ツイッターで、糸井重里氏が福島県の相馬市長のメールマガジンを紹介していた。
http://bit.ly/h3GDwd
私自身、日々洪水のように押し寄せてくる「不安」と戦うことに疲労困憊だ。
もう事態がこうなってしまうと、情報を判別して自分なりに正しいと思う判断をするのも難しい。
「不安」を煽る情報の波の被害を被っている被災地の苦しみ。
よく考えれば、当事者とは遠いところにいる東京の私たちでさえ、「不安」の洪水の中でちゃんと立っているのが難しくなってしまっている。
ちゃんと考えるということを、自分で止めてしまっているみたいだ。
今試されているのは「日本」という国ではなく、個人個人の、思考能力だと思う。
「国」なんて曖昧なものに転嫁してはいけない。
試されているのは、自分自身だ。
正視することが、あまりに辛いと、見ることをやめてしまう
考えることに疲れてしまうと、思考停止に陥ってしまう
なんて弱い人間という存在。
自分というものの存在意義の根底をなしている、思考や価値観に
ちゃんと対峙すること、
それを試されているのだと思う。
誰に何と批判されても、自分で考え抜いて出した結論は、自信を持って行動に移すことができる。
そういう行動をしたい。
戦う相手は、やはり自分自身。
http://bit.ly/h3GDwd
私自身、日々洪水のように押し寄せてくる「不安」と戦うことに疲労困憊だ。
もう事態がこうなってしまうと、情報を判別して自分なりに正しいと思う判断をするのも難しい。
「不安」を煽る情報の波の被害を被っている被災地の苦しみ。
よく考えれば、当事者とは遠いところにいる東京の私たちでさえ、「不安」の洪水の中でちゃんと立っているのが難しくなってしまっている。
ちゃんと考えるということを、自分で止めてしまっているみたいだ。
今試されているのは「日本」という国ではなく、個人個人の、思考能力だと思う。
「国」なんて曖昧なものに転嫁してはいけない。
試されているのは、自分自身だ。
正視することが、あまりに辛いと、見ることをやめてしまう
考えることに疲れてしまうと、思考停止に陥ってしまう
なんて弱い人間という存在。
自分というものの存在意義の根底をなしている、思考や価値観に
ちゃんと対峙すること、
それを試されているのだと思う。
誰に何と批判されても、自分で考え抜いて出した結論は、自信を持って行動に移すことができる。
そういう行動をしたい。
戦う相手は、やはり自分自身。