舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

前夜だったり前×4夜だったり

2009-10-28 03:49:06 | 徒然話
いよいよ明日、マイケル・ジャクソンのライヴドキュメント映画"THIS IS IT"が公開されます。
でもって、今週の土曜日はかねてより仮装を準備していたディズニー・ハロウィーンです。
そういうわけで、物理的にやらなくちゃいけないことと、精神的な興奮との相乗効果でなかなか眠れません(笑)。

マイケル映画、私のように事前に買っとこうという人が多いらしく、先ほどネット上で見たら、我々のいく回はもうだいぶ売れていました。
列によってはほとんど埋まっているところさえあります。
当日来る人もいるでしょうから、こりゃ、上映時には確実に満席でしょうな。

そしてディズニー・ハロウィーンです。
新作仮装は昨日も書いたようにダメっぽいのですが、とりあえず身体のパーツだけは作っています。
ランド用のフル仮装には出来ずとも、シーに入る際の装飾品として仕えるんじゃないかと思いまして。

しかしねえ。なんでシーじゃ仮装が出来ないのでしょうか。
中学生以上はシーで仮装できないっていうのは、私にはどうしても納得がいかないんですよ。
公式文書(ホームページだったりディズニーファンだったり)を見ても、シーでの仮装はダメだダメだと書いてあるばっかりで、「何故ダメなのか」を明確に書いてくれてるところは無いのです。
筋の通った理由があるなら、もちろん納得できるんですけどね。

こうも私が不満に思っているのは、シーで仮装がしたいからだけではありません。
そりゃ、明らかにランドより作りが凝っているシーで仮装して練り歩いたり写真撮ったりしたら楽しいだろうというのもありますけれど、それだけではないのです。
なまじシーが仮装ダメと宣言しているせいで、私服なのに物言いがつくのがもんのすごく困るんですようう。

ちなみに我々の格好は、ハロウィーン期間以外で行く分には咎められたことは一切ありません。
ということは、べつに「周りの人に迷惑がかかるからやめて欲しい服装」って訳じゃない。らしい。
例によってファッションの画竜点睛として帽子は被っていますが、ショーなどで周りに害が及びそうなときは言われる前に外します。
場所を取る服装のときは、混み合った場所や人気のショーには近づきません。
好きな格好をさせてもらう以上、そこは最低限のマナーですね。

ニューヨークエリアのスタッフのお姉さんなど、いたく褒めてくださって、「その格好イイ!! 私、とても好きです」などとおっしゃいながら、率先して写真を撮ってくださいました。
それもそのはず、その時の服装は丁度あの辺のイメージに合わせて選んだので。「選んだ」...そう、一応全部既製品の私服だったんですよ(笑)。
ともあれ、スタッフの人にそういう反応をされるんだから、まぁこの格好に問題は無いと見て良いと思うんです。

ハロウィーンのときは、どうも風紀委員みたいな人がゲートに何人かいるらしく、入場者の服装チェックをしているようですね。
そして、ヘタに「シーでは仮装ダメ」という決まりがあるものだから、いつもなら何の問題も無いレベルまで厳しくチェックしているのでしょう。
しかし我々の服装は仮装でないどころか私服に毛の生えた程度のシロモノ(笑)なので、チェックされても変えようが無いのです。
そういう人、きっと大勢いると思うぞ。ラフォーレ原宿やマルイワンに集う皆さんなど、本当に困惑すると思います。

風の噂だと、仮装対象日でないハロウィーンランドに「赤に白の水玉ミニスカート」で入ろうとしたら咎められたケースもあるのだとか。
まぁ、それはいくらなんでも都市伝説かもしれませんが、マニュアルに固執するあまり、常識の範囲内で考えたら何の問題も無い客にまで迷惑をかけることは避けていただきたいと思いますね。

その点、今回の新衣装が間に合っていたら、その出典を10分でも15分でもスピーチできたのにと思うと、そこは残念でなりません(笑)。

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