93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

ドイツという国

2016-01-31 10:44:45 | 日々の暮らしから

ドイツは行ったことないが、もともとドイツ贔屓の私、
愛知万博ドイツ館で出会った諸々の合理性、技術等々さすがと言うところは多かった。
私のドイツ贔屓は第二次大戦の同盟国だったからというわけではない。
ヒトラーのような独裁者を生んだマイナスもある国ではあるが。
戦争に敗れ、国を分断されたが見事に立ち直り、経済大国になり、
ヨーロッパで一番影響力の大きい国になった。
今は報道も下火になったが、ドイツがシリア難民の大量受け入れを表明したとき、
経済力があるからでもあろうが、偉いなぁと思った。

ひ孫が2人になって、大きい方は2歳をすぎ玩具にも興味を示し、
玩具の与え方も大切な時期になったかもしれない。
デパートへ行ったとき、玩具売り場を覘く楽しみが増えた。
ネット検索もして私のほうが楽しんでいる。
ネット上の玩具情報量の多さにびっくり!
ドイツの玩具に優れているものが多いと思った。
ちゃちなプラスティック製品は少なく、木製をはじめ危険の少ない材料で作られている。
玩具先進国と言われる所以はここにある。
高価なのが「玉に瑕」。関税の関係かもしれない?本国で買えばもっと安いのだろうか?

北欧の玩具も魅力的、北欧は育児先進国と言われているらしい。

ヨーロッパではよいものを長く使うと言う伝統があり、玩具もまた然りなのだろう。
日本のものも上質で皇室御用達などになればやはり高い。

写真のパペットもドイツ製、私が喜んで眺めている。
コメント (14)
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