京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

令和元年度第一回潜在研修「女性のライフサイクルと乳腺疾患」開催しました

2019年06月30日 | 研修会

遅い梅雨入りとなり、天候不安定な中

京都アスニ―には、京都一円から49名の受講者が集まりました

講師は京都市立病院乳腺外科部長、森口喜生先生です

日ごろ妊産婦さん、授乳中の方、いろいろな年齢の女性に関わる私たちにとって

とても大切なテーマの一つです

よくある乳腺疾患と女性のライフステージ

乳腺炎の種類と症例

最新の検査と悪性疾患の治療

若年性乳がんの特性など

盛りだくさんな内容でした

 

 

 小さなお子様連れの方もちびっこコーナーをご利用されご参加いただきました

会場からの質問は、時間が許せばまだまだありそうな様子でした。

アンケートでは

・母乳育児支援でかかわるとき、気になることが多い点が理解できた

・最新の治療法、検査についてなど、新しい知識を得る貴重な機会だった

などのご感想をいただきました

  いろいろ不手際もあり先生、ご参加の皆様にはお詫び申し上げます

今後とも潜在助産師再スタート事業にご理解ご協力いただきますよう

お願いいたします

 

 第二回研修は、9月28日土曜日、乳幼児発達について、一昨年の

続編を予定しております   皆様ご予定くださいね

                                                                   (文責 ふじわら)

 

                                                   

 

 

 


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お茶教室開催 6月

2019年06月29日 | 助産師会個人事業

 6月27日お茶教室を開催しました。

今年は早くから夏日となりました。 気候の変化が変わってきましたね。 やっと梅雨入りになりました。

じめじめした蒸し暑い日が続きます。 気分転換をはかりましょう。

          初夏の花  建仁寺の塔頭 両足院の半夏生(はんげしょう)                       ねむの花

 

          

 

        大徳寺の茶会  待合掛物と会記

             

  表千家の茶会 月釜ではご立派なお道具を拝見でき、お菓子(主菓子と干菓子)抹茶もとても美味しいです。

 茶室内の写真はNGです。 知り合いのみお願いすればOKですが、それ以外は×です。

  会館のお茶  

 「竹露滴 大徳寺 瑞峯院  昌道師                                                                                                     花入 籠 花=半夏生 下野草( しもつけそう)                                                                                            

   

                                                                                                                  

          

 道具組 水指 (利休好み釣瓶)  建水 高取焼 (棒の先)

       建水は茶碗をすすいだ湯を捨てる容器。 金属・陶磁・木竹工品があります。 形状は餌畚(えふご)いつも使っている唐銅。

       大脇差・棒の先・差替・鑓の鞘・鉄盥(かなだり)・瓢箪の七種あります。 写真のは棒の先。 餌畚(えふご)が一般的で最も多いです。

       大徳寺の6月茶会で大脇差を使用された。 点前の後ろで使用されるのであまり見えないですが、色々と取り合わせ工夫されていますので、

       拝見するのも楽しみです。                              金平糖 緑壽庵清水 (茶道専用の金平糖)    露一味

  主菓子 銘 「星祭り」 修学院 遊月製                                                                                       

     

 

           主菓子を頂いて~ 濃茶です。

 お茶の稽古を楽しんでとても、お上手にされています。 焦らずに、一つ一つ、自分の物にしていきましょう。

                              

  抹茶  源氏物語千年記記念 新茶抹茶 銘 「浮舟」 柳桜園詰 香りよく、まろやかで美味しい、美味しい濃茶でした。

             濃茶を美味しく点てるには、お湯の温度と量、そして、こころして練りあげることです。

 薄茶の頂き方 

 正客の場合はお茶碗を取りにでます。お茶碗は次客の間、縁内に置き「お先に 頂戴いたします」 茶碗を右、左、右で自分の膝前に置き、

 亭主に 「お点前、頂戴します」 と挨拶。 茶碗を右手でとり、左手で受けて、両手でおしいただき、手前に二度回してのみます。お茶ののみ口を指先で

 ぬぐい、指先を懐紙で拭く。 茶碗を向こう二度回し元にもどす。  

茶碗の拝見 膝前に置き 両手をついて、茶碗の形を右、左見て、次に手に取って、茶碗の内側や高台などをみる。 右手で膝前に置き、右、左と見る

 茶碗を返す 茶碗を持ち亭主の方に、茶碗を向こうに二度に回して、正面を亭主の向けて、茶碗の右手前を持ってかえす。

         お茶教室開始し五年続けて~ご熱心にされています。 ご立派です。           

    茶道の稽古は最初は基本通り薄茶の手順を覚える。 何度も、何度も繰り返して行うと、無駄なく綺麗にできるようになります。

    そして徐々に工夫が加わる。 茶室内の設えにも興味がでてきます。 掛物・花入・花や道具などにも目に映ります。

    清々しい気持ちにもなります。      美味しいお菓子と抹茶を楽しみましょう。

    

    いつもグロブをご覧下さりありがとうございます。

    次回のお茶教室は7月25日13時~です。    皆さまご参加ください。

 

            お茶教室担当   文責 伊藤正子

    

    

    

 


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えんどう豆ちゃんの集い

2019年06月13日 | 助産師会支援事業

 今期から開催となりました。 第二水曜日 13:00~14:30 「えんどう豆ちゃんの集い」 がありました。

お天気もよくて、お出かけ日和となりました。 

何と~9組と祖母お一人、28名の方が参加して下さいました。

お子さまは5ヶ月~1歳3か月、皆さまママ友になられていて、ライン繋がりがあり誘い合って来館されました。

最初は簡単に1階のフロアのオリをしました。 

          

          

 

皆さまフリートークされて楽しそうでした。  自己紹介をしてここ最近、一ヶ月位での成長や変化を話し合いました。

皆さま 「立って少し歩く」 「「寝返りができるようになった」 「ハイハイが少しできる」 「うつ伏せ寝や、寝方は」 「離乳食を始めた。 二回食になった」

「離乳食を始める準備中」 などなど

二人一緒に寝ないので困る。  動くようになり危険があり、サークルに入れて工夫している。 風呂の入れ方はどうしている。

二人同時の育児は、とても、とても大変なことです。 

お母さま同志がお話しされ、とても楽しそうに子どもさん達の様子をみていられました。 

子どもさん大勢でしたので、玩具などで怪我をしないように気をつけました。 

助産師会では電話相談もしておりますので、気になること、ちょっとしたことでも連絡してくださいね。

 

多胎さん三つ子さんの集まり 助産師会館で第二水曜日 13:00~14:30定期開催しております。

皆さまお集まり下さい。 お待ちしております。

 

     多胎育児支援  えんどう豆の会    文責 伊藤正子

 


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