10月27日、茶道教室開催いたしました。
よい気候となり、秋も深まりつつあります。この時期は茶会も多くあります。
少しお作法がわかれば、お茶会に行くのも楽しみですね。
色紙は大徳寺、瑞峯院 紫野昌道師の真筆です 「竹露滴」竹の書が素敵です。(中国の孟浩然の詩で=竹露滴清響)
意は ~静かな竹林の葉に落ちたしずくの音が響く~ この書から伝わってきます。
花は= ススキ、紫式部、秋海棠、水引 秋の茶花です。 紫式部なんて小さい実ですが季節感がでて風情があります。
お菓子は栗きんとん(恵那栗)ほのかに甘い栗の味で美味しかった。 干菓子は小布施の栗落雁、黒まめしぼり、白川路。
お茶は一保堂 月影「常盤の昔」秋の限定のです。お茶は健康と美容に効果あります。
特に抹茶はカテキンなど薬用もあり病気の予防にも効果あります。
皆さまお点前をされました。
今回でまだ3回目ですが、依然にされていましたから~スムースにされて感心しました。
心を込めてたてたお茶をほかの方が、美味しいと飲んで、笑顔を見られるのって~最高ですよね。
相手に対して心を込めてお茶をたてる。これこそ ~おもてなし~ です。
京都は和菓子が美味しいです。菓子と抹茶と楽しいお話し心和みます。
お茶を楽しむ気持ちだけていいのです。~気楽にしています。皆さま是非一度来てください。
お待ちしております。
伊藤正子