90年余の歴史がありますが、街中のこじんまりとした教会です。
毎年1回、このころ永眠者記念礼拝が行われます。1年ぶりの教会です。
別に郊外の復活苑(納骨堂)でも年1回春先に記念礼拝が行われます。
私のキリスト教行事参列はこの年2回だけです。
いつものように賛美歌を数曲歌い、頌栄にも和し、牧師さんのお説教に
耳を傾け、無事終わりました。
顔見知りもだんだん減りましたが、昔お世話になったmaseさんを見つけ
「生前は大変お世話になりました。お変わりなくお元気そうで・・・・」
お互いありきたりの挨拶を交わした後、別の知人とお話ししているうちに
このmaseさん、maseさんであることは間違いないのですが
ご子息であることが判明。
冷静に考えれば30年、40年以上も前の容貌であるはずがない。
やはりお父上の永眠者記念礼拝に来られていたらしい。
何の疑いも抱かず挨拶した私を、
ご子息maseさんはどう思われたでしょう。
言い訳になりますが、瓜二つとはこのこと。
終わってすぐ帰られたので助かりました。
お父様と間違えました、と言うのもへんですし・・・・
出かけると、なにやかやとミスをしでかす今日この頃です。