京都みどわいふ

京都府助産師会オフィシャルblog

お茶教室 4月

2017年04月25日 | 助産師会個人事業

  お茶教室を開催しました。

 今年のさくら、桜の花を楽しまれたことと思いますが、京都の桜をご覧下さい。

       

   二条城観桜茶会  清流園内に2席と野点席と点心(おそば)                  貫名宗匠の笑顔がステキです。

   野点席 菅田宗匠と千家十職さん、お運びの同志社大学の学生さん              

   今年は桜花が満開でとても綺麗でした。美味しいお菓子とお抹茶、野点席は桜の花を眺めて、さくらのお干菓子(さまざまさくら)いただきました。  

   お道具もご立派なものでした。 本物を拝見すると心豊かになります。                     野点席のお道具             

            

     

  京都国立博物館の茶室 「堪庵」(たんあん)にてお茶会のお手伝いをさせていただきました。 中々手にする事が出来ない立派なお道具でのお点前  

  には気を使いました。 

      茶室から見たお庭              長板 諸飾り(杓がない) 手桶は7代宗哲作         博物館のユルキャラ、トラちゃんのお菓子              

              

   国立博物館所有 呉洲荷葉香合(明時代か?) 形物香合番付一覧より 前頭・西四段目です。    お釜も立派です。

                

   4月24日 お茶教室   薄茶と濃茶のお点前をしました。

   皆さま基本のお点前はお出来になられています。 お茶のお点前はゆったりの中に 「静と動」 が大切です。 お点前は基本に忠実で美しいこと。 

   畳に座ることは禅的な精神、心身一如となります。 茶会では待合や茶室では正座をします。 座布団はありません。

   慣れないとチョットしんどいですね。  

   お茶道具は季節により変わります。 お釜は暖かくなり炉の火を見えなように工夫。 3月は裏甲釜、透木釜。4月は、平蜘蛛、釣り釜  (表千家)

   棚は旅箪笥、長板、大水指を用います。 今回の棚は4代江しん宗左好み桐木地四方棚を使用しました。 各流派によりお道具は違います。

   

     Yさん宅のお花 紫なずな、白花、ほうちゃく草

 「 百花為誰開 」 (百花たが為に開く) 黄梅院主 小林太玄師       白い花はほうちゃく草、右のは白花。珍しい、茶花は可憐でステキです。                                                                   

                                                   茶花は育てるの大変です。 見ていて癒されますよね。 

  お菓子の銘は 「都をどり」 十ニ単衣のイメージだそうです。  外郎製で白小豆こし餡仕立 ゆう月製 

  写真ではよい色合いがでませんが、 みた感じ綺麗で、頂いて美味しくて満足です。 その後にお茶を頂き、心身共にリラックスしました。

  このようなステキな季節毎のお菓子を作るなんて~~ 日本人の感性はなんと素晴らしい。

                

 

          

   濃茶のお点前  濃茶は静粛に、その時を楽しみます。 とてもよい練りぐあいの濃茶で美味しかったです。 お茶銘は 祥雲の昔。柳桜園詰。 

   ご三器(茶入れ、茶杓、仕服) の拝見をしました。

  お点前も交代で行ます。月1回のお稽古ですが、皆さまご熱心にされています。

  お点前も大切ですが、季節感を味わっていただきたいです。美味しいお菓子とお茶を飲み、リラックスすることが一番ですね。 

 

  いつもグログをご覧くださりありがとうございます。

  次回は5月29日(月)13時~です。 皆さまご参加くださいませ。

   

       文責  お茶教室担当 伊藤正子

  


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助産師と学ぶ火曜講座「どんづまりママの子育てレッスン!」本日始動

2017年04月25日 | 助産師会個人事業

こんにちは、京都府助産師会の中川です(*´∀`*)
本日、火曜講座カリキュラム第4週の
「どんづまりママの子育てレッスン!」
を開催しました。

今日は初回なので、
お子さんへの気持ちに向き合うための
ワークを行いました。

ママ大好きって言ってもらえると嬉しい
頑張れるよって自分を信じる言葉が聞きたい
楽しかったって笑顔で話してほしい

そんなママのささやかな希望が叶ったら
どんな気持ち?
それをどんな風に伝える?

イメージの中で、
子どもの頭をなでて
ほっぺをそっと触って
手をつなぎました。

ママたちの温かな子どもへの思いが
とても素敵でした。 

後半は、体験型実習です。
ママが怒りやイライラを抱えたときの
リラクゼーション。
筋肉をゆるめる簡単な運動のあと
潜在意識まで旅をするスクリプトを
体験して頂きました。 

次回はもう少し具体的に
困りごとの解決に迫りたいと思います!
リラクゼーションにはアロマも
使ってみようと思います。

どんづまりママさんたち、
楽しいひと時を有難うございました!

(文:元祖どんづまりママ 中川淑子 )


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助産師と学ぶ火曜講座 「気楽な妊婦教室」 終了しました♪

2017年04月12日 | 報告

満開の桜が大揺れに揺れる強い雨風のお天気の中、

助産師と学ぶ火曜講座、第2週 「気楽な妊婦教室」に2組の妊婦さんがお越しくださいました。

 

お二人目の赤ちゃんをお腹に宿しておられるお二人だったこともあり、話題はもっぱら

「上のお子さんとのかかわり方」や「産後いかにゆっくり過ごすか」そして「今回のお産との向き合い方」

という感じでした。

一度経験したからこそ分かること、一度経験したからこそ不安なことがある… 妊娠・出産・育児にも同様にあてはまります。

今回のお産と向き合うために大切なことは、前回のお産に向き合うことだと思います。

「何が何だかわからないまま、とにかく赤ちゃんも私も元気にお産が終わった。ということだけは理解できたけど、私のお産ってこれでよかったのかな?」なんて感じることもあるかもしれません。

この何となくすっきりしない思いが、今回どのように主体的に妊娠・出産を楽しめばいいのかを考える時に、霞をかけるような気がしています。

経産婦だから大丈夫!!ではなく、経産婦だから大切に過ごしてほしいと思い、そんな思いを持っているからこそ本日ご参加くださったお二人に、感謝の気持ちでいっぱいでした。

助産師はお産をご一緒に振り返ることもできる存在です(^^)

助産師と学ぶ火曜講座は、始まったばかりです(^^)

改めまして、目印はこちら↓↓

来週も、再来週も、来月も・・・いつでも助産師はそばにおります。どうぞ助産師に会いにお越しください。

来月の「気楽な妊婦教室」は5月9日(火)です。妊婦さんでなくても大歓迎♪ お目にかかれるのを、楽しみにしております。

(文責:出張専門 海(まある)助産院 助産師 宮川友美)


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助産師と学ぶ火曜講座始まりました。

2017年04月05日 | 助産師会個人事業

新規の講座 助産師と学ぶ火曜講座が始まりました

4人の助産師が講師となり、週替わりで4つのテーマで講座を開催します。

4月4日第1週(火)は「わたし流母乳育児講座 ー母乳育児いろは編ー」

記念すべき第1回を開催しました。

母乳はどうやって出てくるの?止まっていくの?といった

いろはの「い」からのお話でした。

お知らせ期間が短かったにもかかわらず、3組の参加がありました。ありがとうございました

妊娠中でも授乳中でも、そうでない時期の方でも、

母乳育児で知りたいことや疑問をお話にいらっしゃいませんか?

ママと赤ちゃんの組み合わせの数だけ育児があります。

わたし流育児を見つけに来てください。

5月(奇数月・第1火曜日)は「かたり場編」と題して、

皆さんの知りたい母乳育児のことを中心にお話をすすめます。

何が話題に出るのか、こちらもワクワク・ドキドキです。

第2週以降も火曜講座は新しいテーマと講師で次々開催されます。

ホームページからお申込みください              

                 (文責 藤垣真貴子)


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