93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

大幸セミナー

2017-11-05 21:29:55 | お出かけ

ここ数年、年1回の大幸セミナーに参加しています。この日は眼のお話し。

       

講師の先生は網膜の第一人者、論文がネーチャー誌にも何回も掲載された由。

ipsの山中先生や医療機器ではキャノンの協力も大きかったとか。

大きなスクリーンに白内障の手術の様子が映しだされ、

その迫力にみな固唾をのんで見つめました。

日本の医療は「武士道精神」に支えられていると。(長い説明があったがむつかしい)

闇があるから光がある、暗い夜を潜り抜けて人は灯火の明るさが身に沁みる。

これは私にもよくわかる。健康な時は健康のありがたさがわからない、

病を得て初めて健康のありがたさがわかる。

眼と脳の関係について、眼から入ることにより大脳が活性化される。

視力のない人は正常な人の2,4倍認知症が多い。

先生の名を冠した「三宅病」は網膜のことではあるが、むつかしくてわからなかった。

最後に日本医道の根本にあるのは品性と感性。そうだと素晴らしいと思いました。

コメント (14)
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