93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

教会の永眠者記念礼拝

2018-11-04 19:59:21 | お出かけ

90年余の歴史がありますが、街中のこじんまりとした教会です。

毎年1回、このころ永眠者記念礼拝が行われます。1年ぶりの教会です。

別に郊外の復活苑(納骨堂)でも年1回春先に記念礼拝が行われます。

私のキリスト教行事参列はこの年2回だけです。

いつものように賛美歌を数曲歌い、頌栄にも和し、牧師さんのお説教に

耳を傾け、無事終わりました。

顔見知りもだんだん減りましたが、昔お世話になったmaseさんを見つけ

「生前は大変お世話になりました。お変わりなくお元気そうで・・・・」

お互いありきたりの挨拶を交わした後、別の知人とお話ししているうちに

このmaseさん、maseさんであることは間違いないのですが

ご子息であることが判明。

 冷静に考えれば30年、40年以上も前の容貌であるはずがない。

やはりお父上の永眠者記念礼拝に来られていたらしい。

何の疑いも抱かず挨拶した私を、

ご子息maseさんはどう思われたでしょう。

言い訳になりますが、瓜二つとはこのこと。

終わってすぐ帰られたので助かりました。

お父様と間違えました、と言うのもへんですし・・・・

出かけると、なにやかやとミスをしでかす今日この頃です。

コメント (10)
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