舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Go! THIS IS IT!!!

2009-10-26 00:27:51 | 徒然話
マイケル・ジャクソン幻のロンドン公演のドキュメンタリー映画"THIS IS IT"が、いよいよ今週28日(水)より公開されます

もっちろん、私もマイケル最期の雄姿を見に馳せ参じますぞ。
あの短いコマーシャルを見ても、充分に完成度の高いライヴパフォーマンス、そして変らぬ美声とダンスのセンス。やはり、最早未来永劫彼に勝るエンターテイナーは現れないだろうと思わせる、素晴らしいものです。

ちなみにチケットはすでにゲット済みです。前売り券ではなく、日時と座席が確定された券です。
言うまでもなく、我々は公開初日の1回目の上映に行きます。
そして見る気満々な感じの席です。もし同じ回にいらっしゃった方が我々をご覧になったら、「やっぱりー」と叫ぶこと請け合いです(笑)。

ってか、28日が公開初日だってんなら、本当は28日の午前0時きっかりに上映を始めるべきだよな。
そういう粋な演出を我が地元でもやってくれれば、迷うことなくその回に行きますのに。
きっと同好の士ばかりが集まって、楽しいことこの上ない上映になると思います。

そういう「同好の士が大集結した上映」を、過去に一回だけ経験したことがあります。
そりは約10年前の『ムトゥ:踊るマハラジャ』の上映のときでした。

我々はもちろん、渋谷・スペイン坂において鑑賞済みだったのですが、地元宇都宮でたった1回だけ上映されると聞き、生徒さんたちと一緒に見に行ったのです。

いや~、楽しかったですね。客席は満員で、しかもこの映画が好きなor凄く見たかった人ばかりが集結したとみえ、最初にロゴが出た瞬間からやんやの大喝采!!
うちの生徒さんたち以外は、知らない人ばかりだった筈なのに、凄い一体感を感じることが出来ました。

私個人としては、折角のマイケルの映画でもああいう一体感を感じたいものです。なんたってあれだけ熱狂的なファンが世界中にいる人なのですから。
まして、ワールドツアーを生で観られたマミちゃんなどと違い、私は当時1歳だったせいもあって、ついぞ生のマイケルを観ることが叶わなかったのです。
せめてこの映画ではライヴさながらに盛り上がりたいッ。

しかしながら、一般の上映ですと、どうしても普通の映画のように静かに鑑賞したい方も多いことでしょう。
まして日本では尚更です。アメリカの映画館はみんなポップコーン飛ばして大爆笑しながら鑑賞しますし、インドに至っては公開の1年前から発売されているサントラを覚えてきて、上映中はみんなで大合唱という素晴らしいムードなんですが、日本人はとにかくおそろしく静かに映画を見ます。
郷に入っては郷に従えということで、私達も同じ列の人が一人も居ない時や、同列の人が我々以上の笑い上戸だったときを除き、日本で見るときはにゃんこ被って鑑賞しています

といっても、午前0時からの上映ともなれば、わざわざ来るのはどう考えてもかなり熱心なファンです。
あるいは、発売日(初日)の午前0時に行くこと自体に意義があるお祭り好きな人(例:ポッタリアンでもないのに午前0時にハリポタの最新刊をゲットしにいく人)でしょう。
そういう人ならきっと、場内が激しく盛り上がっても、不快に思うどころか、一緒になって盛り上がってくれる筈です。

まぁ、当日劇場に集まった人達のテンションを見て、どういうノリで観るか判断するといたしましょう。他の人の迷惑になるような見方はしませんから、どうぞご心配めさるな。

でもチケットをネットで買おうとしたら、早速午前0時に買ってる人が随分いたようですから、そういう皆さんは同好の士かもしれませんね。
もしこれを読んでいる貴方がマイケルのファンで、会場で我々を見つけるようなことがあったら、是非マイケルの映画をともに見る喜びをシェアしましょうね。

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