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京都府助産師会オフィシャルblog

産前産後訪問支援員養成講座【京都南部】3日目

2019年02月28日 | 報告

産前産後訪問支援員養成講座【京都南部】3日目

 

みなさま、こんにちは。

南部での講座が223日の土曜日に京都アスニー会場で開催されました。

 

(掲載されている写真は参加者のみなさまの了承をいただいています。)

 

3日目の今日は、前回までの京都テルサから京都アスニーに会場を移しての開催です。

京都アスニーの予定していた広いお部屋が暖房設備の不具合により、急遽部屋替えが必要となりましたが、参加者のみなさまのご協力により、時間通りに始めることができました。

(お部屋の都合上、一つの机に3人掛けとなり、参加者のみなさまには窮屈だったかもしれません。長い時間、おつかれさまでした。)

 

さて、3日目も、内容盛りだくさんです。

 

講座8.「赤ちゃんの栄養はお腹の中から」

~胎児期から始まる、妊産褥婦、及び家族の食育の大切さ~

 

講座9.「妊産褥婦のメンタルヘルスとケア、子どもへの影響」

 

講座10.「妊娠期からの母乳育児支援を学ぶ」

~楽しく自信を持って母乳育児を継続するために支援者としてできること~

 

講座11.「子どもの発育・発達、育てにくさへの対応を学ぶ」

~赤ちゃんの視点から子育てを考える~

 

講座8は、(公社)京都府管理栄養士会の管理栄養士、吉田敬子先生のお話です。

妊産褥婦を支援する際に知っておきたい赤ちゃんとお母さん、及び家族のための栄養知識をわかりやすく教えていただきました。支援者にとっても嬉しい情報、健康な食事のための工夫が詰まっていました。

お話の最後に、吉田先生からは実際の野菜をハカリにかけながら推奨摂取量を見せていただき、よりわかりやすく学ぶことができました。

今日から使えそうな栄養知識がたくさんで、みなさま興味深く聴いておられました。

 

講座9では、京都府立洛南病院の精神科医長である山﨑信幸先生から、妊産褥期におけるメンタルヘルスの基礎知識とともに、そのケアの実際や、子どもに及ぼす影響について学びました。

女性のメンタルヘルスが乱れることが、子どもへの虐待の一因となり得ます。

具体的なリスク要因、観察点、支援員としての関わり方のポイントについて教えていただき、妊娠期からの継続した声かけが大切であることを学びました。

 

講座10では、つぐみ助産院の院長であり、国際認定ラクテーションコンサルタントである越山茂代助産師より、妊娠期からの母乳育児支援、継続することの大切さについて教えていただきました。

 

母乳育児の大切さ、母乳が出るしくみ、母乳の持つ力を知り改めて驚かれた方もいらしたかもしれません。

母乳育児は母と子どもの協働作業でありともに学んでいくものなのですね。母乳育児の開始と継続の阻害因子を取り除く必要性がある、ということからは、メンタルヘルスのケア同様に環境を整える支援が大切であることを学びました。

 

講座11では、くわはらこどもクリニック院長の桑原勲医師より、お産の変遷と児童虐待、愛着形成、父親の役割、離乳食、アレルギーについて、と非常に濃い内容でした。

こちらもどれも妊産褥婦の気になる分野であり、参加者のみなさまも熱心に聴いておられました。

お母さんも赤ちゃんも大切にされる経験が必要であること、必要なのは「指導」ではなく「そばにいて支えること」、支援員として関わる際に心に留めておきたいことです。

 

先生方の熱心な講義と、それを熱心に聴講される参加者のみなさま。残りの講座でも、あらゆる知識を吸収してご自身の支援員としてのあり方を考えながら、さらにパワーアップしていきましょう。

 

次回は33日の日曜日、会場を京都テルサに戻しての開催です。

 

だんだん暖かくはなりましたが、まだまだ風邪やインフルエンザには要注意です。

お気をつけてお過ごしください。

 

◎以下、3日目参加者アンケートからの抜粋です。

 

・妊娠中の食事での工夫や実際のメニューなど具体的に知ることができたため、妊婦さんに伝えやすいと思った。

・妊産婦さんの栄養バランスの大切さを改めて大事だと思いました。塩分の取りすぎは今の自分にも気を付けなければいけないことなどを、参考にしたいです。

 

・精神科医師の話を聞けて大変勉強になった。医師からの視点の考え方を学ぶことができた。 

 

・産後うつを少しでも早く発見するためには、妊娠中からのかかわりが大切だということ、また産後うつになっても入院が必要なのになかなか入院しない(できない)現状があることに驚きました。母子で入院できる環境、施設が欲しいなと思いました。

 

・母乳育児、育児不安、様々な悩みを持つお母さんを支援する根底は、特別なことをするのではなくてそばにいて寄り添うということを学びました。

 

・母乳育児は母親にとっても赤ちゃんにとっても自然なことだということがわかりました。

 

・母乳のメリットがよくわかりました。搾乳したおっぱいの保存期間なども詳しくわかったので、お母さんから質問されたとき、説明しやすいと思った。

 

・バースカンガルーの時間で、赤ちゃんの行動がこんなに違うことに驚きました。妊娠中のお母さんがこの動画を見られたら、バースカンガルーケアを希望されると思いました。

 

・子どものアレルギーについてこれまで深く考えたことがなかったので、知識を深めることができた。

 

・男性の産後うつ病の存在を知らなかったので、今後早期発見し、フォローできるようになりたいと思った。 

 

・今まさに子育て中なので、自分自身にも参考になった。大切なのは、「指導」ではなくて、「そばに居ること」本人の力を引き出すサポートが大切と学びました。

 

(文責: 岡野琴美)



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妊夫講座

2019年02月16日 | 報告

寒さが厳しいなか、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

今日は1月27日に開催されました、妊夫講座のご報告をさせていただきます。

 今回は6組のパパとママ、助産学生さんも参加してくださいました。

 

まずはアイスブレイクです。

この講座ではおなじみの数字を使わない予定日あてクイズです。

おなかの大きさを見比べたり、「節分よりは前」、など皆さん相談しながら考えてくださいました。

今回は予定日が近くてちょっと前後していました。

「おなかの大きさだけではわからないなぁ」という声も聞かれました。

 

*写真はすべて参加者の皆様の承諾を得て掲載しております

☆1

 

次にパパとママで別れてグループワーク。

ママたちは「パパにもっとしてほしいこと」、「今後希望すること」を、

パパたちは「普段思っていても言えないこと」、

妻に対して「奥さんに感謝していること」を話し合ってもらいました。

ママ同士は「それわかる!」と盛り上がり(笑)、たくさんリクエストがあがりました。

一方のパパたちは控えめに、照れくさくて普段いえないことを話してくださいました。

女性は言わなくてもわかってほしい、男性は言ってくれないとわからないことがわかって、

皆さん夫婦のコミュニケーションのとり方の参考にされていました。

【ママより】

・     ゆっくり歩いてほしい

・     家事を手伝ってほしい

・     早く帰ってきてほしい

・     興味を持ってほしい

・     自発的に随時きいてほしい

 

【パパより】

・     しんどい時に「しんどい」と言ってほしい

・     大変な時に家事をしてくれて感謝している

・     休日出勤や親戚づきあいをうまくしてくれて感謝している

・     やってほしい事が分かりにくいので何でも言ってほしい

 

次に皆さんの赤ちゃんの大きさは今どれくらい?か、どんな向きでお腹にいる?かご夫婦で話し合っていただきました。

それを踏まえて、助産師からお腹のなかにいる赤ちゃんが、狭い産道をどのように工夫して産まれてくるか、

帝王切開の場合はどのように産まれてくるかを赤ちゃん人形や骨盤のモデルを使ってお伝えしました。

 

妊娠中の腰痛やお産のときに使えるマッサージも練習しました。

「テニスボールはいつ使うのですか?」

「どれくらいの強さですか?」などご質問いただきながら、体験していただきました。

 

少し休憩を挟み、沐浴の見学です。

今回は助産学生さんが担当です。沐浴するときの必要物品や環境、コツまで丁寧に伝えてくれました。

そしてお待ちかねの体験!

パパは慣れないながらもママと協力して本当の赤ちゃんのように優しくお風呂に入れてくださいました。

 

沐浴の順番を待っている間や終わった後は、妊婦体験や赤ちゃん人形の抱っこや着替えの体験、いろいろな種類の抱っこ紐を見ていただきました。

妊婦体験では、「お腹が邪魔して足元が見えないから階段は怖いね」、「腰が痛くなるね」とママのからだや気持ちに気づいて下さいました。

 

【パパからのご感想】

・     妊婦体験で、階段の上り下りや寝返りなどの大変さを実感できてすごく良かったです

・     本やネットで情報は入ってても、やってみると全く違って難しさもあり、大変さもよく伝わりました

・     奥さんを思う気持ちを大切にしなければと改めて感じました

・     あっという間の時間で、いろいろと勉強になりました

・     話を聞くだけでなく、実際に沐浴を実施することで理解ができて良かった

・     妻に言われる前に自発的に動きたい

・     妊婦体験で大変さをすごく実感した

・     夫婦で協力することの重要さが分かった

・     綿棒の持ち方とかもすごく分かった

 

【ママからのご感想】

・     夫の育児姿を間近で見てとても頼もしく感じ、早く実際にお世話をしたいなと思いました

・     「実践型」で、日頃イメージしていたことがより鮮明に、とても有意義な時間を過ごすことができました。特に妊婦体験が主人にも体験してもらえて良かったです

・     夫と一緒に勉強することができて嬉しかった

・     赤ちゃんを迎えるにあたって,改めて夫と認識の違いを共有できた

・     陣痛が来て赤ちゃんが出てくるまでを理解できた

・     雑誌で見ているだけでは,耳学問で分からなかったので実際の赤ちゃんの重たさを実感しながら,事前に体験できたことはとてもよかったです

 

 

皆様が無事にご出産されますように。

今度はお子さんを連れて、パパプロ講座やヨガ、ベビーマッサージにいらしてくださいね。

 

助産師はいつでもママとパパをサポートします。

お気軽にご相談ください。

 

中支部 竹下


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産前産後訪問支援員養成講座【南部会場】 1日目開催しました

2019年02月12日 | 報告

「北部会場」に引き続き、京都テルサにて、南部会場の1日目が、連休の中日の2月10日に開催されました。

(掲載されている写真は、参加者の了解を得ています)

小雪の舞う寒さの中、たくさんの受講者の皆さまがこられました。

お子様と一緒に朝早くからきてくださる方が多く、子育て世代の方の関心の高さを感じました。

 

当会の丹所会長から開会のあいさつをしました。

 

講座1、産前・産後支援員養成事業について

講座3、「協働・連携する行政施策、社会資源を知る」~必要なサービスが活用できるように~

京都府健康福祉部こども総合対策課 きょうとピアサポートセンターの藤本萌美氏より、2講座続けてお話しいただきました。

(講座2は講師の体調不良のため、急遽、延期になっています)

 

講座1では、

地域における切れ目ない妊娠・出産への支援において、産前産後訪問支援員の役割、求められている状況についてお話しされました。

皆さま、熱心に聞かれていました。

 

講座3では、

京都府の概要をまずお話しされ、地域によるニードの違いなどを学ぶことができました。

京都府の母子保健事業は、「市町村」と「保健所」にわかれていて、それぞれが連携をとられています。

「市町村」の実施事業である、母子健康手帳の交付、母親教室、妊産婦や新生児などの訪問指導、乳幼児健診、産前産後サポート事業、産後ケア事業などについて詳しく聞くことができました。

「府・保健所」の実施事業では、市町村が単独では解決困難な子どもや保護者への専門的支援をされており、両者の違いが学べました。

質疑応答では、日ごろから活動される中での疑問などを、直接、京都府の方に聞ける機会となり、活発な発言がみられました。

 

お昼休憩前の時間に、皆さんの交流もかねて、アイスブレイクをしました。

アイスブレイクでは、参加者の方が2つのグループに別れて行いました。

1つ目は、「誕生日順に並びましょうゲーム」グループ内で数字を使わずにお互いの誕生日を伝えて、誕生日が早い順番に並びました。
「わたし来月!」「いい夫婦の日よりちょっと前」「卒業式のあるあたり」と初めてお会いした方もいらっしゃるなかで、盛り上がってました。

2つ目は「自己紹介」誕生日の答え合わせを含め、誕生日が早い順から自己紹介をしました。丸いものを持ちながら話すと緊張が和らぐ効果がある、とのことで、ボールを持ちながら自己紹介しました。誕生日ゲームのあとでもあり和気あいあいとした雰囲気でした

 

講座4 「今と昔の妊娠・出産・子育て事情の違いを知る」~今どきの子育て世代の心強い支援者になるために~パート1

6グループに分かれて、グループワークをしました。

グループワーク①妊娠・出産・産後間もない頃強く印象に残っている言動・体験について

グループワーク②今の子育て世代が妊娠、出産、子育てで困っていること、悩んでいることについて

以上が1日目の研修です。次は2月17日。会場は同じ京都テルサです。

~参加者様の声(抜粋)~

・京都府、市町村の子育て事情について学べてよかったです。必要な方に紹介していきたいです。グループワークより、立場が違えば同じテーマでも見えるものが違うなあと感じました。

・産前産後支援員の目指すところが見えてよかった。府の取り組みの全体を知ることで、今後の支援のイメージがつかめたように思う。

・多職種の方とお話ができてよかったです。職種によって、お母さん方から寄せられる相談内容にも特徴があって興味深かったです。

・グループワークでいろんな人の意見が聞けてよかったです。否定しないと意識して聞くことで、素直に言葉が入ってくると感じました。

・ママの困っていること、自分の出産した頃とは違うんだなあと思いました。知ることができて、今後のサポートの役に立てるのでうれしかったです。

 

 

(文責:南支部 谷口貴子)

 

 

 


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【北部会場】 産前産後訪問支援員養成講座4日目 開催しました。

2019年02月09日 | 報告

舞鶴市商工観光センターで、4日目の講座が開催されました。

北部講座としては、最終日になりました。

雪の心配もありましたが、この時期には珍しい快晴の舞鶴でした。

とても内容の充実した講座になりましたので、ご報告いたします。

 

*なお、掲載しております写真は、全てブログ掲載の同意をいただいております。

 

 

午前中の講座は、

【講座12】

「訪問活動を通した、地域の中でのちょっとしたお手伝い

 ~私たちにできるお母さんへのサポート~」

というテーマでお話しいただきました。

講師は、「京都生活協同組合 くらし助け合いの会」の皆さま。

本部コーディネーター川田ゆかり、織原由美子

事務局長 安永善文様、

福知山コーディネーター 花城マサ子様、小林香苗様 

にお話しいただきました。 

くらしの助け合いの会の活動についての具体的内容を詳しくお話しいただきました。

 

そして、その活動の中で、大切にしていること、活動の場で気をつけたいことを、わかりやすくお話していただきました。

   

実際に活動された方の「活動に入って得た経験・学びあい」の生の声も聞かせていただくことができました。

 1986年からという長い活動経験の中で培われたことを惜しみなく共有していただき、

今後の前産後訪問支援の活動の場でも、真剣に聴講される姿が活用できる内容ばかりでした。

家庭の中に入って支援するとき「自分の物差しで相手をはからない」という言葉が印象的でした。

   

産前産後訪問支援の実際の事例についてもお話しいただき、イメージが付きやすくなりました。

参加者の皆さまからの質問も出て、より深い活動内容を聞いていただくことができました。 

 

お昼休憩をはさんで、次の講座は、

【講座13】

「児童館、子育て広場など、地域でつながる楽しさを学ぶ」

 ~どのような形で一歩外へ踏み出せるか?~

というテーマでの講義でした。

講師は、

社会福祉法人京都福祉サービス協会 京都市立塔南の園児童館 館長 池田英郎先生です。

 児童館運営のなかで、目指していること、思春期(中高生)までも見据えた子育て支援を考える、スタッフの役割と目標…など、

児童館の運営の実際について、スライドの映像を見ながらわかりやすくお話していただきました。

 地域のなかでの子ども達の日常や、現代の中高生の様子や彼らが抱えるしんどさをどう受け止めるのか…

コミュニティの中での子育てに「伴走する」ような支援の在り方を考えさせる内容でした。

「子育て支援は、街づくり、地域づくりとリンクして構想していく」という言葉が印象的でした。 

 

最後の講座は

【講座14】

「今と昔の妊娠・出産・子育て事情の違いを知る」

~今どきの子育て世代の心強い支援者になるために~パート2

(公社)京都府助産師会 のスタッフによる講義と、

事例を用いたグループワーク、沐浴と抱っこの実習・妊婦体験ワークをしました。

 

「わ~~~、こんな風にしてたっけ?」

「この抱き方、楽~~~!」と笑顔がこぼれます。

 参加者さまのお子様も、モデルで参加。

やや緊張気味(!?)でもこのあと、満面の笑顔でしたよ。

  

スタッフ渾身のロールプレイング。

そして、グループでも、ロールプレイをしてみて感じたことをシェアします。

 

そして、ついに講座終了~~~。

おめでとうございます!!

  

修了証書の授与では、皆さん晴れやかな笑顔でした。

3月には、京都市内で合同研修があります。

そして、できるだけたくさんの母子の力になれる活動が、

府内各地に広がりますように…。

今後のご活躍に期待しています。

 

~参加者アンケートより~

 ・子育て世代支援の助け合いの買いがあるのを知り、自分たちの地域にあるのかわからなかったが、もっと知りたいと思いました。

・ロールプレイ、ワークでは、改めて支援者としてお母さんとの関わりの中で気を付けたい対応を知ることもできましたし、どのように共感するかなど、わかりやすかったです。

・児童館の活動の内容を教えていただいて、良かったです。

・妊婦体験、沐浴体験、抱っこ・おんぶ体験…又、良い復習になりました。ロールプレイは、実際に言葉を聞いたり、自分も実際にお母さん役、支援者役、オブザーバーをすることで、より、わかりやすく体験することができました。

 

(文責;丹後支部 東野)

 


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「知っておきたいスキンケア最新トピックス」平成30年度第3回潜在助産師再就職促進事業研修終了しました

2019年02月09日 | 報告

穏やかな節分の朝 

平成31年2月3日 京都看護大学に57名(助産師、看護師、母子支援者)が集いました

母斑・血管腫の最新治療から美肌を保つヒントまで。

赤ちゃん、妊産婦さんをはじめ、思春期から更年期など

あらゆる年齢の女性に寄り添っている、助産師などの支援者が知っておきたい知識満載の研修会

講師は、京都市西京区で たばた皮フ科クリニックを開業されている 田端康一先生です

 

アトピー性皮膚炎の最新の考え方

妊産婦さんに置きやすいお肌のトラブル

あかちゃんのお肌の洗い方、保湿の方法など

支援者として知っておきたい情報満載で、

たっぷりの資料と、とても分かりやすい講義で、参加者の皆さま大満足でした

 

以下アンケートの感想より

・最新情報で、とても勉強になった

・ふれたことのない病名も多かった。勉強しなければと思った。

・助産師としても、母親としてもためになった。

・皮膚科領域は目に見える分母親から質問も多く、正しい知識を学べてよかった。

・早速明日から生かせる内容で、とても良かった。

 

この日は、ランチョン交流会、午後も定期研修で、とても盛りだくさんでした

皆様ご参加ありがとうございました。

明日は立春ですが、まだまだ寒さにも、インフルエンザにもご注意くださいね

皆様お疲れさまでした

文責 ふじわら

 

 

 

 


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