唐突ですが、私は「美しいダンスには、それに見合った美しい衣装が必要」という主義です。
美しく装いをこらして踊ることが、お客さまの目を楽しませ、ダンサー自身のモチベーションを上げ、より質の高い踊りに繋がります。
ダンスと衣装はそういう相乗効果を持つ関係であるべきです。
と、いうわけで。
クィーン洋菓子店様、新装開店おめでとうございま~す!!!
...え"? 冒頭の主義主張との関連が分らない???...ごもっとも。
えへん。私の言いたいことはつまり、この「ダンスと衣装の関係」と同じことが、食の分野においても起こりうるってことですのよ。
召し上がったことのある方はすでにご存知のとおり、クィーンのケーキには他では決して味わえないリッチでゴージャスな美味しさがあります。
なんかもう、軽~く食後のデザートとかにするんじゃなくて、きちんと居住まいを正して、ケーキのためにお腹をすかせた状態で頂きたい。そういう特別な存在なのです、クィーンのケーキは。
そして、今回新しくオープンしたお店というのがまた、このケーキに相応しく極めてリッチでゴージャス!!!
あたかも、技を極めた踊り手が、その踊りを飾るに足るゴージャスな衣装に身を包んだかのごとく。
美しい衣装が美しい踊りを更に引き立てるのと同じで、クィーンのケーキはただ普通に頂くだけでも充分美味しいけれど、これをリッチでゴージャスな空間で選ぶことが、更にその贅沢感を引き立てる訳ですよ。
これぞまさしく相乗効果。
...ね? 冒頭に繋がったでしょ?
とにもかくにも、この新しいお店はそれほどまでにゴージャスでファービュラスでした。
つーか、一介のスウィーツ莫迦の分際で、なんで開店は明日なのにそんなことを知ってるのかって話ですよね。
そらもう、開店前日なのに下見に行ったからですよね(笑)。
そうです。なんでウチの車がこんな方角に向かってるのかと思ったら、マミちゃんはまだ何も陳列されてないクィーンに向かってたんです。
ちなみに場所は、我が母校・宇都宮短大附属高校(通称うたんふ、ただしマンモス校ゆえ、小生と関係あるのは紫の鉢巻の一派のみ)の間に新しく通った広い道路を、外環状線に向かってひたすら進んでいくと、環状線に達する前に道路左側になんか周囲とは別格な感じの建物が見えてきます。
あとバス停もすごく近いです。あぶなかったね。私がまだうたんふ生だったら、学校帰りにバスに飛び乗って通い詰めるところでしたよ。
うたんふ方面から突き進みますと、別格な感じの建物より先に燦然と輝く王冠のマークが見えて参りますので、これですぐ分ります。
手前には、おお、広大な駐車場が。もう本店横のパーキングが満車で泣く泣く諦めないですみますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
(※満車でも待って入ったど根性ガエルが何を言う)
そして、さっきからリッチとかゴージャスとかファービュラスとか言っている建物!!
紫と黒のシックな色遣いの筈なのに、やはり燦然と煌めいています。
煌めきすぎて、写真撮ったらこんな風に光ってしまいました(笑)。
無理言って一緒に入っていただいたクィーン代表・大濱様にも後光が射しています。カリスマ性のなせる技か...。
ちなみに、大濱様を「様」と呼ぶのは私ではなく、かえるちゃんです。
かえるちゃんは甘いものが大好き(というより甘いものしか食べない)ので、尊敬する人イコールお菓子作りの上手い人であり、大濱様の前に行くともう、心臓がどきどきばくばくして大変なことになってしまいます。
今日など、家に着いてもまだ「どきどき~」などと言ってました。
どきどきしているかえるちゃんを腕に抱え、店内を見せていただいたら、これがまた外観よりも更に凄いゴージャスさ!!!
いたるところでスワロフスキーの輝くさまは、最早お菓子屋さんの領域を超えています。ニーマン・マーカスやハーヴェイ・ニコルス(注:前者はアメリカの、後者は英国の高級デパート)にVIPラウンジが存在したらきっとこんな感じでしょう。行ったこと無いから想像だけど。
ついでにいうと、目ざとく発見した紙袋(←たぶんもっと相応に洒落た言い回しがあるのだと思う)まで、某イタリア格子状革製品ブランドの紙袋を彷彿とさせるような高級感です。
この贅沢な空間で、しかも、ゲットできるのはあの悩殺ケーキとくるんですよ。
こんな美味しい話があって良いんでしょうか。
つーか、そんなことをされては困ります。いままで以上に通いつめてしまうじゃないですか。
もっと困ることに、クィーンのケーキは飽きないのです。
これから毎日、我が家の食卓にデコレーションケーキ(※大きいのを6等分して一晩で我々とかえるちゃんで完食する)が並ぶようになっちゃったら、どうしたらいいのでしょう。
美しく装いをこらして踊ることが、お客さまの目を楽しませ、ダンサー自身のモチベーションを上げ、より質の高い踊りに繋がります。
ダンスと衣装はそういう相乗効果を持つ関係であるべきです。
と、いうわけで。
クィーン洋菓子店様、新装開店おめでとうございま~す!!!
...え"? 冒頭の主義主張との関連が分らない???...ごもっとも。
えへん。私の言いたいことはつまり、この「ダンスと衣装の関係」と同じことが、食の分野においても起こりうるってことですのよ。
召し上がったことのある方はすでにご存知のとおり、クィーンのケーキには他では決して味わえないリッチでゴージャスな美味しさがあります。
なんかもう、軽~く食後のデザートとかにするんじゃなくて、きちんと居住まいを正して、ケーキのためにお腹をすかせた状態で頂きたい。そういう特別な存在なのです、クィーンのケーキは。
そして、今回新しくオープンしたお店というのがまた、このケーキに相応しく極めてリッチでゴージャス!!!
あたかも、技を極めた踊り手が、その踊りを飾るに足るゴージャスな衣装に身を包んだかのごとく。
美しい衣装が美しい踊りを更に引き立てるのと同じで、クィーンのケーキはただ普通に頂くだけでも充分美味しいけれど、これをリッチでゴージャスな空間で選ぶことが、更にその贅沢感を引き立てる訳ですよ。
これぞまさしく相乗効果。
...ね? 冒頭に繋がったでしょ?
とにもかくにも、この新しいお店はそれほどまでにゴージャスでファービュラスでした。
つーか、一介のスウィーツ莫迦の分際で、なんで開店は明日なのにそんなことを知ってるのかって話ですよね。
そらもう、開店前日なのに下見に行ったからですよね(笑)。
そうです。なんでウチの車がこんな方角に向かってるのかと思ったら、マミちゃんはまだ何も陳列されてないクィーンに向かってたんです。
ちなみに場所は、我が母校・宇都宮短大附属高校(通称うたんふ、ただしマンモス校ゆえ、小生と関係あるのは紫の鉢巻の一派のみ)の間に新しく通った広い道路を、外環状線に向かってひたすら進んでいくと、環状線に達する前に道路左側になんか周囲とは別格な感じの建物が見えてきます。
あとバス停もすごく近いです。あぶなかったね。私がまだうたんふ生だったら、学校帰りにバスに飛び乗って通い詰めるところでしたよ。
うたんふ方面から突き進みますと、別格な感じの建物より先に燦然と輝く王冠のマークが見えて参りますので、これですぐ分ります。
手前には、おお、広大な駐車場が。もう本店横のパーキングが満車で泣く泣く諦めないですみますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
(※満車でも待って入ったど根性ガエルが何を言う)
そして、さっきからリッチとかゴージャスとかファービュラスとか言っている建物!!
紫と黒のシックな色遣いの筈なのに、やはり燦然と煌めいています。
煌めきすぎて、写真撮ったらこんな風に光ってしまいました(笑)。
無理言って一緒に入っていただいたクィーン代表・大濱様にも後光が射しています。カリスマ性のなせる技か...。
ちなみに、大濱様を「様」と呼ぶのは私ではなく、かえるちゃんです。
かえるちゃんは甘いものが大好き(というより甘いものしか食べない)ので、尊敬する人イコールお菓子作りの上手い人であり、大濱様の前に行くともう、心臓がどきどきばくばくして大変なことになってしまいます。
今日など、家に着いてもまだ「どきどき~」などと言ってました。
どきどきしているかえるちゃんを腕に抱え、店内を見せていただいたら、これがまた外観よりも更に凄いゴージャスさ!!!
いたるところでスワロフスキーの輝くさまは、最早お菓子屋さんの領域を超えています。ニーマン・マーカスやハーヴェイ・ニコルス(注:前者はアメリカの、後者は英国の高級デパート)にVIPラウンジが存在したらきっとこんな感じでしょう。行ったこと無いから想像だけど。
ついでにいうと、目ざとく発見した紙袋(←たぶんもっと相応に洒落た言い回しがあるのだと思う)まで、某イタリア格子状革製品ブランドの紙袋を彷彿とさせるような高級感です。
この贅沢な空間で、しかも、ゲットできるのはあの悩殺ケーキとくるんですよ。
こんな美味しい話があって良いんでしょうか。
つーか、そんなことをされては困ります。いままで以上に通いつめてしまうじゃないですか。
もっと困ることに、クィーンのケーキは飽きないのです。
これから毎日、我が家の食卓にデコレーションケーキ(※大きいのを6等分して一晩で我々とかえるちゃんで完食する)が並ぶようになっちゃったら、どうしたらいいのでしょう。
来週(あ、もう今週か)の土曜日に行われる「日光けっこうフェスティバル」のリハーサルをしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
会場はいつものとこです。ただし時間は、会場の都合によりいつもより短めの3時間。こないだの発表会リハーサルが長丁場だった分、いっそう短く感じますね。
とはいえ、その分密度の高いリハーサルになりました。
幸い、(特にジプシーダンスは)発表会とほとんど同じ顔ぶれで出られることになったので、きょくりょく皆が発表会と同じ流れになるようにしました。
先月のことなどすっかり忘れたような気がしていても、何度かやっているうちに思い出して来るものです。少なくとも、新しいものを頭に入れるよりはずっと楽ですね。
自分で踊りながら鏡越しに観たかぎり、どの演目も発表会で踊ったことがある分、最終的にかなり綺麗にまとまったと思います。
あとは火・金のレッスンで練習して、さらにクオリティを高めましょう♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
会場はいつものとこです。ただし時間は、会場の都合によりいつもより短めの3時間。こないだの発表会リハーサルが長丁場だった分、いっそう短く感じますね。
とはいえ、その分密度の高いリハーサルになりました。
幸い、(特にジプシーダンスは)発表会とほとんど同じ顔ぶれで出られることになったので、きょくりょく皆が発表会と同じ流れになるようにしました。
先月のことなどすっかり忘れたような気がしていても、何度かやっているうちに思い出して来るものです。少なくとも、新しいものを頭に入れるよりはずっと楽ですね。
自分で踊りながら鏡越しに観たかぎり、どの演目も発表会で踊ったことがある分、最終的にかなり綺麗にまとまったと思います。
あとは火・金のレッスンで練習して、さらにクオリティを高めましょう♪
アメリカの大人気コミックX-MENの劇場最新作、「ウルヴァリン」を見て参りました!!
と言っても、元々X-メンのことはあまり知りませんし、ウルヴァリンが主要キャラの一人だと言われても、いまいちピンとこないんですけどね。
でも、アメリカの映画はそんな初心者にも親切に作ってあるので、結構大丈夫だったりします。
この映画、何がいいって出て来る人達がわりかしタイプ(笑)なのがいいです(うぉい)。
数少ない女性キャラの一人・ウルヴァリンの恋人役の女優さんも、なかなかどうして私のタイプです。
後半で出てきた金髪の妹よりいいねぇ。妹さんもまあ可愛かったけど。
私は、基本的に金髪より黒髪が好きです。もちろんロングヘアで。
それもアラブのセクスィー歌手、ハイファ・ワフビさんみたいに濡れたように艶やかな黒髪だと最高ですね。
今回の映画に出てきたヒロインはそこまでセクスィーじゃなかったけれど、濃い色の髪とそれに似合うハッキリした理知的な目元は私好みでしたね。
なんか男性はブロンドの女性の方が好きな人も多いみたいですが、私は髪の色だけでなく、顔の系統的にもブルネットの方が好きです。
私の場合、その好みは男性に対してだと更に顕著になり、もう黒髪専門のきらいすらあります(しつこいけど「元黒髪のロマンスグレイ」ならマッチ・ベター)。
というわけで、今回出てきた男性キャラの大半は私目線だとことごとくイケメン揃いでした。
主人公ウルヴァリンはもちろん、彼のお兄さんのヴィクター、因縁の敵であった少佐まで...って、どの人を見ても一般的な女性からは「あれがイケメン? うゔぇ~」とか言われそうな感じだな(笑)。
と思いながら見ていたら、いましたいました、普通の女性から見ても充分にイケメンな美青年が。
彼は「エージェント・ゼロ」という名前で、彫りが深いけれどどことなく東洋っぽさを感じさせるエキゾチックな顔立ち、すらりとした長身、白い肌...あれ? この美青年、どっかで見た事あるぞ???
って、『春のワルツ』のフィリップこと、ダニエル・ヘニー様じゃあーりませんか!!!
最初気のせいかと思ったら、エンドクレジットを読むと確かにダニエル様であったことが発覚しました。
そらそうだ。こんな美しい青年がそんな何人もいてたまるか!!(笑)
周りがムサいので(まぁ私好みの人が多いってことは必然的にそうなりますわな)、よけい彼の清廉な美しさが際立って見えます。
血なまぐさい戦闘シーンにあっても、涼やかに白い衣で佇んでいた諸葛亮様のごとく、一人ダニエル様だけは血とも汗とも無縁な感じでクールにスナイプしてます(彼は超人的な狙撃手なんですね)。
...ん?
そういや私って、けっきょく「ムサい男」と「美しい男」のどっちが好きなんだ?
ちなみにマミちゃんはもちろん「美しい男」派です。つーかムサい男は嫌いですあの人は。
あまり節操がないのもどうかと思うので、ここら辺で自分の主義主張ってモノをハッキリさせとくべきだと思って検討した結果、私にとって美しい人はあくまでも目の保養対象であり、私が最も男性に求めるのは「色気」であって、そのためにはムサいのもやむなし、という結論が出ました(笑)。
いかん。こんなにイケメン云々の話に終始してたら、まるで私が無類の男好きみたいじゃないですか。
でもこの映画、ホントに出て来る人が男性ばかりで、女性はと言えば黒髪が美しいヒロインと金髪の妹、それから悪の組織の助手みたいな人だけだったのですから、仕方ないと言えば仕方ない。
所詮発祥はヒーローもののアメコミですからな。
この作品はXメンの代表キャラの一人・ウルヴァリンの過去を描いたものなので、つまり主人公のウルヴァリンは絶対に無事なことが分っている訳で、彼がどれほど大変な目に遭おうとも、安心して観ていられる点は良かったです。
まぁ、肉体が無事と言っても、最後には一切の記憶を失ってしまうんですけどね。
ただ、世の中には忘れた方が良い過去もある。彼の過去はまさにそういう辛い過去でした。それに囚われていたら、どうしたって復讐の鬼になってしまいます。
だから、彼のためには却ってこれで良かったのかもしれません。
Xメンを知らなくても充分に楽しめるアクション映画でしたし、どう考えても続編が作られそうな終わり方だったので、次回作も是非観てみたいと思います。
と言っても、元々X-メンのことはあまり知りませんし、ウルヴァリンが主要キャラの一人だと言われても、いまいちピンとこないんですけどね。
でも、アメリカの映画はそんな初心者にも親切に作ってあるので、結構大丈夫だったりします。
この映画、何がいいって出て来る人達がわりかしタイプ(笑)なのがいいです(うぉい)。
数少ない女性キャラの一人・ウルヴァリンの恋人役の女優さんも、なかなかどうして私のタイプです。
後半で出てきた金髪の妹よりいいねぇ。妹さんもまあ可愛かったけど。
私は、基本的に金髪より黒髪が好きです。もちろんロングヘアで。
それもアラブのセクスィー歌手、ハイファ・ワフビさんみたいに濡れたように艶やかな黒髪だと最高ですね。
今回の映画に出てきたヒロインはそこまでセクスィーじゃなかったけれど、濃い色の髪とそれに似合うハッキリした理知的な目元は私好みでしたね。
なんか男性はブロンドの女性の方が好きな人も多いみたいですが、私は髪の色だけでなく、顔の系統的にもブルネットの方が好きです。
私の場合、その好みは男性に対してだと更に顕著になり、もう黒髪専門のきらいすらあります(しつこいけど「元黒髪のロマンスグレイ」ならマッチ・ベター)。
というわけで、今回出てきた男性キャラの大半は私目線だとことごとくイケメン揃いでした。
主人公ウルヴァリンはもちろん、彼のお兄さんのヴィクター、因縁の敵であった少佐まで...って、どの人を見ても一般的な女性からは「あれがイケメン? うゔぇ~」とか言われそうな感じだな(笑)。
と思いながら見ていたら、いましたいました、普通の女性から見ても充分にイケメンな美青年が。
彼は「エージェント・ゼロ」という名前で、彫りが深いけれどどことなく東洋っぽさを感じさせるエキゾチックな顔立ち、すらりとした長身、白い肌...あれ? この美青年、どっかで見た事あるぞ???
って、『春のワルツ』のフィリップこと、ダニエル・ヘニー様じゃあーりませんか!!!
最初気のせいかと思ったら、エンドクレジットを読むと確かにダニエル様であったことが発覚しました。
そらそうだ。こんな美しい青年がそんな何人もいてたまるか!!(笑)
周りがムサいので(まぁ私好みの人が多いってことは必然的にそうなりますわな)、よけい彼の清廉な美しさが際立って見えます。
血なまぐさい戦闘シーンにあっても、涼やかに白い衣で佇んでいた諸葛亮様のごとく、一人ダニエル様だけは血とも汗とも無縁な感じでクールにスナイプしてます(彼は超人的な狙撃手なんですね)。
...ん?
そういや私って、けっきょく「ムサい男」と「美しい男」のどっちが好きなんだ?
ちなみにマミちゃんはもちろん「美しい男」派です。つーかムサい男は嫌いですあの人は。
あまり節操がないのもどうかと思うので、ここら辺で自分の主義主張ってモノをハッキリさせとくべきだと思って検討した結果、私にとって美しい人はあくまでも目の保養対象であり、私が最も男性に求めるのは「色気」であって、そのためにはムサいのもやむなし、という結論が出ました(笑)。
いかん。こんなにイケメン云々の話に終始してたら、まるで私が無類の男好きみたいじゃないですか。
でもこの映画、ホントに出て来る人が男性ばかりで、女性はと言えば黒髪が美しいヒロインと金髪の妹、それから悪の組織の助手みたいな人だけだったのですから、仕方ないと言えば仕方ない。
所詮発祥はヒーローもののアメコミですからな。
この作品はXメンの代表キャラの一人・ウルヴァリンの過去を描いたものなので、つまり主人公のウルヴァリンは絶対に無事なことが分っている訳で、彼がどれほど大変な目に遭おうとも、安心して観ていられる点は良かったです。
まぁ、肉体が無事と言っても、最後には一切の記憶を失ってしまうんですけどね。
ただ、世の中には忘れた方が良い過去もある。彼の過去はまさにそういう辛い過去でした。それに囚われていたら、どうしたって復讐の鬼になってしまいます。
だから、彼のためには却ってこれで良かったのかもしれません。
Xメンを知らなくても充分に楽しめるアクション映画でしたし、どう考えても続編が作られそうな終わり方だったので、次回作も是非観てみたいと思います。