去る18日(土)郡上八幡へ日帰りで出かけました。
長良川鉄道乗車と郡上八幡城が目的でした。
廃藩置県でお城は取り壊され、現在のお城は昭和8年に再建され、
木造4層5階建。石垣だけは当時のまま、苔むしていました。
手すりもなく雨で濡れた不規則な石段を見て、城門を見上げたところまでで諦めました。
ここまではタクシーで九十九折の狭い道を登ってきました。
レトロな郡上八幡駅
タクシーでお城の下まで行けたので、郡上八幡の街が見下ろせました。
海抜3百余mとか。
郡上踊りの時は町民3万余の何倍もの人で賑わう由。
会館で郡上踊りの実演をみました。
往きの観光列車内でランチ。地元産の食材ばかりらしい。
ドラ焼き円空さんは車内販売で。
美濃太田駅は長良川鉄道の出発点、ここで「駅長さん」もお出迎え
その名は雪乃丞、いい名前!
長良川の清流、車窓より
電車の写真がなくて、頂いた絵葉書です。
賢婦の誉れ高い山内一豊の妻は、初代城主遠藤盛数の娘と言われています。
このツアーは往き郡上八幡駅で降りたところで終了。あとは自由。
城下町などはタクシーで通り過ぎ、1,2軒お店へ立ち寄っただけ。
「騎馬看花」の旅でした。
↓ 名古屋へ着くと駅前のライトアップが眩く
土曜日とあって若い人で賑わっていました。
郡上八幡城は山城ですが、幸いにもタクシーで近くまで行けました。
若い人、元気な人はバスや徒歩でお城や城下町散策したことでしょう。
今後は平城ならいざ知らず、お城は私には無理なようです。