舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

日光けっこうフェスティバル!!

2009-10-11 02:03:36 | ダンス話&スタジオM
本日の「日光けっこうフェスティバル」出演は、天候にも恵まれ、成功のうちに終わりました
ほんと素晴らしい天気でしたね! 外で踊るには最もいい条件だったと言えましょう。
晴れの特異日といえ、場所や時間帯によっては雨が降ったりもしたのですから、運が良かったとしか言いようがありません。

ただ我々にとっての問題は朝が早かったことです(笑)。もう必死で早起きしましたよ。
こんなに朝早くて、観に来てくれる人はいるのかな...?と心配していたのですが、それは杞憂でした。
会場には朝一から駐車場が埋まるほど大勢のお客さまが詰めかけていたのです。

我々のステージも例外ではなく、出演時刻が近づくと、沢山の方が集まってくださいました。
宇都宮の生徒さんがステージを見るためにご家族と一緒にお越しくださったり、出演メンバーのお母さんが駆けつけてくださったりと、お客さまの中には身内の方も多く、心強い気持がしました

さて、今回の演目は特設ステージと、その前のスペースの二段構成で踊ります。
ステージに乗れる人数は限られているので、メンバー構成によっていずれか(または両方)を使い分けました。

最初はスタジオMのフラです。もちろん舞台にはとても乗り切れません(笑)。
そこで全員でステージ前のスペースで踊ったところ、とても見晴らしが良くて天気も最高で、目の前に広がるのは歌に歌われているワイキキではないけれど、土地讃歌にかなり気持を込められました。
何たって自分自身が出ていますから客観的に見られませんでしたが、横で見ていたマミちゃんはフォーメーションまでしっかりこなせてたと言ってました。

続いて読売メンバー(ここにも地元日光の方がいらっしゃいます)も加わって合同フラ。
白樺湖でも非常に評判の良かった、あの曲です。
そしてM組が退場し、読売組だけが残って3曲目を踊りました。
それにしても、この衣装でこの曲を踊ると、ある意味、これ以上ないくらい曲の内容と衣装が合致していると言えますね。
なんたってこの曲、辞書で調べると「都会風に洗練された、高級な、凝った、上品ぶった」とか出て来るようなタイトルですもの(笑)。凄い説得力です。

さらに、「きぬ川ハワイアンズ」と「ニッコウ・イン・アロハ」のメンバーが、2曲続けて踊ります。
ご覧になった方は、手前で踊っていたダンサー(=きぬ川の皆さん)が非常に慣れた様子で鮮やかなフォーメーションをこなしているように見えたかもしれませんが、実はこのフォーメーション、昨夜初めて練習したものです
一晩にしてあの完成度きぬ川の皆さんは、発表会や骨髄バンクのときも我々の提案する複雑なフォーメーションを快く受け入れてくれて、一生懸命練習してくださるので、そういう日頃の鍛錬がモノを言うのですね。

一方、ステージの上で踊っていたのが「ニッコウ・イン・アロハ」の皆さんです。
こちらがまた、メンバーの半分以上が新人さんこないだの発表会が初舞台(それもまだレパートリーは1曲)で、数百人規模の我がスタジオMグループ(?)全体を見渡しても特に新人さんの部類です。
そんな「出演することに意義がある」段階で、あれだけ踊れるのですから喝采ものです
もちろん、よりキャリアの長いメンバーも、美しく踊れていたようですよ

「ようです」というのは、自分は着替え&横でスタンバイ中で直接見ることが出来なかったためですね。
(ステージは両側が壁に囲われているため、前からしか見えないのです...尤も、前側にはとんでもなく広いグラウンドが広がっていますから、そうとう多くの人から見えることは確かですが)
というわけで、さっきのフラ終了後に着替えたメンバーも加わって、最後のジプシーに突入です。

今回のオリエンタルダンスはジプシーにしました。
それは地元の出演者がコインブラはチョットとおっしゃったから...だけではなく(笑)、折角のジプシー衣装を活用するためであります。
この衣装、発表会で披露したきりで、一般公開は今回が初だったのです。

ジプシー衣装は発表会においてもすこぶる評判がよく、ウチのスタジオの皆さんも、会場の至る所でお褒めいただいたそうな。
果たして今回の一般公開でも、出て来るや否や歓声が上がり、とても熱狂的にご覧いただくことが出来ました
一般のお客さまにも喜んでいただけて、よかったよかった

ジプシーは衣装が美しいだけでなく、優雅なフラとはまた違う迫力とかカッコ良さをお楽しみいただけるようです。
ですから、このようにフラとオリエンタル2本立てにすると、お客様には1回のショーの中でさまざまな要素を楽しんでいただくことが出来るのです。

そうそう、来月の日光市民文化祭も、これを踏襲したプログラムになる予定です。
今回いらっしゃれなかった方、あるいはもう一度見てくださるという方は、11月15日(日)今市文化会館大ホールにてお会いしましょう

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