毎年、誕生日は冬至でした。
歳の瀬の押し迫った、クリスマス前のきらびやかな季節。
冬至にはカボチャを食べ、柚子湯に入るのが
昔からの風物詩です。
だからでしょうか、私はカボチャも柚子も大好きです。
郷里の父は、私がまだ実家にいた頃は
冬になるとカボチャの煮物を良く作ってくれました。
お醤油とお砂糖の濃いめの味の、ほっくりした味でした。
父が作ってくれる、カボチャが大好きでした。
私の母は料理が好きではないのでしたが、父の母は得意だったそうです。
そんな父も歳を取ってからマメに台所に入ります。
私もどちらかと言えば、料理が好きになりました。
今年は閏年、オリンピックイヤー。
冬至がいつもの年より一日早いのです。
冬至が誕生日の前日、というのはなんとなくしっくりしません。
今日は家にひとり、いつものようにぼんやりと過ごしましたが
夕食に鮭の炊き込みご飯とセロリの炒め物、ひさしぶりに
まともなご飯を作りました。
からだに染み入るようです、からだも心も毎日のご飯で
できているし、生きているのです。
カボチャのお汁粉を、食後に食べました。
これも父譲りのメニューです。
優しい甘さに、心も体も暖かくなり、少しエネルギーが増えたようです。
さあ、柚子湯に入って、今日の仕上げをしよう。
歳の瀬の押し迫った、クリスマス前のきらびやかな季節。
冬至にはカボチャを食べ、柚子湯に入るのが
昔からの風物詩です。
だからでしょうか、私はカボチャも柚子も大好きです。
郷里の父は、私がまだ実家にいた頃は
冬になるとカボチャの煮物を良く作ってくれました。
お醤油とお砂糖の濃いめの味の、ほっくりした味でした。
父が作ってくれる、カボチャが大好きでした。
私の母は料理が好きではないのでしたが、父の母は得意だったそうです。
そんな父も歳を取ってからマメに台所に入ります。
私もどちらかと言えば、料理が好きになりました。
今年は閏年、オリンピックイヤー。
冬至がいつもの年より一日早いのです。
冬至が誕生日の前日、というのはなんとなくしっくりしません。
今日は家にひとり、いつものようにぼんやりと過ごしましたが
夕食に鮭の炊き込みご飯とセロリの炒め物、ひさしぶりに
まともなご飯を作りました。
からだに染み入るようです、からだも心も毎日のご飯で
できているし、生きているのです。
カボチャのお汁粉を、食後に食べました。
これも父譲りのメニューです。
優しい甘さに、心も体も暖かくなり、少しエネルギーが増えたようです。
さあ、柚子湯に入って、今日の仕上げをしよう。
写真を見ればその味は大体想像ができるように思います。
かぼちゃのねっとりとした食感とお汁粉の甘さ、合わないようで、合うのでしょう。
所変われば品変わる。北海道の人は面白い組み合わせをするものですね。
私は札幌出身なのであまり実感はありませんが
十勝の小豆、カボチャも北海道は有数の産地です。だからきっとこういう組み合わせもありなのでしょう。