京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

お茶教室  2月

2016年02月29日 | 助産師会個人事業

  2月29日(月) 月1回のお茶教室でした。

  2月28日は千利休、70歳でお亡くなりになられました。 利休は生前に千家の菩提寺を大徳寺、聚光院と定めていました。

  祥当忌で大徳寺、聚光院のお墓にお参りいたしました。

  毎月28日は聚光院にて 表千家、裏千家、武者小路千家、三千家が交代で法要が行われます。

  聚光院は千利休、少庵、宗旦のお墓があり、三千家のお墓もあります。

   聚光院          大きいのが千利休のお墓  その左、少庵、宗旦のお墓です

     3月27日表千家残月亭にて利休忌が行われます。 この時には祖堂の利休居士座像をお参りできます。

                             安如泰山  清水寺 森精範貫主さまの書

   利休居士にお花とお茶をお供えしました。

   今回は席入りの仕方。     茶席に入り、床と点前座のしつらえを拝見しました。

    拝見中   食籠の扱い 蓋をとり右に置き、黒文字を懐紙の上に置き黒文字でお菓子を懐紙  

      和菓子は季節感あり、 銘もいいですね。 ネーミングがイメージをより膨らませて、見てよい、食べてよいです。繊細な作りとお味。

   お好きなのを1個いただきました。     このお菓子は岡崎さまご持参、皇室に献上されたもの、粒小豆でほんのり甘くてとても上品の味

   月1回のお稽古です、またお忙しい中のご参加です。 皆さまご熱心です。お点前もスムースにされて、ご自分の物にされていて感心です。

     お茶されている真剣な皆さまの表情がいいですね。 とても素敵です。 輝いています~=~

      教室担当  伊藤正子

 


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   多胎育児支援事業   えんどう豆教室開催

2016年02月15日 | 助産師会支援事業

   平成27年度、今期最後の第3回目のえんどう豆教室 2月13日(土) 開催いたしました。

  その報告を兼ねて教室の様子をご紹介いたします。

  当日は比較的に暖かくて、でも昼からは雨で、夕方からは大雨になりました。

  皆さまがお帰り頃は雨もなくよかったです。

  参加して下さった方は5名、ご夫婦とお子様、妊婦様2名、妊娠15週から8か月で、お腹もかなり大きくて時々お腹が張りますと言われて、

  いました。 そして積極的に胎教もされていました。

  先輩講師さまはご主人様とお子様と来て下さいました。

 

   助産師と先輩講師さまの話し、後は交流会であっという間の2時間でした。

   先輩講師さまのお話しの内容をご紹介いたします。

 

   パワーポイントと合わせて、「我が家の双子」 とまとめた 原稿を読み合わせていただきました。

   1. 妊娠中について、 2. 出産について、 3. 産後~退院まで、 4. 退院~1か月ころまで、 5. 1か月半から6か月  6.6か月~現在

   パワーポイントで妊娠中のママの姿から~各時期のお子様の様子をご紹介下さり、ご両親の気持ちとお子様の発育・発達がとてもわかりやすく、

   皆さまとてもご熱心に聴かれていました。

 

                       

 

                 

        

         お子様たちも参加して下さり、とても賑やかでよい雰囲気でした  

 

                        お子さまは2歳7ヶ月、とても素敵なご家族さまで、お子様はパパ・ママ大好き~と。

                                     玩具で遊んだり、赤ちゃん人形を抱っこしたりして慣れてきて、色々とお話しもできました。

 

                     

                     

      お話しの後は交流会。  先輩講師さまに色々と尋ねられた。  その一部をご紹介します。

      管理入院中の必要品、マタニティウエアの選び方。  N病院の入院状況のこと

     双子用品のバザー、実際に使用した社会資源(家事支援、べビーシッター等)とお勧めのサービスは?

     保育園に関する情報はどのように、いつから情報収集しましたか? その他

     ご主人さま同志で奥様と子どもさまへのサポート等を聴かれていました。

 

     講師さまの振り返りの中に、 「 3か月ころまでは、一人で双子をみる自信がなく、不安ばかりの日々でした。

    どうしても辛くなったときは、夫に双子を預け、一日出かけさせてもらい気分転換をしたり、昼寝をしたり・・・そんなことを続けているうちに

    双子は成長していってくれました。  

    旦那さんや、家族、使えるものは何でも使って~とにかく自分が元気に育児できるようにしないと、心身ともに壊れていまうと思いました。 」

 

    講師さまのお話を聴き、思いや行動に、胸が熱くなる思いでいっぱいになりました。 ご主人様のサポートを得てすごく頑張られて、子育てされた。

    同時に二人の子育ては大変な事です。 辛いと思うことは度々あると思います。

    今からサポートしていただける方、家族さんや、社会資源を探しておくと助かると思います。

   

    今日、ご参加下さいました皆さまありがとうございました。

    京都府助産師会は妊娠中から子育て、多くのことをサポートいたします。 いつでもお声かけ下さい。

 

             えんどう豆教室担当       田 美紀   

                             文責 伊藤正子

  

 

 

 

   


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北部ミッドワイフ道場 「BFH病院における母乳育児支援」研修会を開催しました! 

2016年02月02日 | 報告

年に1度の北部ミドワイフ道場・京都府潜在助産師再就職促進事業・研修会を、

去る130日に開催しました。

今回は、国家公務員共済組合連合会舞鶴共済病院にご協力いただき、

「BFH認定病院の母乳育児支援」について、

同病院の助産師であり、当会丹後支部の会員である内海敦子さんに講師をしていただきました。

 

土曜日の午後からにもかかわらず、40名の参加となりました。

近隣の病院・診療所の勤務助産師さんだけでなく、

京都市内の施設からも参加がありました!感謝!!

そして地域の開業助産師や、

新生児訪問担当の助産師と保健センターの保健師さんも参加。

予想以上の参加申し込みに、

急遽、会場を変更しての開催になりました。

 

 

研修会会場の様子です。

そもそもBFH~Baby friendly hospital 赤ちゃんにやさしい病院~とは?

という内容から始まり、

妊娠中・入院中・退院後の母乳育児支援について、

地域とのつながり、他施設への情報発信と連携、見学ツアーについて、

これからの抱負、課題について、お話しいただきました。

お話の後は、H27年度から新病棟になった「女性病棟・バースセンター」の見学でした。

こちらは、母乳育児サポートルーム。

妊娠クラス・おっぱいクラス・分娩クラスという出産準備教室や、

2か月同窓会・ハーフバースデー・手作り母乳石鹸教室…などの退院後支援もこの部屋。

 

そして。。。バースセンター。

 LDR

見学しながら、参加者さん同士の交流・共済病院スタッフとの意見交換も大変盛り上がりました。

 

【感想】

・BFHを実践していくについての病院・病棟の協力体制の継続について率直にお話ししてくださってとてもよかったです。

・京都で後続する施設が増えると良いです。

・自身が母親になった際、安心して育児に取り組める施設でとても魅力的だと思いました‼

・実際にされていることが詳しく紹介されて良かった。

・独自の方法もたくさん実施されているように思いました。

など、多数の感想をいただきました。

また、いくつかの質問もいただきましたので、

また機会を作り、よりよい育児支援につながるように努めていきたいと思います。

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道場終了後は、有志で「ぶりしゃぶツアー」

高浜の某所で交流会(少し遅めの新年会!?)させていただきました。

日本海の荒波にもまれた寒ブリ!!!

とってもおいしいぶりを刺身に、

しゃぶしゃぶに、

お腹いっぱい食べました。

ポン酢の出汁がとっ~てもおいしかったです。

会員同志おしゃべりをいっぱいしてあっという間の時間でした!

 

 

(文責:HIGASHINO)

 


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