お茶教室を始めて~なんと、1周年です。 続いたことはすごいです。
継続は力なりと申します。 稽古は日々の生活に役立っています。
皆さまお仕事などでお忙しいのに時間をつくって参加して下さりありがとうございます。
最初は美味しいお菓子とお茶が飲めたらいいわ と言われていましたが,今はお点前も進んでいます。
お茶の面白さの反面また難しいと感じていると。 でもしっかりとご自分の物にされています。
『 利休百首 』の中に ~点前には弱みをすててただ強く、されど風俗いやしきを去れ~ 点前はやわらかく、気持ちは弱く、動作は強くする。
日々の生活や仕事で心身ともに疲れます。この時に心癒される、ほっとする~ひと時は大切と皆で話しております。
8月の軸は般若心経です。 『 般若心経 』 は玄奘三蔵の翻訳したもので、わずか265文字のお経です。
仏教各宗から一般の人もこのお経を読んでいます。 写経もよくされています。
私もたくさん写経して奉納しました。
* 「仏説摩訶般若波羅蜜多心経・・・・・・・・・・ 菩堤娑婆訶 般若心経 」 この265文字の内容は非常に深いものです。
お菓子は亀屋則克さんの夏のいろいろです。 季節により変化します。 それぞれお好きなのを選びました。
見た目も美味しそう、食べて美味しい、満足です。 お菓子と抹茶は最高です。
薄茶のお点前を紹介します
なつめの蓋をとりお茶を入れる 柄杓でお湯を入れる
茶筅でお茶をたてる
お点前おわり茶碗、なつめを一緒に持ち帰る
立礼卓では楽にお点前ができます