京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

       西・中支部交流会

2014年11月20日 | 支部活動

11月18日に会館で西・中支部の交流会を行いました。

参加者は18名。岡崎講師の指導のもと、肩や腰等やあちこちに痛みや日頃の疲れを感じながらヨガを楽しみました。

<ヨガを楽しもう!!>

 

       

 

      

終了後は、3グループに分かれて、それぞれのテーマでディスカッションしました。楽しいひと時でした。

 

 <ヨガの感想は?>

「気持ちよかったー」  「楽しかった!!」 「ヨガで、肩こりがすっきり」 「心地よく、リラックスできた。身体が健康になるし、切り替えができる」

「インストラクターの資格がとりたい」 「ぜひとも自分のメンテナンスを整えるためにも、ヨガを取り入れたい」・・・・

 

<グループワーク>

ヨガ終了後は、3グループにわかれて、それぞれのテーマでディスカッションしました。 楽しいひと時でした。

 

<母子手帳の記載内容について>

・詳しく分娩時の事を記載している施設(母にも記載内容は説明されている)もあれば、APも記載せず、

簡単にに出血量さえも少量・中量・多量にしか印をいれていない施設(施設の方針)もある。

訪問側からすれば詳しい記載内容の方が、情報がわかり、指導に効果的である。

 

<病院の状況>

NICU併設の病院では、最近、大学病院や自分の病院も搬送が多く、常に満床である。本来自分の病院で出生した児が

NICU入院を必要とする場合も、他施設に搬送しなければいけない状況である。

 

<今の悩みや頑張っていることなど>

・仕事中は、場面のかかわりだけになり、妊産婦さんにじっくりかかわりたい。

 だんだん年齢を重ねるごとに、しんどくなったり物忘れも多くなったり、疲れやすい。

・今後のことを考えるのには、自分が元気じゃないといけない。

・仕事をしていて、産婦さんの身体が良くないと感じることが多い。身体づくりは妊娠前から必要である。

 栄養に興味があって、妊娠期からかかわっていきたい。

・他府県からきて、職場に慣れるのが大変!! 環境が変わって、今頑張っています!!でも慣れてきて、楽しい!!

・母乳の研究中です。

・保健師に興味があり、今猛勉強中です!!

 

                                        西支部長 岡崎久実子 ・ 中支部長 磯見悦子

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

   ~茶道教室~

2014年11月19日 | 助産師会個人事業

 11月17日(月) 茶道教室開催しました。

11月に入り立冬を迎えるころから炉を開き始めます。口切りの季節です。

お茶のお正月とも言われています。 今の時期は京都のいとる所で紅葉が美しく楽しめます。

手作りの茶室ですが、少し心落ち着きます。

           表千家の御玄関です

 

     このお菓子はいただき物!

色紙は 白珪尚可磨 (はっけい なおみがくべし)  『詩経』 この句の意は 「みごとな玉で、それも完全無欠のもの、その完全無欠な玉を、

なおかつ磨きなさい」 有馬頼底氏訳  日々精進しなさいとのことでしょうか。

大徳寺、黄梅院 小林太玄師の真筆です。 黄梅院は歴史ある古い禅寺です。

千利休の茶の師、武野紹鴎作の茶室「昨夢軒」があります。 千利休作の庭「直中庭」があります。

黄梅院はお茶と関係の深いお寺です。 大徳寺の塔頭はみんなそうですが・・・

 

今回は皆さん、お菓子とお茶のいただき方と薄茶の割稽古をしました。

そしてお点前、薄茶と濃茶をいただきました。 お茶は 「新茶無上 炉開き抹茶」 柳桜園詰 香りよく、まろやかな味わい

美味しい~ほっとして元気がでました。  今の時期のみのお茶です。 主菓子は~おぼろ饅頭~ 干菓子は季節のもの

   

この場所では美味しいお菓子と抹茶をいただくのが楽しみです。 相手に美味しいお茶を立てさしあげる。 

この気持ちが大切 ~おもてなし~ですよね。日本人の心です。

 とても楽しいひと時でした。  来月は12月15日(月)13:30~です。皆さまご参加お待ちしております。

                                      伊藤正子

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのちのキャラバン隊プレ講座

2014年11月03日 | 助産師会支援事業

10月21日、助産師会館で「いのちのキャラバン隊プレ講座」を行いました。


京都府助産師会性教育事業では、京都府地域力助成金の申請をし,

「1校でも多く、助産師からの性の正しい知識を!」
をモットーに府内10校、市内10校を目標に中学校でいのちのキャラバン隊を派遣することになりました。

この度はそのプレ講座を行いました

     




参加者は、メンバーも含め30人以上の熱い講座となりました。

まずは、サブリーダーの渡邊からこれまでの事業の説明、続いて事業代表の山田が性教育の現状プレ講座を行いました。

   


熱い意見交換も!
性教育の実践経験豊富なメンバーの岡本さん、様々な質問にお答えくださいました。

    



あたたかく講座と後輩を見守る越山副会長、思春期相談士の資格ももつチームメンバーの古川さん。



赤ちゃんサロン・・・ではありません(笑)
赤ちゃんもお母さん助産師と共に参加してくださいました



    

この素敵な写真たちは、新メンバーの川村さんが撮ってくださいました


当日は、個人、会員に関わらず、多くの女性に関わる医療者の方が現代の思春期の性と教育について真摯に考える機会となりました。

この事業は「ボランティアのような形でも現場から見たいのちの大切さ伝えたい!」
といったこれまでの先輩方の一人一人の力が助成金申請の流れとなりました。

これから京都府の15校の中学校に「いのちのキャラバン隊」出張いたします

事業に関心のある方、興味のある方は京都府助産師会までメールおまちしております

また、個人会員、ボランティア等にかかわらず、性教育講座に行かれた方は助産師会までご報告をお願いしております。

みなさまの一つ一つの草の根の小さな活動が、より良い思春期の性と生の教育のため、大きな流れにつながるためでもあります。

どうぞご協力お願いいたします。


京都府助産師会性教育事業代表  
山田智子(中支部)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする