京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

ミニ講座「離乳食」

2020年09月27日 | 報告
朝夕は涼しくなり、ようやく秋を感じる季節になりました。
9月23日のミニ講座「離乳食」は、感染症対策のため5組に限定して開催しました。
これから離乳食を始めようとしている方々で、興味津々で熱心に参加してくださいました!
〈写真は参加者の承諾を得ています〉

今回のミニ講座では、離乳食の開始の目安や作り方、食べさせ方、進め方など実際に役に立つ情報ばかりで、とても充実した内容でした。

☆参加された方からのアンケートの一部☆

・本やネットで見ていると、離乳食の進め方がとても細かくて難しそうだったので、このミニ講座に参加して、気がとても楽になりました!!
・補完食の食べさせ方、スプーンの使い方や始める目安がわかりやすかったです。
・量や回数などとても数にしばられそうなイメージがあったので、お話を聞いて気楽になれました。

など、たくさんのご意見・感想を頂戴しました!

次回の水曜ミニ講座は10月28日(水)10時〜11時半「仕事復帰と母乳育児」です。こちらも限定6組なので、お早めにご予約ください!

参加申し込みフォームや今後のプログラムは、以下の当会のHPトップページをご覧ください。
https://kyoto-midwife.jp/ 

11月からはオンライン講座になります。zoomによるリモート講座なので、通常の定員12組まで参加可能です。乞うご期待!!

なお、ミニ講座の開催日は、無料体重・身長測定は13時〜14時となります。

文責 水曜サロン担当 石田

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京都テルサで平成元年第4回講座開催

2020年09月27日 | 会館管理

京都テルサで第4回目の講座が開催されました

9月27日 京都テルサで令和元年度産前産後訪問支援員養成講座の第4回最終回が開催されました。コロナのため前回より半年を経ての開催となりましたが、受講生のみなさんはお元気でブランクを感じさせず講座は無事終了いたしました。

講座1(12 ) 「育児支援ヘルパーの視点から〜お母さんの安心を明日につなげるために〜」        

社会福祉法人京都福祉サービス協会から育児支援ヘルプ事業についての講義で 複雑化する社会家庭背景が反映し依頼件数は徐々に増加して年間300件以上になってきていると報告されました。実際の内容として家事援助、育児援助の細かい点 が説明され、育児支援ヘルパー事業は母親を支える「身近な支援者」の大切な役割であり、また自立を応援し次につなぐ事も大切にしていると話されました。

講座2(13)「児童館、子育て広場など、地域でつながる楽しさを学ぶ」 〜どのような形で一歩外へ踏み出せるか?〜      塔南の園児童館      

地域の児童館が行なっている様々な活動が紹介されました。 初めてお子様と一緒に出かけられる居場所。育まれる場所として安心して出会える場所。お子様を通しての出会いは地域の活動の場としても広がっています。

   

 講座3(14)「今と昔の妊娠出産子育て事情の違いを知る     

 沐浴のデモンストレーションと、希望者の実習をグループ別に順次行ないました。手慣れた方、久しぶりの方など楽しく実施され実際に各家庭ではどこでするかなど具体的なお話が出ていました。 次に訪問場面のロールプレイをフェースシールド着用して行いました。改めてコミュニケーションスキルの重要性を確認されていました。 

終了式

京都府健康福祉部・青少年総合対策室母子保健係長より授与されました。

コロナのため代表の方1名に受け取っていただきました。

全過程4日間の講座、受講生のみなさまありがとうございました。 支援員として共に地域で活動し、安心して出産楽しく育児できる地域社会が実現できることを期待位致します。                                                          青野


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9月13日開催 妊夫講座

2020年09月18日 | 会館管理
【妊夫講座原稿】
気候も少し、秋めいて参りました。皆様、お元気にお過ごしでしょうか。
今日は9月13日に開催されました、妊夫講座のご報告です。
 4組のパパとママにご参加いただきました。
  
まずは恒例のアイスブレイク!
この講座ではおなじみの、参加者の皆さんの予定日あてクイズです。
徐々に皆さんの雰囲気も和らぎます。
 

 (※掲載写真はすべて参加者の承諾を得ています。)

次はグループワークで、
「パパがママに感謝していること」
「ママがパパにこんなことをしてくれたら嬉しいな」
という内容を話し合ってもらいます。

互いの想いを確認したら、産後のママのからだ変化や産後クライシスについてのミニレクチャーです。
産後のからだの生理的変化や、
男性と女性のものの捉え方や考え方の違いを知ることで、
残りの妊娠生活やこれから始まる育児をより良く過ごせることを目的としています。



この後、皆さんの赤ちゃんは今どれくらいの大きさで、お腹の中でどのようにいるか、
どうやって赤ちゃんはうまれてくるか、人形をつかって勉強しました。

  
その後は妊娠期の腰痛や、お産の時に使えるマッサージを練習しました。
コロナ禍の影響で立ち会い出産ができないこともありますが、
妊娠中のからだのメンテナンスやスキンシップとして、
お産の時に助産師に自分が楽になる場所を伝えやすくするため今のうちから準備しました。


 
少し休憩を挟んで、沐浴です。
沐浴するときの必要物品や環境、ちょっとしたコツまで丁寧にお伝えします。
みなさん本当の赤ちゃんのように、話しかけながら一生懸命お人形をお風呂に入れてくださいました。 
沐浴の順番を待っている間や終わった後は、妊婦体験やいろいろな種類の抱っこ紐を見ていただきました。

最後に記念写真を撮りました。
 
 
【参加者の感想】
  • 妊娠出産や産後の生活、赤ちゃんのことや妻の心身の変化に関心を向けているつもりだったが、全然できてないな、足りないなと改めて自覚・反省できる良い機会になった。
  • 妊婦体験ジャケットを付けていろいろな動作が体験できてよかった。あの重さ、大きさが体内にあるともっともっと大変だと思う。
  • コロナで妊婦教室関係のものに一度も参加する機会が持てないまま臨月を迎えてしまい、他の妊婦さんとも出会うこともできなかったのでよかったです。
  • 夫が今日の講座を楽しみにしてくれていたことも受講してみて初めて知り、嬉しく思いました。
  • コロナで病院、その他でもセミナーをやってなくて(オンラインではわかりにくいと思ったので)その中で実施していただいたことに感謝です。

皆様が無事にご出産されますように。
助産師はいつでもママとパパをサポートします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
 
文責 竹下

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9月のベビマぴかぴか

2020年09月14日 | 報告
9月11日
7月の会館事業再開後2回目のおこしやす広場ぴかぴかを開催しました。
本日は5組(10名)参加いただきました。
参加者のコロナ感染予防対策のご協力のもとマスク着用や手指消毒、一定の間隔を空け、換気をさせてもらいながらスムーズに進めることが出来ました。ありがとうございました。

本日参加のお子様は3ヵ月〜1歳2ヵ月と月齢幅はありましたが子ども同士でアイコンタクトがあったり、和やかな雰囲気での親子ふれあいマッサージとなりました。
気持ち良さそうな我が子の表情に、お母様方の表情もほぐれていた様に思います。
親子でたっぷりスキンシップをとってもらった後は、お家での離乳食の進め方やお子様の生活リズムなど、日々育児に励んでおられる話をたくさん聞かせていただきました。
心から親子でリフレッシュして帰って欲しいなと思いました。ご参加いただきありがとうございました。

現在オンラインでベビマの動画も見られますので、ご活用いただければと思います。

次回は10月9日開催を予定しています。
是非遊びにいらして下さい。

文責 橋井智奈美

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