京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

妊夫講座、開催いたしました!

2016年01月31日 | 報告

ブログをご覧いただきありがとうございます。

先日助産師会館にて開催いたしました、男性向け講座、今回はパパプロ、妊夫講座の合同開催。

午後からの妊夫講座のご報告です。

旦那さまの父性が妊娠中から育まれるよう、沐浴や抱っこなどを通して、助産師からお伝えする講座です。


今回の参加者様は10組でした。いつもながら、会場も満員です。そして今回はパパ、ママの参加に留まらず、もうすぐおばあちゃまになられる方も参加してくださいました。


最初にお互いの事を知るために、簡単なゲームをしました。

(写真はすべて了承を得て掲載させていただいています)

 

そして助産師からのお話です。

子宮の中の赤ちゃんの様子、いよいよ出産!

赤ちゃん自身の力で陣痛を調整したり、降りてきてくれるんです。

さらに産痛を乗り切るために、「ここを押してもらうと、気持ちがいいんですよ」と助産師が話し、旦那さんが優しく奥さんの腰をマッサージしておられました。


さらにお産劇。出産。それは女性が命がけで新しい命を生み出す大仕事なんです。それを臨場感たっぷりで助産師が演じました。
パパも半日程かかるお産に寄り添い、励ましたり、共感し、やっと、やっと我が子に会えた瞬間熱いものがこみ上げてきます。
そんな思いで参加者の皆さんに伝わればと思いました。


最後にパパが人形の赤ちゃんをお風呂に入れる練習をします。

皆さま、とても手つきがよくって、今からお産後が楽しみです!

 

妊婦ジャケットをつけていただいて、妊婦体験もしていただきました。



参加者様からの感想です

 
・とても勉強になるイベントでした。赤ちゃんがこんなに重いとは思わなかった。妻へはストレスフリーな人生を過ごしてもらえるように頑張ります。二人の為に!
・夫も知らないことがいっぱいあったようでとても勉強になった。テキストだけでなく実際に体験して妊娠、出産を想像しやすくなった。参加できてよかった。
・よい空間と感じる事ができリラックスして体験できた。
・出産するときの寸劇が結構リアルで参考になり想像して涙が出ました。本番は涙が止まらないですね(笑)沐浴も夫に1度体験してもらってよかった。
・実際に体験できて気をつける点など実感できてよかった。自宅ではどこでしようか、具体的に想像でき参考になった。
 
 
 
 
生後2か月の赤ちゃんも応援にかけつけてくれました!
 
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
皆さまが無事にご出産されますよう、助産師一同応援しております。
 
文責 矢杉、奥村

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毎回大好評のパパプロ講座、開催いたしました

2016年01月29日 | 報告
ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日の男性向け講座のご報告です。
 
 
今回はパパプロ・妊夫講座合同開催でした。
午前中はパパプロ講座。
 
普段家事、育児に忙しいママに、休憩時間をとっていただくため、6組のパパと赤ちゃんが参加してくださりました。
 
 
(写真はすべて了承を得て掲載しております)
 
 
 
10組以上のご予約をいただいており、キャンセル待ちをお願いした方もいらっしゃいましたが、赤ちゃんやパパの体調不良で6組での開催でした。お休みされた皆さま、どうぞお大事になさってくださいね。
 
一番初めは自己紹介と簡単なゲームをしました。
 
 
そして、保育士さんから子供に絵本を読み聞かせること、コツなどを教えてもらいました。


次に体を使った遊びです。リズムにのって楽しくお子さんと遊ぶのがコツだそうです。
同じ遊びを繰り返すことで、子供が次はパパが◯◯やってくれるだろうという創造力がつくようになると話されていました。

さらにパラバルーンで遊びました。この頃子供達も遊び疲れて、眠たくなってきました。しかし最後までパパと遊んでご機嫌の子供達でした!
 


最後に6人のパパが自力で、我が子の寝かしつけに成功し、私達助産師もパパに関心しました。子供達は全員夢の中。最後にパパトークです。お題に沿って話していましたが、話しが膨らみ、話しに花が咲いていました。
 
 
 

参加者様からの感想です
 

・色々な話が聞けてストレスが少し発散できた。
・またこういった講座に参加したい。
・他のパパの話を聞けて共感できることがいっぱいできて良かった
・色々、育児に関する事が話せて良かった。他の子ども達が見れ子どもの成長か想像出来て良かった。
・また子どもを母親から離れて長時間いるのはなかなかつらい事だったので、これからは少しずつ増やしたい。
 
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました!
 
午後の妊夫講座のご報告はまた後ほどさせていただきます。
 
 
文責 矢杉・奥村

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   お茶教室  初釜

2016年01月27日 | 助産師会個人事業

 
  1月25日、お茶教室の初釜でした。
  全国的に大寒波、大雪で被害がでており心配です。

  当日も雪とのことで心配しましましたが、寒い日でしたが雪はふらずよかったです。

  いつもお茶のお稽古されている方5名で楽しみました。

  表千家、不審菴の初釜にあがりました。 ちよっとそとの様子をご紹介いたします。

  表門  表千家9代の了々斉宗匠が、紀州徳川家から拝領したご門です。 ご立派です。

  家元初釜の様子 テキストから   本当にこのような様子です。 静寂の中に緊張感と心地よい気持ちでいっぱいでした。

      
  
  花びら餅は昔の宮中のお雑煮から~ お正月だけ頂ける。おめでたいお菓子です。


   
  
   濃茶は 初釜抹茶 特別挽上 無上 柳桜園詰。 薄茶 銘 珠の白 柳桜園詰。
   濃茶は香りよくまろやかで、お口の中でとろりと、お釜の湯でたてる抹茶のお味は最高です。
   こころによく、からだにもよく、元気になります。

    初釜でのイベント~あみだくじをしました。 ちょっとしたお遊びです。くじは~懐紙、菓子の楊枝、匂袋、お茶碗でした。
   お釜のお湯で頂く抹茶は本当にまろやか~ 美味しい 
   皆さまご熱心にされてまた楽しまれています。 素敵です。 

  
   いつもブログをご覧下さってありがとうございます。

   本年もよろしくお願い申し上げます。
   2月お茶教室は2月29日(月)13時~の予定です。 皆さまのご参加お待ちしております。



  


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勤務部・中支部会合同部会報告

2016年01月11日 | 報告
2015年12月26日(土)勤務部会と中支部会の合同部会が開催されました。

満員御礼の参加率でした。皆様ありがとうございました。



一部では、京都府立医科大学の松岡知子教授による会陰縫合術のご講義と実技演習でした。松岡先生のお人柄で和やかなご講演と実技演習は大変わかりやすく参加者の満足度は高いものでした。また故.進純郎先生の京都での懐かしい映像と有難いお言葉は大変心にしみるものであり、感謝の意をこめて京都の地で進先生を偲び各々が助産師魂を再確認できました。



二部では、会員・非会員問わずの親睦会では助産師の笑顔があふれるヒトトキでした。



2016年も幕開けとなりました。満足度高い研鑽企画と帰属意識が高まる助産師魂の交流の仲人として頑張って参りたいと思います。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。 

2016年1月吉日 理事.山上恭子

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助産師さろん 1月 初釜

2016年01月08日 | 助産師会個人事業

  助産師さろんは恒例の初釜を開催いたしました。

  今年で4回目の初釜開催でした。  今年は暖かい~お釜のお湯でぽかぽかです。

  畳だけのお部屋から~ ちょっとお茶室ぽく~ バージョンアップ~ してきました。   助庵?  産婆庵?

 

  今年の 勅題 「人」 です。 色んな人への関心が深まります。 

  昨年の漢字は 「安」 でした。 清水寺の貫主 森 清範様の筆です。

  「安」 は安保問題で大変でしたが、 安全で安心な国でありますように願いもあります。

              勅題の人 竹林七賢人図茶碗         

     

                  今年は申年              

     

  皆さま 花びら餅、お抹茶 (濃茶・薄茶)をいただきながら、今年の目標、など話しあいました。

     桜茶             花びら餅       

   花びら餅はお正月だけいただく伝統のお菓子です。柔らかいお餅ようで、高雅なお菓子、上品な甘さで~~美味しい~の一言。

   花びら餅とお干菓子は 京菓子司 塩芳軒さんのです。 以前、朝ドラでお和菓子作りが放映されました。

    

   抹茶・濃茶は 特別挽上 無上 初釜抹茶。   薄茶 銘は珠の白。  柳桜園詰。  表千家家元 而妙斉宗匠の銘です。

   ここのお茶は最高です。

   濃茶は香りよくまろやかで、美味しい、こんな美味しい濃茶は中々いただけません。

   お釜で湯加減の調整出来~お湯がまろやかになり、抹茶には最高の温度となり、よい甘みがでます。

 

                             

 

                

 

     助産師さろん 初釜でした。 皆さまお忙しいおりご参加下さりありがとうございました。

     またブログをご覧下さりありがとうございました。

     本年もどうかよろしくお願いいたします。

 

                   さろん担当  伊藤正子

 


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