麻の夏着物地、上布で洋服を作るプロジェクトも3年目の夏を迎えようとしています。
今日は、肌寒い、4月上旬の気温でしたが、昨日は爽やかな風が家の中を通り抜けていくのが
気持ちのいい日でした。
夏の太陽の日差しと、爽やかな風、じんわりにじんでくる汗、
麻布は、そんなものを仲良しです。
「みずのあさぬの」
というのは、この布が琵琶湖東岸で織られてきた歴史から、
琵琶湖の豊かな水、水運、土壌がこの布には織り込まれている、
と思い、この布に出会ったときに、私が勝手に企画書を書いた
その企画書のキャッチフレーズです。
ロゴも作りました。
布に囲まれて、右往左往しているうちに時がたって
いま、それが回りまわって、こんな洋服を自分の手で作るようになろうとは。
日本人なのだから、日本生まれの麻布で夏を過ごしたい。
日本の麻布が、失われていくのが忍びない。
この布が織られている琵琶湖沿岸の水田地帯の風景に日本の原風景を見る
札幌生まれの私の目にも心の原風景に思えた、西の農村
そんな気持ちから生まれた服たち。
多くの人にこの思いが伝わればいい、と心から思って
これからも作っていきます。
今日は、肌寒い、4月上旬の気温でしたが、昨日は爽やかな風が家の中を通り抜けていくのが
気持ちのいい日でした。
夏の太陽の日差しと、爽やかな風、じんわりにじんでくる汗、
麻布は、そんなものを仲良しです。
「みずのあさぬの」
というのは、この布が琵琶湖東岸で織られてきた歴史から、
琵琶湖の豊かな水、水運、土壌がこの布には織り込まれている、
と思い、この布に出会ったときに、私が勝手に企画書を書いた
その企画書のキャッチフレーズです。
ロゴも作りました。
布に囲まれて、右往左往しているうちに時がたって
いま、それが回りまわって、こんな洋服を自分の手で作るようになろうとは。
日本人なのだから、日本生まれの麻布で夏を過ごしたい。
日本の麻布が、失われていくのが忍びない。
この布が織られている琵琶湖沿岸の水田地帯の風景に日本の原風景を見る
札幌生まれの私の目にも心の原風景に思えた、西の農村
そんな気持ちから生まれた服たち。
多くの人にこの思いが伝わればいい、と心から思って
これからも作っていきます。