皆さまこんにちは。
春の暖かな陽ざしの中、新生活に向けて準備を始めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか
本日は、水曜ミニ講座の最終回 『卒乳』講座 が開催されました
お仕事復帰するけど母乳をやめた方がいいのかな…
周りのお子さん達がおっぱいを卒業していくけどどうしようかな…
卒乳って、いつがいいの?どうやってするの??
様々な思いで、午前中13組、午後12組のお母様とお子様が参加してくださいました。
(掲載させていただく写真は参加者の皆様の許可を頂いております。)
手遊び歌&自己紹介で、和やかな雰囲気で講座が始まりました
講座では母乳育児を続けるメリットや、工夫、さまざまな卒乳の方法について助産師からお話がありました
卒乳をいつするのがいいのか…みなさん悩まれますよね。
卒乳の年齢は、世界平均では、4.2才だそうです(1979年)。そんなに長いの?って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でもこれはあくまでも平均。
卒乳の時期に正解はありません。
それぞれのお母様とお子様のベストな時期に、それぞれのスタイルで、笑顔で卒乳ができますように…
~ご参加いただいたお母様からのコメント(抜粋)~
先の見通しが持てなくて不安でしたが、今日丁寧に話を聞いてアドバイスをしてもらい、イメージが少し持てて気持ちが楽になりました。
卒乳時の母親の対応方法が聞けてよかったです。
テーマ以外のことも育児にまつわることも教えていただき、いつも助けられています。
京都府助産師会では、助産師がお母様やお子様を支援させていただきます。
いつでも、お気軽にご相談ください。
平成29年3月22日(水)
文責
京都府助産師会 水曜ミニ講座担当者 林 里沙子
3月13日(月)お茶教室開催いたしました。
三寒四温の日々ですが、木々の芽吹きがあり、春の訪れが楽しみです。
3月1日~14日まで奈良、東大寺、二月堂にてお水取りが行われています。
東大寺 大仏さま 東大寺 お松明 僧が持つて二月堂をかけめぐる。
芭蕉の1句に 「水取りや 氷の僧の 沓の音」 他にも
お水取りを考慮して京都十三佛の掛物にしました
お花はいつもYさんがご持参下さり、活けてくださいます。 花=万作(まんさく)淡黄色の4弁の花、開く。他の木の花より早く咲くため「まずさく」
がなまって~「まんさく」 になったといわれている。 白い花はクリスマスローズ とても可憐です。
大徳寺のお寺 まんさくと梅
濃茶は お茶が濃茶、薄いだけでなく、特別に栽培され、手入れした木からつんだ上質の茶葉です。一人分は茶杓三杯(薄茶の倍)
湯は少な目で、どろりとしているが、ほのかな甘みとコクがあり味わい深いです。 一人三口半で呑みまわします。
濃茶のお点前 ①茶入れと仕服の扱い ②服紗は四方さばきをして拭きます ③お茶は一人茶杓三杯入れる
④お湯は二回に分けていれて練る ⑤お茶碗と出し服紗を添える ⑥お茶中は会話しない。頂いたら尋ねる
⑥炉の場合は中じまいをする。 ⑦三器の拝見
四方さばきと茶入れの扱いの練習 茶入れを出していつところ 四方さばき
Yさん始めて濃茶に挑戦。 やはり基本が出来ているから~~ いいですね。
茶杓を拭き茶入れの上に置く お湯を入れお茶を練る(お湯は少し多め) 再度お湯を入れて練る
濃茶を頂いて~美味しい~ ご三器の拝見お尋ね お茶銘は? 祥雲の昔 柳桜園詰。 菓子の銘。
茶碗、信楽焼。 茶入れ、文琳、銘、「春光」 茶杓、竹、輪島塗 銘 「さえずり」 とてもよい銘
主菓子 銘=花衣(はなごろも)とても上品なお味」
最後にお茶碗を拭いて茶巾を絞る。 丸卓に全部飾る 「総飾り」 Oさんでした。
皆さまお茶を体験して自分の物になっています。 毎回上達されています。 素敵なことです
忙しい中のご参加ありがとうございました。
いつもグログをご覧くださりありごとうございます。
次回のお茶教室は4月24日(月) 13時~です。 美味しいお菓子が楽しみです。 皆さまご参加ください。
お茶教室担当 文責 伊藤正子
少し暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃です。
7組の親子が京都府助産師会に来られました。7人のお父さんが思い思いに今日のパパプロ講座に参加されました。
(写真は参加者様の了承のもと掲載しております)
まずコミュニケーションについてです。普段、奥様や子供さんとどれくらいコミュニケーションがとれているか、子供の誕生日並び替えクイズをしました。参加されたパパ全員が、なんと⁉正解でした!!!
皆さんコミュニケーション能力が高いんですね。
次に自己紹介、そして本題に入っていきます。
毎日仕事に追われ忙しいパパ。時間が空いた時に何をして子供とスキンシップをとったらいいのか。普段子供はどんな遊びをしているのかな?成長発達に合わせた遊びとは何なのかな?
児童館で働いておられる指導員さんから教えてもらいました。
絵本遊びは効果音が出てくるので、主人公になりきって体を揺らして遊びます。
パパに抱っこしてもらいながらの遊びは、緊張していた子供の顔がにこっとなりました。
次に児童館の清水指導員が提示するお題について、パパトークをしました。
さいころを振り出た目のテーマを話します。
パパ同士盛り上がっていました。
最後にロールプレイングをしました。状況設定し対峙する2つの例を見てもらいました。
皆さん、普段の会話で奥様に対してイライラ編に出てきたような対応を無意識のうちにしていませんか?
その対応してたかも、、、というパパもいるかもしれませんが気づくことが大切です。
(参加者様からの感想です、一部抜粋させていただいております)
・皆さんの意見が聞けて、とても勉強になりました。子供と2時間無事に過ごせて良かったです(笑)とても楽しかったです!
・サイコロトーク面白かったです。体遊びは家でもやってみます。
・他の方も頑張ってらっしゃる話を聞いて、勇気づけられました。
・参加していた他の方がどのようにしているかなど話が聞けて良かったです。また参加者の色んな悩みに対し話が出来て、参考になりました。
今回は2回も、雪で開催を見送りましたが、それにもかかわらず参加してくださったパパたち、子供たちありがとうございました☺
次回パパプロ講座は5月末に開催予定ですので、詳細が決まりましたら随時ホームページに掲載します。
公益社団法人 京都府助産師会 パパプロ講座担当 文責 矢杉 真美
3月4日土曜、沈丁花香る午後、講演会と部会集会を助産師会館で実施しました。
第1部は講演会「先天性疾患を持つ赤ちゃんとご家族の支援」
大阪府立母子保健総合医療センターで遺伝専門カウンセラーとして勤務する、南支部の
会員でもある三島さんのお話です。
行事も重なり多忙な時期の開催でしたが、舞鶴から精華町まで14名とお子様お二人の
ご参加をいただきました。
ダウン症候群で、書家として活躍されている金澤翔子さんのお話から始まりました。
ダウン症候群の赤ちゃんの発達の特徴。早期療育、少しでも早くと思いがちであるが、
「自立」=自分の人生の主人公になること 必要なことは「安心」「自信」
「自分を認めてもらっている感」どんな子にも当てはまることですね。
感情豊かでキャッチする力はあるけれど、表現力が弱いので認められにくい事
確定診断時のカウンセリング、親御さんの受け入れ方にはかなり個別性があること
病院で毎月実施されている様々なサポートによるお話と体操,交流会には毎回30-
40組のダウン症候群の赤ちゃんとご家族の参加があるそうです。
色々な質問にも丁寧な答えをいただき、参加できてよかった!と受講者の満足度はかな
り高かった様です。
京都には同様の支援をされている施設はありません。助産師として今後できること
はなんだろう。考えされられる機会となりました。
第2部は交流会。保健指導部会、南支部会、10名のご参加をいただきました。
南支部は、伏見区民が東支部に移動するので、今の形での支部会は最終となります。
現在の活動報告、勤務条件への不満、確定申告をどのようにやっていくかなど、普段で
会いにくい会員同士、和やかなひと時を過ごせました。
(文責 ふじわら)