイビングのアクアアカデミーのおまけで付いてきたので有効活用させていただきました。

    

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せっかちグアムツアーw/不可能姉妹 その2 ショッピングと食事

2015年06月09日 | お出かけ

「DFSギャラリア」とか「PLAZA」とかいう高級品の免税店もあるし、「ABCストアー」といったコンビニ感覚の店もありますが、どこも税金はかかりません。1日目は様子を見るのと明日の朝食の買い出しです。国産品1番の私は欲しい物はないけど、グアムの日差しに備えて日本では売っていないSPF110という日焼け止めをゲットしました。

    

私とヨモちゃんはサイパンで行きましたが、姉さんは行っていないというので「ハードックカフェ」に。ビール、3種のマルガリータ飲み比べセット、ステーキとロブスターセット(サラダ、デザート付き)を頼みました。3人でこれだけでは申し訳ないようですが、ボリュームがあるのは分っていたので、、案の定正解です。飲み比べセットを含む60$以上のレシートを下のショップに持っていくとお土産がもらえます。HRCグラスとお馴染みのくまちゃんゲットです。

          

 明日も朝から予定があるので21:00のバスに乗って帰ります。土曜の夜ということでウェスティンホテルからのバスはほぼ満席でした。「ラクエスタ」というレオパレス内のコンドミニアム棟経由でほぼ30分ちょっとで着きました。

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せっかちグアムツアーw/不可能姉妹 その1 成田⇒グアム⇒レオパレスリゾート

2015年06月09日 | お出かけ

ヨモギ源氏が横浜時代の仲間から退職祝いに戴いた「グアムレオパレスリゾート優待券」の有効期限が7月末。ツイン2泊分とあったが、調べたら有料で(33$)エクストラベッドを入れて3人で泊まれることが分かったので娘たちと予定を合わせて決行することに。グアムは初めてです。プランは任されたので娘たちがどう思うかちょっと気になったが、私主導で(笑)

戴いたのは宿泊券だけなので、チケットはDeNAサイトでJAL便3人で170,000円にした。パックなら宿泊付いてこの位の値段もあるが、出発午前便、到着夜便にこだわってなんとか滞在時間を確保した。

成田空港にはノアちゃんで向かい、近くの空港パーキングに置いた。これで2泊3日で2,160円。時間と荷物と人数を考えるとこれはベストだったかと。

とにかく成田は遠い(^^ゞ自宅を5時半出発⇒月島6時半出発⇒8時前について空港まではバスで送ってもらいます。Eチケットでチェックイン。手続きはどんどん便利になるのに2時間前ってしばりは変更しないのかな?

10時40分の便なので2時間は成田で時間があります。免税エリアでは中国人の「爆買い」を実感しました。ここは秋葉原ではなく空港免税店ですけど(笑)

  

第2ターミナルには「和」をモチーフにした素晴らしい場所があって、かなり満喫しました。トートーのギャラリーになっている化粧室でも子供コーナーでも真剣に遊ぶ不可能姉妹(笑)

      

特にあらゆる場所にある「充電器」にも(@_@;)。

    

定刻に離陸。機内食を食べて、シンデレラを見たらもう着きます。今回は防水用のスマホ入れを買ってみました。ビニールの上からでもちゃんと動く事を確認!現地も晴れ!

          

入国は1人ずつ指紋の登録などするのでかなり時間がかかります、ここはアメリカの一部ってことです。おまけに色々話しかけてくるし、、特に若い娘たちは標的です(笑)

レオパレスの無料送迎バスをお願いしていたので安心です。グアムの山奥に向かっていきます。この丸い物はJAXAの施設らしいです。

  

なるほど全日本の水泳チームとかプロ野球選手、サッカーの「佐藤寿人選手」「キングカズチーム」等も合宿で使っているようです。ゴルフ利用の方は敷地内施設で最高でしょう。

          

十分広い部屋に、特筆は洗い場のあるお風呂です。これは助かります。

      

タモン地区というグアム中心地の「ウェスティンホテル」までのバスは40-50くらいかかるとの事でしたが空いていれば30分ちょっとで着きますし、景色や街の様子を見たりしているとだんだん狭い町なので土地勘が出来てきます。ということでいったん休憩して17時のバスで町に出てみます。

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町田市民の自慢 「薬師池公園」 紫陽花と菖蒲の季節

2015年06月04日 | 地元

国分寺に用事があったので朝一で出かけた。何回か行っているが我が家からだと国立駅が、、超、邪魔(笑)国立駅前の大通りは素晴らしいけど、その手前の踏切、と駅を迂回するためにロータリーから横道に入るのがとても苦痛(^^ゞこの「白十字」という喫茶店が音楽で有名だったかな?確か今年で還暦のはず。両側の桜の老木の保全が大変だそうです。

  

せっかく遠くまで出たので天気も良いし、、どこに行こうかなぁ(笑)っていう自由人。

「昭和記念公園」まではあと2.5kmという近さだけど、駐車料金と入場料がかかり、せっかく行ったら全部まわろうなんて思うタイプなので、今日はやめとく(^^ゞ

先日行った「高幡不動尊」も帰り道だが、、混んでいそうだし、まぁ一回観たから良しとする。

結局帰り道の「薬師池公園」に寄って帰宅する事に。平日なので駐車場は無料ですがほぼ満車、、多分菖蒲園が見ごろなのかも?

先日はほとんどただの池だった入り口の「蓮田」は、すっかり緑に覆われていますが、雨が少ないためか水が少なく、悲鳴が聞こえそう。「水くれ~」って。明日は雨だといいね。

    

あじさい園との境にはアヤメの棚があって、その向こうの池の花がちょうど咲いていて綺麗でした。写真はボケてしまったが、、

    

咲き始めですが、良い具合にアジサイも咲いています。先日学習したのですが「ガク紫陽花」が多く、自然に生えている山沿いは「山アジサイ」ってことです。

                

菖蒲園には沢山の人が!!平均年齢もかなり高めですが、持っているカメラの平均値段も結構お高そうです(笑)自走式の車椅子の方もいました。

                

アヤメのお世話をする方が、早乙女風のコスチュームなので大人気で、「こっち向いて下さい」とカメラマンから注文が続出です。

      

一つ一つの花はもちろんきれいだけど、私はこのアヤメの田圃の全景がとても好きです。

    

芝生広場そばの「フォトサロン」の前で苗を売っていたのでちょうどほしかった「大葉」のほかにいくつか購入しました。一苗100円です。介護施設の方が販売を担当しています。

        

いくつかある施設の物産を買っていくことをこれからは多くしたいと思います。帰り道にも施設に併設した「シャローム工房」というパン屋さんがあったので寄ってみました。

    

といいつつ、ここのソフトクリームが美味しいので食べたかった(笑)というのが本音?パンも季節の素材を使ったりとても美味しいです。

このパン屋さんでも苗のコーナーでも根気よく電卓や袋詰めなどの指導をされる施設の指導員の方を見ると本当に立派だなぁといつも思います。

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水芭蕉@尾瀬ヶ原ツアー  その2 水芭蕉は夏の季語?

2015年06月01日 | 植物

至仏山(しぶつざん)をバックに尾瀬ヶ原にはいっぱいの水芭蕉、、と思っていた私にはちょっと??の景色です。

    

    

それでも一緒に行った近ツリの現地駐在スタッフさん(こちらもナイスミドルのマダムでした)よれば「今日はとてもきれいです。霜が当たるとすぐに茶色になるし。そろそろ終わりころかな?」ってことでした。「ここは尾瀬ヶ原って景色でしょう!」とも。勝手な妄想をしていた私には正直ちょっと物足りない水芭蕉の総面積(笑)

反対側の燧ケ岳(ひうちがたけ)側の雲も取れて素晴らしい景色です。「遠い空」を実感しました。

    

「牛首分岐」までで引き返します。さっきのスタッフさんが通りこしてどこに向かうの?と思ったら行きすぎちゃっていてお客様に気づいて連れ戻しに行ったようです(笑)

この板の平原を歩いている途中でも、途中で風が強くなって危ないって感じましたし、ふらついて横に落ちそうな気がします。尾瀬の自然はタフです。

    

水芭蕉は冷たい水の中でも元気です。蛙の鳴き声があちこちで聞こえるのですが最後まで一匹も見つけられず、所どころに黄色いキジムシロを見つけました。

    

    

facebookに「夏が来れば思い出せる」などど書いた水芭蕉=「夏の思い出」と60年間信じ込んできた尾瀬ビギナーはここで困惑(^^ゞ

帰って調べたらこれには訳があって、関心がある方は「作詞の経緯」をご覧ください。ざっくり言うとこういうことです。今更ですがなるほどと思いました。

ミズバショウの咲くのは5月末であり、尾瀬の春先にあたる。そのため、せっかく夏に来たのにミズバショウを見ることができなかった、という人は多い。

☆「尾瀬においてミズバショウが最も見事な5、6月を私は夏とよぶ、それは歳時記の影響だと思う」歳時記には俳句の季語が掲載されており、ミズバショウは夏の季語である。

以前テレビで特集していた尾瀬地区の荷物を運ぶスタッフ「歩荷(ぼっか)」さんにも遭遇しました。ビジターセンターでも紹介していました。14kgの子供は背負って育てたが、、

    

集合時間に間に合うか心配だったので14:10には鳩待峠に向けて出発。 

帰りの道沿いの水芭蕉の方が元気が良かった気がします。これに見とれて足を踏み外している方見ました(@_@;)木の板も万全ではないので「バッタン」ってシーソーみたいになったりする場所もあるし、ちょっと怖い。

                

    

    

                

65分で到着(*^_^*)ご褒美に「花豆ソフトクリーム」戴きました。まぁ小豆系の味ですね。

    

歩いているときにならしていた「熊鈴」なんだか元気が出るので記念に買ってみました。次はいつ歩くのかな?後は水芭蕉型のポプリを娘たちに。

自分が勝手に思い込んでいたので却って色々驚くこともあったのだけど、往復バスツアーは現地で動く場合には最適です。いつも勝手に動くので途中の目につく場所に寄っちゃったりは出来ないけど、帰りのバスで爆睡は幸せです。今後はこんなツアーにも参加してみようかな。

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水芭蕉@尾瀬ヶ原ツアー  その1 雨予報?

2015年06月01日 | お出かけ

「クラブツーリズム」のバスツアーは初めて、、実は昨年一回申し込んでいたのですが色々用事が立て込んでキャンセルしていました。

今年は、何事もない、、が1週間前の天気予報は雨、日本全国雨の予報。でも予報確率(今回初めて知りました)がA・B・Cの「C」私の雨女返上とこれに懸けるしかない。

あろうことか、なんとか前日までに予報は変わり、とりあえず「曇り」になった。朝は快晴。どや顔の私(笑)

7時町田出発ということで集合場所はJR駅南口に直結した「市民の広場」らしい。6:25発の電車と思っていたけど昨日の地震の影響で何があるか分らない。

ちょうど兄さんがいたので車で送ってもらうことに。早朝の車ならたったの10分です(*^_^*)受付はあっという間でバスに乗ります。他のツアーもここから沢山出ているようです。

    

添乗員の方は意外にアウトドア経験豊かなナイスミドル。言葉も丁寧でとても安心できそうです。町田から19名、橋本で17名を積んで高尾ICから圏央道⇒関越に乗るようです。

    

地図とパンフレットをもらって見ていたらバスの終点の「鳩待峠」から下り60分、上り90分の表記?説明によれば「最大90分だから普通に歩ければ70分くらいか」とのこと。

それにしても70分上るって?まだぼやっとした不安を抱えつつも水芭蕉の広がる平地の板の上を歩くイメージしかない私(笑)

休憩は高坂SA、気温は低いけど紫外線は強いですよと言われ、日焼け止めを調達しました。

    

沼田ICで降りて国道を走って「戸倉」につきます。ここで小型のバスに乗り換えです。マイカーで来る人もいて大きな駐車場もありますが1日停めると2500円?更にバスや乗り合いタクシーで向かうことになるようです。

ここに向かう途中の国道で確かに「夏の思い出」のメロディーロードを通った気がしましたが、特に何の説明もなかったです。途中の「井上食堂」で名物まいたけ弁当を積み込みます。

現地の情報では小雨が降っている??とにかく山の天気は変わり安いので雨具は必携と繰り返し言われます。尾瀬のWEBサイトにも、送られてきたパンフレットにも書いてあったので『4時間のハイキングなら良いかな?』とも思いつつ、ちゃんと用意しました。

細いくねくね道を小型バスで進みますが、なんとそこここに残雪!途中で消防車や救急車パトカーとの遭遇や他の車とのすれ違いで結構時間がかかりました。(35分くらい)

「鳩待峠」という印象的な場所は群馬側からのアクセスの起点です。他のツアーも来ていますが多分ピーク時期よりは少ないようです。簡単な準備体操をして11時半スタート。

次の集合時間は3:40。

    

記念に写真お願いしました。ところが、、ここからが雪解け、+小雨の影響でドロドロの足元(^^ゞ

      

(上って)帰ってくる方の格好は雨具が多いので確かに降っていたんでしょうが、見上げるとこんなにいい天気!どや顔第2弾。あっ水芭蕉、でもまだここは下りの一部。

最初の石だらけの下りの部分の写真が無いのは、本当に緊張して気をつけて歩いていたので撮る余裕がなかったのです。

      

尾瀬の敷地はほとんど東京電力の私有地だと聞いて(@_@;)板の歩道の補修だけでも大変でしょう。直した年の刻印が押されています。

    

これらは帰りに撮った物ですが、数少ない私の経験では山道は下りの方が怖い気がします。帰りは湿っていなかったしラッキーでした。

    

とにかくも60分くらい歩いて「山の鼻ビジターセンター」に到着。12時半になっていたのでお昼にしました。舞茸だけでなく、ウズラの卵や鶏肉も蕗の佃煮も入っていて美味しい!でも全部食べられないので今回は持参したラップでおにぎりにしてジップロックに保存しました。

    

一番心配なトイレは「チップ制」ということで100円(いくらでも良いけど)入れますが、とても清潔だし、大荷物を入れておく棚もあるし良心的です。洋式もあって嬉しい。

いよいよ尾瀬ヶ原に向かいます。  

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